ここ数年、EBS multicompの化学調味料的サウンドにハマり、中毒状態にあったが、
ヘルシーなコンプを求めて、DEMETER COMP-1 OptoCompulatorを導入した。

$駄文 行雲流水

原音に味付けしない、ナチュラルな印象キラキラ
特に、コンプレベルを9時~10時くらいに設定すると、上品でキレ味の良いなサウンドに仕上がる。

ただし、原音に味付けしないので、原音が残念なベースに使用すると、
より、ショボくなったサウンドが出力されるので、棹を選ぶコンプだと思う。

実際、バーニー製のVベースに通すと、悔し涙が溢れる残念サウンドに仕上がったグッド!

また、本体左側面に入力レベルを設定するトリムが備えられており、
アクティヴPUを搭載した出力の大きなベースにも、確実に対応することが出来る。

コンプには付き物のノイズの方はと言うと・・・(((( ;°Д°))))

サウ〇ドハウスのレビューに、
「パワーサプライにeneloop music boosterを使用するとノイズが酷い、宅録では致命的」
と書かれていたが、レギュレータの付いていない電源で供給すれば、ノイズが乗って当たり前汗

EX-Pro PS-1で電源供給すると、驚くほどにノイズレスだ。
こんなにノイズレスなコンプレッサーは、そう滅多にあるものではない。

全てにおいて、素晴らしい合格

ただし、電源供給にミニプラグを使用するため、
ボクは、DCコードの先に接続する『1/8"ミニプラグ変換ケーブル』を準備した。

今回、久し振りに、人にも薦めたくなるようなエフェクターに出会えた音譜

そんだけカエル
とりあえず、毎度のことながら、機材紹介。


TC Electronic/PolyTune Mini

$駄文 行雲流水

なんとなく、手を出してしまった。

早速、レビューパー

結論から言うと、ベースには向いていないと思うクラッカー

まず、ウリのポリフォニック・チューニングは、ベースには未対応ブタネコ
まぁそれは良いとして、ポリフォニック/クロマチック・モードの自動切換え機能が、
「これでもか!」と、チューニング時に心的外傷を与えてくれる。

チューニング中に他の弦が少しでも鳴ると、和音と判断してポリフォニック・モードが起動。
もちろん、ベース未対応なので、ポリフォニック・モードでの正確なチューニングは不可。

そんな訳で、ポリフォニック・モードが起動しないように、
細心の注意を払って、チューニングしなければならないのだドクロ

しかし、それでも、ポリフォニック・モードに切り替わることがあり、
温厚なボクですら、このチューナーを床に叩き付け、窓から投げ捨てたくなるのは必至。

画面の視野性もイマイチなので、これからも、『ピッチ・ブラック』を使っていこうと思う。

話は変わるが、音楽仲間の一人が、8月から東京で活動していくとのことで、
先週の土曜日、彼の「送り出しセッション」を敢行した。

話を聞けば、もう活動は始まっているらしく、
先日、TV番組の収録をしただのどうだのと・・・(ノ゚ο゚)ノ

面と向かっては、照れ臭いので言わなかったが、彼が少しずつでも、
自分の進みたい道を着実に歩んでいると知って、めちゃくちゃ嬉しかった。

彼とは、2年ほど一緒にバンドを演った仲だ。
いつも、自分の方がバンド歴が短いからと言って、
年下のボクを先輩として立ててくれる彼に対し、ボクは、練習の度に怒鳴った。

今から思えば、ボクは、喚いて、人に噛み付いているだけのクソガキだったと思う。
本当は、彼の方がずっと先輩だった。

あの時は、ごめんなさい。

てか、段々としみったれた話になってきたので、この辺で止めておくパー

それにしても、彼と一緒に音を出すのは久し振り。
随分と巧くなってるじゃないかキラキラ

機会があれば、また、彼と一緒にバンドを演りたい。

バンド名は、

『大日本帝國』

もしくは、

『大日本青年團』

がイイな~(´∀`)

最後に、彼のブログを貼っつけておく→クリック!

そんだけカエル
以前は、非常に馬鹿馬鹿しいブログを綴っていたが、
すっかり、楽器/機材のレビュー・ブログになっている今日この頃。
前回のブログより、機材が2つ増えたので、2回に分けて綴りたいと思う。

本日は、コイツm(_ _ )m

weed Mod BOSS ODB-3/Hi-Fi

$駄文 行雲流水

モデファイ・エフェクターというヤツだ。
weedは、『どらごんふらい』等で有名なハリーズのエフェクター部門。
なんでも、社長直々に電気屋街へ出向いて、電子パーツを仕入れてくるらしい。素敵合格

少し前に、RECでサポートしたバンドのGt.が、足元をweedwaxxで固めており、

「weed、いいよーーヽ(゜▽、゜)ノ
 特にノイズ対策は徹底してるよキラキラ


と、ニヤついていたので、気になって購入してみた。

では、レビューパー

元がBOSS製品だけに、癖の無いお手本のような歪み、ゲインを殆ど上げなくてもよく歪む。
また、音痩せ対策をしているので、ノーマルよりもハイのヌケが良く、音圧に深みを感じる。
ただ、独特のコンプレッション感は、あまり好きではない汗
気になっていたノイズ対策は見事なもので、さすがの一言≧(´▽`)≦
あと、緑色に交換されたLEDがちょっと嬉しい。

可変幅が広く、効きの良い2バンドEQがついているので、ブーミーな歪みも作れなくはないが、
ヌケの良いオーバードライブ・サウンドを作った方が、性能を十分に発揮出来るだろう。

もしくは、本製品の仕様書にも紹介されていたが、
バランス・ノブをドライ側に絞り切った状態でゲインを上げ、
クリーン・ブーストやプリアンプとして使用しても悪くないかもしれない。

最後に。
このオーバードライブ、素晴らしいクオリティに仕上がっているが、
エフェクタ-初心者の方には、お薦め出来ないと思った(;´▽`A``

今回のレビューを見ても分かるように、ノーマル品と比べ、
際立って、何かが変わっている訳ではないからだ。

そのため、耳が音質や特徴を把握出来るレベルに育っていないと、全く価値を感じられない。

購入する本人が、ノーマル品との違いが分からないまま、
ノーマル品の三倍近い金額を払うなんてのは、本当に馬鹿げているショック!

それよりも、まずは、色んなオーバードライブを使用して耳を肥やし、
自分にとって、基準となる音が定まってから、モデファイ品は手を出せば良いと思う。

それにしても、久し振りにBOSS製品をボードに組み込んでみて、感慨深いものがあった( ̄ー ̄)
しぶしぶ、安価なボードに安価なBOSSのマルチやコンパクトを並べていた学生時代・・・
今になって、BOSS製品の汎用性とその頑丈そうなボディが、とても心強く見えるキラキラ

そんだけカエル

今日は、lynch.のニューアルバム発売とのことなので、販促PVを貼っておくパー

INFERIORITY COMPLEX