60歳以上の約8割は、夜にトイレの回数が増
える夜間頻尿になります。
加齢により心臓や血管のポンプ機能が衰え
て来ると、下に下がった水分が心臓や腎臓に
戻れず下半身に溜まり易くなります。
下半身に溜まっていた水分がやっと心臓や
腎臓に戻るのは、就寝時に体を横にした時な
のです。
すると、利尿ホルモンの分泌が促されてトイ
レに行きたくなるのです。
夜間頻尿を予防するには、寝る前に溜まっ
ていた水分を出してしまうことです。
寝る3~4時間前の入浴、夕方のウォーキン
グ、ふくらはぎのマッサージ、水分過剰摂取の
抑制、就寝直前の酒やコーヒーの禁止などに
予防効果があるとされます。
http://lantana.parfe.jp/koreisya.htm
行政書士田中明事務所
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