マーチSへ出走予定のマイネルオベリスクは、公式での発表はないが今週の追い切りを見る限りさらに調子を上げているようだ。前走の厳しい流れの逃げ切り勝ちが評価されてか、各専門紙で穴評価を受けているのも初の重賞挑戦なのに気分が良い。


気になるジョッキーは、ラフィアン要員筆頭格の丹内騎手。オベリスクの2歳伸び悩み時期に調教をつけてくれていたこともあって4回騎乗して2勝2着1回と好相性。騎手の格的には前走までよりは正直劣るかもしれないが、相性的には十分期待できるコンビとなり楽しみだ。


問題は出走できるかどうかだが、昨日までは非抽選除外対象だったが今日の時点では賞金上位馬の回避で1/2の抽選になっているようだ。


抽選の相手は、出てくれば強敵の同じアグネスデジタル産駒4歳馬で57Kgのシルクシュナイダー。調子が良いだけに出て欲しいとも思うがこればかりはなんとも。もう一頭、これまで芝メインで活躍していた賞金上位馬が取りやめてくれれば抽選なく両馬が出れるようになるのであるが・・・



今日現在までの出走意思(50音順)


1アイファーソング  川須      

2エイシンダッシュ  江田照
3クリールパッション 津村      

4サイレントメロディ 後藤
5タカオノボル    丸山      

6タガノロックオン  田辺
7トーセンアドミラル 高倉      

8トーセンアレス   柴田善
9ナムラタイタン   太宰      

10バーディバーディ  松岡
11ブルロック     佐藤哲     

12マイネルアワグラス 石橋脩
13マグニフィカ    戸崎      

14メイショウタメトモ 北村友
15ライブコンサート  田中勝

シルクシュナイダー 三浦      

マイネルオベリスク 丹内