職務質問による摘発実績を上げるため、放置自転車をわざと路上に置き、誰かに盗ませようと張り込んでいたなどとして、警視庁は22日、田園調布署地域課の巡査部長(51)を占有離脱物横領容疑で書類送検し、停職1カ月の懲戒処分としたと発表した。巡査部長は同日退職したが、「摘発数が低調なので何とかしたかった」と話しているという。
容疑は、東京都大田区の大岡山駅前交番に勤務していた4月下旬~5月下旬、部下の巡査長(26)ら4人に指示し、同区北千束の歩道などに放置されていた自転車3台を正規の手続きを取らずに持ち去ったとしている。
部下4人も訓戒処分を受け、うち3人は同じ容疑で書類送検された。いずれも「やってはいけないと思ったが上司の指示で断れなかった」と説明しているという。6月下旬、部下の1人が同僚に相談して発覚した。
警視庁によると、巡査部長は計9回、路上や駐輪場に持ち去った3台を仕掛け、部下に張り込ませたが摘発はできなかった。3台のうち1台は交番の近くの路上で実際に盗まれ、もう1台も放置自転車として区に撤去されたという。【佐々木洋】
Yahooニュースより
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; ( .つO(つ■∪ ちょっと署までご同行を・・・。
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