手術後7日目。
(今日は8日目なので、昨日のこと)

ようやく1週間が過ぎ、抜糸と退院診察があった。


抜糸と聞くと、痛そう…
留まってるのも、ホチキス状の金具…


巡回してきた看護師さんに


「抜糸って痛いですか?」

と聞くと、


看護師さん
「いえ、私は未経験者ですが、経験者の方曰く、眉毛を抜く程度の痛みだそうですよ!本当にそれ以上でもそれ以下でもない、って話ですよ~!」

と言う。


ほほ~。



で、抜糸後の感想…

確かに!眉毛を抜く程度!



でも私の場合は、それ以下でしたねウインク

金具が取れた事で、動いた際の金具に引っ張られるような痛みが無くなり、更に楽になりました!


肝心なお傷は…


「自然に取れたらそのまま剥がして生活してください」と言われた半透明のテープが貼られているため、まだ肉眼ではまだ見ていません…σ(^_^;)


まぁ、まだ精神的にもその方が良いかぁ꒰ *‾ʖ̫‾ ꒱




そして退院診察。
具体的な手術内容を教えて貰いました。


当初、卵巣嚢腫が発見された12月29日時点での見解は『左卵巣由来の漿液性嚢胞腺腫』。しかし腫瘍そのものが大変大きいため、実際にどう言った手術になるかは、開けてみないと分からないと告げられていた。


で、実際のところ。
腫瘍の内容物が、ちょっと珍しいタイプだったと先生は言う。

何でも単純な漿液性嚢胞腺腫ではなく、大きな液粘性の中にチョコレート嚢胞が混合されていた珍しいケースだと言う。

腫瘍の他に切除した付属器は、左卵巣と卵管。
(付属器というか、もはや腫瘍その物ですけど)


そして私が一番気になっていた
内容物の体積は、なんと!1.3㍑…(;꒪ö꒪)


確かにお腹はとてもスッキリしましたよ。
自覚症状がなかったものの、発症は娘の出産直後からあったのではないか?という見解。そうでなければ、ここまで立派なものは…と苦笑された。



医師曰く、気になるのが腫瘍の外側に小指第一関節大のイボがあったようで、詳しくは病理検査の結果を待ってからの説明になるようだ。


イボか…。



28歳の時に大腸ポリープを取っている私。
出来物体質なのか??



イボに関しても、さほど心配するような物ではなさそうなので、案ずる事無く病理を待つとします。


子供が小さいので、早めの退院を希望し、2日短縮しての退院予定だったが、万全を期して退院した方が良いかな?と思い直し、本来のスケジュールに基づき、術後10日目の退院にすることにした。



こんなのんびり時間、

人生でそうないだろう。






《番外編》

手術直後

私のお腹の中から取り出された収穫ブツを目撃した唯一の身内は、他でもなく、手術中待機していてくれた夫。

彼のブツを見た感想…

「しぼんだ後しか見てないけど、水泳帽のキャップみたいだったよ(笑)」

す、すいえいぼう…



実際のブツは、グロいので
掲載するか躊躇しましたが…


夫に差し出されたしぼんだ後のブツ撮りです。
差し支えないという方だけ、どうぞ。





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