体調悪化により、集中して休養を要するようになりました。

それに伴い、本サイトの閉鎖を決意しました。


短い間でしたが、多くの来訪者に恵まれ大変感謝しています。

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浦和レッズの繁栄を心から祈り、陰ながらこれからもサポートを続けていきたいと思っています。

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さようなら。


<ナビスコ杯:(6)G大阪5-2浦和(3)>◇14日◇準々決勝第2戦◇万博※カッコ内は2戦合計得点

 浦和が惨敗した。前半9分に先制点を許すと、いったんは同点に追いついたものの、その後まさかの4連続失点。守備の連係が悪く、1対1でも負けていた。オジェック監督は「ボールを持ってからの判断やパスが遅かった。また、後半に選手交代を準備しているときに失点して、うまくいかなくなった。この敗戦は言い訳はできない」と肩を落とした。


敗戦の言い訳などするつもりも毛頭ない。

ガンバ大阪に5失点して敗れた。それが全ての結果だ。

さすが首位ガンバ大阪である。


しかし我々にはマスコミが言うほどショックはない。

代表組が不在という事でガンバ大阪という贅沢な相手に対して普段はなかなかやりにくい若手起用で経験を積ませることができた。細貝も得点を決めた。これは大きな自信になるだろう。


狙えるタイトルは全て狙いたいが、残念ながらナビスコ杯は狙うことがかなわなくなった。

しかしこれでACLとリーグと天皇杯に集中の秋となる。ナビスコ杯の日程が消えたことを喜んでおこう。


ナビスコ盛り上げはガンバ大阪に任せたい。






参院選公示の12日、浦和FW田中達也(24)が激戦の「先発FW選挙区」に立候補した。ナビスコ杯準々決勝第2戦のG大阪戦を2日後に控え、右足打撲から12日ぶりに完全合流。豪快なシュートを何本も決め、復活を印象付けた。「足の状態はいい。前回(7日のG大阪戦、欠場)は決めるべきところを決められなかった。自分が出たらしっかり決めたい」とオジェック監督に、熱烈に支持? を訴えた。この日、前評判では「当確」とみられていたFW永井が風邪のため練習を欠場。一気に他候補の目の色が変わった。右太ももの負傷から復帰したFWエスクデロは「やれる自信がある」と、日本国籍取得後初の公式戦出場に意欲満々。前回のG大阪戦でベンチ入りしたFW小池も「(主力に離脱者の多い)今がチャンス」と逆転当選を狙う。ベテランMF岡野も健在で、試合開始直前の「開票」まで、し烈な先発FW争いは続きそうだ。

ワシントン不在と負傷者戻りが重なって、他のチームが怪我人に泣いているこの時期に我々は素晴らしい楽しみを感じる事ができる。大事なことは名前が出ている選手たちが全て生え抜きであるという事だ。


これだけの育成能力を持つ浦和レッズの将来が非常に楽しみでならないのは私だけではないはずだ。






Jリーグ1部(J1)鹿島への復帰が決まった元日本代表MFの小笠原満男(28)が12日、茨城県鹿嶋市内で記者会見し、「もう一度このチームで優勝を目指したい」などと抱負を語った。背番号は40。15日のナビスコカップ準々決勝第2戦、広島戦から出場が可能となる。
 昨年8月から期限付き移籍したイタリア1部リーグ(セリエA)のメッシーナ(来季から2部降格)でのリーグ出場はわずか6試合で1得点。「満足いく結果は得られなかったが、試合に出られない悔しさの分、一生懸命練習をやった。新しい気持ちになれたのが一番の収穫」と振り返った。鹿島は若手の台頭もあり、現在リーグ戦4位と好位置にいる。「鹿島の優勝に貢献することで頭がいっぱい。若い選手の見本となり、いい影響を与えられたらいい」と話した。
 

小笠原がイタリア旅行から帰ってきた。旅行に行っただけなのだが、背番号の8は既に無い。輝く40の番号がイタリア旅行の証である。先に旅行から戻った柳沢とイタリアの思い出話を胸にチームをまた低迷させていくことだろう。楽しみだ。











浦和が12日、さいたま市内の大原グラウンドで練習を行った。2つのグループに分かれ、サイド攻撃と中央からの攻撃の2パターンを交互に行い、シュートの精度に磨きをかけた。オジェック監督はナビスコ杯G大阪戦(14日、万博)を2日後に控え「先制点を取ることは大切だ。先に点を取るか取らないかで、その後の戦術が変わってくる」と話した。


最近先制点を取る事が出来ている。これが守備の安定を導いているといって良い。

点が取れないときは守備陣の負担が大きい。攻撃陣の活躍によって守備陣の負担を減らしてあげてほしいと思う。何点とってドローとか面倒な事は今は考えない。勝つのみ。


<アジア杯:日本1-1カタール>◇9日◇1次リーグ◇B組◇ハノイ

オシム監督 勝ち点6でもおかしくない内容だった。事故、あるいは不注意でこうなった。(気象条件など)一番難しい部分を乗り越えながら勝てない。この状況で選手はフットボールをしっかりしていた。ただ『美しいことを効果的に結びつけることができなかった』ということ。

 Jリーグの日程との兼ね合いで調整期間は約1週間しかなかった。前日会見では敗戦覚悟とも受け取れる発言もした。しかし、真価の問われる大会で、昨年のアジア大会王者を圧倒していた。長い芝でボールがまわせず、気温32度、湿度80%の悪条件に苦しみながらも、試合の主導権を握っていた。それだけに悔しさも倍増した。痛恨のファウルを与えた阿部は「言い訳はできない。普通のブロックですけどファウルはファウル。自分の責任。チームに迷惑を掛けた。どこかで返すチャンスがあれば」と目を潤ませた。もしかすると監督の怒りは、落ち着いたムードが漂っていたチームに火を付けるための計算ずくのパフォーマンスかもしれない。悪夢のドローを糧に、日本代表は3連覇に向かって仕切り直す。



あの天邪鬼監督が実力関係なく自分の好きな選手を選んでいるチームに対して単純に怒るわけはないだろう。パフォーマンスである。監督として時には必要なパフォーマンスではあるが、オシム枠をなくした選考にすればもっと勝ち抜けるチームになると思われる。





<アジア杯:日本1-1カタール>◇9日◇1次リーグ◇B組◇ハノイ

 最後に「壁」を崩された。DF中沢を中心に守備陣は必死に耐えたが、後半43分のFK同点を許した。7枚の壁に割って入ったカタールの選手が、体を預けて無理やり壁をこじ開けた。そのわずかなすき間に、FWセバスティアンのシュートが抜けていった。「シュート力があり、体も強かった。阿部と話し合いながら守ったが、最後にああいう形になってしまった」。信じられないというような表情で振り返った。

 00年レバノン、04年中国と中沢は2大会連続でアジア杯優勝を経験した。この日もプレーで日本を引っ張った。後半28分にはMFヤセルの突破を、MF鈴木との激しいプレスで寸断。昨年のアジア大会得点王のセバスティアンは、FKの同点弾以外は完ぺきに封じた。「キープレーヤーにしっかりとつく。だらだら考えずにやるだけ」と話していた通り、カタールに与えたシュートはわずか3本だった。

 今年2月にオシムジャパンに初招集されてから、3試合連続でフル出場し無失点に抑えていた。この日が現体制で中沢が味わった初失点。「このチームにはまだ世界を知らない選手が多い」。勝利を逃した失点を糧にして、中沢が3連覇への道のりを止まることなく進んでいく。



中澤も案じる必要は無い。

闘莉王が戻ってくればこのようなミスは無くなるだろう。それでも悲しいのなら堀之内とかわればいい。


「世界を知っていても俺には復習能力が無い」と何故考えないのだろうか。不思議でならない。






アジアカップは現地時間9日、グループリーグ第1節の1試合が行なわれ、グループBの日本は大会初戦でカタールと1対1で引き分けた。以下は、試合後の山岸智(千葉)のコメント。

山岸 
「選手は勝ち点3を取れなかったと思わなければいけない。あと2試合勝つしかない。今日はもう終わってしまったので、次に修正できる部分は修正したい。ああいうところで、失点してしまうのはもったいない。(個人的に)動き出しはそこそこよかったと思うが、今日のようなポジションではしっかり点に絡まなければ…。そこの部分は納得いっていない。もう少しチャンスで落ち着きがあればよかった。最後までは考えていなかったので、最初から飛ばしてやった。前半は相手が引いた状態でなかなかチャンスがなかったが、後半はスペースもできていい形ができてきた。


素朴な疑問だが、『下手(川淵談)』なのに代表にいる山岸の「そこそこ」というレベルはどの程度なのだろうか。残留争いのチームの中ですらたいして活躍できていない山岸がそこそこ良かったという程度で国際試合を戦われても困る。世界から見たらこれが日本代表なのか?という話になるではないか。


千葉じゃなかったらもっと活躍できる!というような活躍をしてみたらどうだろうか。全てが運でサッカーをやっているようにしかみえない。











<ナビスコ杯:東京1-0横浜>◇8日◇準々決勝第1戦◇三ツ沢

 J屈指の守備力が、大事な一戦でほころびを見せてしまった。後半開始早々に、相手の左サイドへの素早い攻撃展開についていけず、マークが緩んで東京MF鈴木規に決勝点をたたき込まれた。アジア杯の日本代表に招集されたDF中沢に代わり、栗原と松田が今季初めてセンターバックでコンビを組んだが、後半の立ち上がりで生じた一瞬のスキが、命取りとなった。早野監督は「お互いにカバーし合おうとしているところでやられてしまった。2戦目で1点取れば(東京と)イーブンになる。取り返すしかない」と巻き返しを誓った。



J屈指の守備力?

笑わせないでほしい。

タイトルで使ったように「横浜屈指」であるならばわかる。いや、神奈川屈指でも許せる範囲だが。


J屈指のお笑いネタ軍団である事は間違いない。



<ナビスコ杯:東京1-0横浜>◇8日◇準々決勝第1戦◇三ツ沢

 東京が「ノリカル弾」で3年ぶりの準決勝進出に王手をかけた。アウエー横浜戦の後半開始20秒、MF鈴木規郎(23)がゴール左手前の角度のない位置から、得意の左足で先制ゴール。東京の日本人選手では初めての公式戦4試合連続得点で、1-0勝利に導いた。広島もMF服部が決めた虎の子の1点を守りきり、鹿島を1-0で退けた。準々決勝第2戦は14、15日に行われる。

 味方がつなぐパスを横目に、鈴木規は左サイドを駆け上がった。足元にボールを収めると「遠めでも積極的に打とう」と左足を振り抜いた。低弾道のシュートをゴール右隅に突き刺すと両手を高々と振り上げた。6月20日のリーグ甲府戦以降、クラブの日本人記録となるJ公式戦4試合連続得点。昨年まで「年に1度の七夕弾」と言われていたシュートを、連日の居残り練習で磨いた成果だ。ポジションは左MFだが、FW登録で送り出した原監督の期待に応え鈴木規は「連続得点をいい刺激にしたい」と手応えを語った。


カップ戦はリーグ戦優勝と縁の無いようなチームが活躍する場としては最高の舞台である。リーグ戦は既に終戦しているのだからどんどん盛り上げて欲しい。いつまでも浦和レッズや新潟に依存するような動員数増は勘弁してほしい。鈴木の豪快なミドル、我々には通じないが通じるチームは多くあるだろう。どんどん決めてそれを愛される個性としてほしいものだ。