韓国の国防費が、日本の防衛費を上回った。

以下 産経系の情報から

 

経済不況に苦しんでいるにも関わらず文在寅(ムン・ジェイン)政権は

国防費を増やしており、昨年(18年)、日本は494億ドル(約5兆3999億円)に対し、

韓国は506億ドル(約5兆5310億円)と、

ついに追い抜かれてしまった。

北朝鮮に対しては「緊張緩和」と称して38度線に配備していた

韓国軍を減らしていて、

『国防白書』からも「北朝鮮は主敵」との文言を削除した。

日本は敵国。 これは非公表だが。

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今後、想定されるのは「李承晩ライン」の復活。

日本の領土が確定するサンフランシスコ講和条約(1951年9月調印、52年4月発効)を前に、

韓国の李承晩(イ・スンマン)大統領は、竹島(島根県)の領有権を主張したが、

米国からは「韓国のものではない」と却下されてしまう。

 そこで、52年1月、李大統領は、竹島を奪取するために日本海に線を引いて、

日本漁船を次々に拿捕(だほ)する。

対する日本には当時、自衛隊もなく、

韓国に対処する実力がなかったため泣き寝入りせざるを得なかった。

 かくして、竹島は韓国に不法占拠され、現在に至っている。

残念ながら憲法9条では、竹島を守れなかったのだ。

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 韓国の政界には、「対馬(長崎県)は韓国のものだ」と信じ込んでいる政治家も多い。

よって増強した海軍力を背景に、

「反日」の文政権が対馬周辺に強引に線を引き、日本の漁船を拿捕したり、

嫌がらせをしたりしてくる恐れがある。

対馬海峡が紛争海域となれば、漁業活動は控えざるを得ず、

いずれ沖縄県・尖閣諸島海域と同じように日本の漁船は立ち入ることもできなくなるだろう。

 日本も防衛費を増やし、対馬海峡の防衛を強化しないと、

いずれ対馬海峡は韓国の海になる。

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軍事的に弱い日本は、韓国の「対馬占領」を、静観するしかない。

 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191112/for1911120001-n1.html