ホメオパシーセンター新宿抜弁天
ともさんちのホメオパス✿とも✿です音譜

 

 

昨日、保健室からの電話「Mちゃん、39度のお熱です」  と連絡があり

 

学校まで迎えにいって、自宅に連れて帰ってきたときの娘の症状は

 

39度以上の熱 × 頭痛 × 嘔吐

 

のトリプル苦。

 

 

かなり辛そうだったけれど

私はあまり心配していませんでした。

 

むしろ、娘の身体、頑張ってるなぁ~!

えらいぞっ! 

とか思ってました。

 

 

 

・・・というのは、症状がつらければつらいほど

 

免疫兵士が総動員されて、外敵と戦っている

 

証拠だから。

 

 

外敵の体内侵入を察知して、身体がその駆除に専念しているということ。

症状が強ければ強いほど、駆除する作業に必死だということ

 

 

そして、今までの経験上

症状が強くて、本人もしんどそうにしているとき

傍で見ている私も不安になって

 

「もう病院連れて行ったほうがいいかな・・・?」

「このままお家で様子をみていて大丈夫かな・・・?」

 

という考えが頭をよぎった翌日に

回復に向かうことが多かったから。

 

 

逆に、高熱が出ているわりに元気で余裕があるときは

身体が本気で治そうとしていないというか

まだそこまで追い込まれていない感じがして

治るまでもう少しかかるかもな・・・なんて思ったりします。

 

 

今回は症状のはじまりから、一気に39度まであがり
発熱に伴う頭痛と、吐き気もあって嘔吐もしていて
本人もぐったりしていたので、自宅に帰ってきた時点で

すでに症状のピーク(峠)だったのは間違いなし。

あとは、下っていくだけだろうなと思ったわけです。

 

 

それとね、もう1つ別の理由があって


病気になるスピード = 治るスピード


というのがあります。

 

 

ゆっくり、じわじわと病気になった場合は

治るのもゆっくり、じわじわ、同じスピードなんです。

 

勢いよく一気に悪くなった病気というのは

勢いよく一気に治ってしまうんです。

 

 

ここも同種(エネルギーの出力が一緒)だったりするのですよ~!

 

 

今回の娘の場合は、症状に勢いがあったので

あっという間に治る可能性が高いなと思ったのもあります。

 

 


 

病気になるスピード = 治るスピード

 

次女の体調不良は まるで大型台風のように 

 

 

あっという間に通過していきました。

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

病気になるスピード = 治るスピード

 

いうのは、覚えておいてほしいなと思います。

とくに慢性疾患がある方は。

 

 

ゆっくりと時間をかけて発症した病気は

1日、2日、1か月、2か月では治りません。

 

その病気を発症するのに要した時間と同じか

その半分ぐらいの時間が、治るまでにかかると思ってくださいね。

レメディーを使った場合、少し早まりますが
それでも1~2か月で治ることは期待できません。

 

 

数年、または数十年持っている症状が

1日、2日、または1か月、2か月で治ったとしたら

それは根本的に治ったのではなく

レメディーを使って、症状を消してしまっただけ

症状を潜伏させてしまっただけの可能性があるんです。

 

 

長く患っている症状があると

そしてその症状が痛かったり、痒かったり、つらい場合は

すぐに治してほしいと期待を寄せてしまうと思うけれど

長く患っていた症状がすぐに消えるということは

不自然なことなんです。

 

慢性疾患をお持ちの方は、最低1年ぐらいは

ホメオパスのコンサルに入るつもりでいてくださいね。

 

 

✿とも✿

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