全ては自分の責任なんだけど
まあまあ
波乱万丈な人生を半世紀ほど
過ごしてきた。

世の中には色んな人がいるので
俺以上にジェットコースターのような
人生を経験した人も

壮絶で悲惨な思いをしてきた人も
たくさんいると思う

が、しかし

他人の人生まで体験することは
出来ないので

他人と比べてどんなに甘かろうが
自分の辛さだけは
身に染みて実感出来る。

とにかくツライ。

何がツライのか
原因も解決の糸口すら
わからなくなってる。

身体はだるくて動かず
後頭部がずっと鈍く痛み
思考が止まっている。

寝るには寝るけど
小一時間で悪夢を見て起き

何度寝ても
言いようの無い不安が押し寄せて
また小一時間で起きる。

他人に話した所で
テレビや報道で見聞きするような
完全に他人の体験談を
さも自分が体験したかのように
話す人や

誰もが体験する辛さだとか
甘えだとか

そんな話しか出ないだろうと
思っていた。

予想以上に完全にそれは正解で
こちらの話を聞く前に
自分の話をしたがる人達ばかりだった。

だけど

助けを求める話をしただけで
逃げ場を得た気がして
かなり楽になれた。






お客様宅に商談に行く途中
少々時間が早かったので
どこかで時間を調整しようと考えてたら
まだ新しい北茨城消防署の
手前に看板発見。

津波からの避難場所としての役割を担うので
子供連れて遊ぶような公園ではないけれど

景色は最高だし
風は気持ちいいし
トイレは綺麗だし

仕事中の一休みには
最適です。

昨夜
俺が作ったカレーが濃くて
しょっぱかったので
その仕返しだろうか


12時間
ほぼ休憩も無しで仕事して
帰ってきたら

レトルトカレー

カビ臭い布巾
得体の知れないティッシュ

その他…

で、

いつものように
ブチキレてドアを勢いよく閉めて
寝室に行く嫁

嫁の言動に主語が無く
何の話しをしてるのか
分からないのを指摘されるのが
嫌らしい

「分かってくれるのが当たり前」
なんだそう。

若いウチなら
会話の先回りして想像も出来たけど
ジジイになった今じゃ
主語述語もなけりゃ
起承転結もない
嫁の話は
さっぱり理解出来ん。