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日曜日の午後、近所のテニスコートでテニスをしていると、救急車のサイレンが聞こえてきた。
見ると、救急車がコートの入り口に止まっているではないか。
我々のメンバーにけが人や病人はいない。
が、
メンバーの一人が突然走り出した。
何かあったか!!!????
いいえ、ただの野次馬です。
そのすぐ後、テニスコートの横を救急隊員が通過。
野球場のベンチの方へ歩いていった。
聞けば、野球をやっていた人が足を骨折したらしい。
ストレッチャーに乗せられていく彼は、ピンピンしている。
明らかに救急車が必要のない患者である。
仲間のクルマか、タクシーで病院まで運んでもらえば十分だろう。
この患者を搬送するために、もっと重篤な患者の搬送が遅れるかもしれない。
その119番、本当に必要ですか?
最近も2、3週間に一度のペースで行っていたのだが、釣果には恵まれず。
今回は、最初満潮前後は京浜運河へ行ったのだが、かすりもしなかった。
1時間いろいろやっても駄目だったので、旧江戸川へ移動。
いつもの場所へ行き、20分くらいしたところで、やっと釣れた。
サイズは35センチくらいだけれど、久々の魚なだけに、うれしい。
朝日新聞によると、福岡刑務所の受刑者3人が、面会や医師の診察を待つ際、「待機ボックス」と呼ばれる180cm×60cmの狭い空間に長時間収容されたとして、福岡県弁護士会に対し人権救済の申立てを行い、これに基づいて調査した弁護士会は、人権侵害行為にあたると判断し、近く、同刑務所に対応の改善を求めるのだという。
そういえば、自分もかつて福岡刑務所を見学したことがあるが、そのような設備があったと記憶している。そのときは、受刑者はそういう扱いを受けるものとして、特に気にも留めなかった。
弁護士をやっている自分でもこんな感覚。
常にあらゆるものについて疑問を持つというのが大事なことなのだと思ったニュースであった。
連休2日目は、旧江戸川河口へ。
潮回りもいいはずだし、期待が持てる(はず)。
開始20分、「ゴン」という当たり、合わせがうまくいかず、3秒でさようなら。
その後、ショートバイトはあるものの、全く乗らない。
東京ディズニーランドの花火が次々と上がり、きれいな景色。
しかし、肝心の魚は一向にあがらない。
午後10時を回ったころ、近くの人に何かヒットしたらしい。
浮いてこないまま、どんどん糸を出している。
たぶん、アカエイだな・・・。
そう思っていたら、やっぱりアカエイだった。
自分にはアカエイすらかからない。
結局、3時間やって坊主。
今日の夕飯は、鱸のムニエル。
鱸は臭いがあるので、下味つけるときは香辛料をしっかりと。
その後、皮の部分を重点的に焼く。
(皮が縮んで、くるっと反ってしまったときはどうなることかと思ったが・・・。)
仕上がりは、思ったよりもうまい。
(写真はなし)