飽きない家造り② | イラストレーターさとうれいな

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「自分らしく生きよう」がテーマのストーリーを制作しています。

 

 

引き続き

 

飽きない家造りについて。

 

 

昔の家はとても自然と調和していて

見ていて違和感を感じないなと思っていました。

 

 

ただ現代の建物は建物によるのですが

どうも自然とマッチしないなと

不思議に思っていました。

 

デザインかなぁとか。

 

それがあるとき

ドカン!と自分の中で判明しました!

 

 

昔の建物は

自然そのものを使ってできているということ。

 

家を囲っているのは

石で作ったものだったり

竹で作ったものだったり

 

 

家そのもは木でできているし。

 

それは自然と調和して当たり前なのだと思いました。

自然そのもので作っているから。

 

石で塀を作ったら

コケができたりして味わい深い塀になります。

 

 

コンクリートの塀は

黒く汚れてきます。

 

近代の建物によって

プラスもマイナスもあれば

 

昔の建物にも

プラスもマイナスもあるかと思います。

 

 

叡智といえば昔の建物。

 

 

私はそのお互いの良さを調和したものを

作ることなのではないかと思っています。

 

 

そして思っている以上に

 

 

自然のものはとても情報量が多いということ。

 

人工物のものと

自然のものでできた

 

建物を見ると全然情報が違うことに気づきます。

 

 

 

ぺらっとしていないというか。

重さを感じられます。

 

心の軸がストンと落ちるような感じがします。