へのメール
「おはよう、ワタクシから貴女へメールするのは久しぶりだね。
と寝た。これは事実だけど、どういう想いがあってMと寝たのか。
貴女がどういう言い訳をするのか聴かせて貰いたいわ。
貴女が過去、いろんな人の男を寝取ってきたのは知ってる、
でもワタクシと貴女は友達だと想ってたのに。」

確かこんな感じの、非常に鬱陶しいメールを送ってやりました。
なんだかんだ言ってますが、要はムカついてたんですに。

へのメール
「貴方・・・さんと付き合うんですってね。
なんでもずっと好きだったとか。ワタクシのようなお邪魔虫は消えます故、
どうぞお二人で幸せになってください。」

とまあこちらへも大層ウザイメールを送って差し上げました。

賭けでした。このときワタクシの中では、
この2人と縁が切れることになっても構わない投げ遣り感が大きかったです。

この日、2人で遅くまで語り合ってでた結論。


MがワタクシとKに都合のイイコトを言っている。

Kが嘘を言っている。


のどちらかではないか、と。


Kが、今まで友達の男を寝取ってきたのは有名な話だけれど、

ワタクシに対しては一度も無かったので、

心の何処かでまだKを信じたかったのかも知れません。

長い間近くに居たもんですから、強がっても最後まで憎みきれないんですよね。


どちらにしろ、ワタクシ1人では結論付けられません。

かといって、このままMとお付き合いしていくのは、

少々問題ありな感じになってしまいました。


とりあえず、明日は仕事なので、無理矢理布団に入りましたが、

寝付けなかったのは言うまでもありません。

布団の中で、MKにメールを打ち、保存しました。

朝イチで送信するために。