ロナウジーニョ今季絶望…バルサ放出も!!
バルセロナのFWロナウジーニョ(28)が4日、右内転筋痛で全治6週間と診断され、今季の国内リーグ残り8試合と欧州CL出場が絶望的となった。クラブ側はロナウジーニョの度重なるケガと夜遊びにあきれ果てており、今季終了後に放出の可能性も浮上。元日本代表監督のジーコ氏率いるフェネルバフチェ(トルコ)やACミランなどが獲得に動き出している。
バルセロナはこの日、公式サイトでロナウジーニョの6週間離脱を発表した。04、05年と2年連続でFIFA最優秀選手賞に選ばれた大黒柱の今季絶望。国内リーグとCLの2冠を目指すチームにとって痛いはずだが、スペインのメディアは冷静に受け止めた。ロナウジーニョは3月16日のアルメリア戦を右内転筋痛で欠場したものの、クラブの検査結果では異常なし。欠場の真相は飲み過ぎで、ライカールト監督から愛想を尽かされ、戦力外扱いを受けているとも伝えられている。
フェネルバフチェのジーコ監督からはさっそく「一緒にやろう」とラブコールを送られ、ロナウジーニョの兄で代理人のロベルト氏がミラノ市内でACミランのガリアーニ会長と接触した写真もイタリア紙に掲載された。2日から練習に合流した直後の離脱は、来季の移籍へ向けた休養という見方までされている。 (スポニチ)
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