前回の記事で書いた通り、ユーロ円を売り。
元手が少なかったからこれでも頑張った。
維持率がロスカットすれすれまで売り立てた。
外国為替証拠金取引 個人投資部-fx

ユーロ円以外にも売っていていて
自信最高記録の一日100万突破。

これだけ読みが的中した事はfx初めて以来。

8月現在、新たな織り込み済みでないリスクを詮索中。
なんて変なの、今日はこれで終しまい。

とにかくユーロ安。

ドル円はこれ以上下げない。下がらない。下げられない。
ダウ平均は終わりにかけて少しだけ持ち直した。
日経も少しは下げるだろうけど、今まで調子良く上げ過ぎていた反動で少し戻したのだろう。

目標はドル円93円。

ここを抜けたらまた少し戻しが入り92円半ばから93円前半で揉み合いの展開。
問題はユーロ。これがどこまで下げるのか。

本気でギリシャデフォルトしてしまうのではないか?

と思う所が買い時。しかし、一国の財政の累積債務残高が対GDPで100%を超えている。
(日本は190%超えてるけど…)
と言うのは歴史的にみて大問題。
この問題を抱えている以上ユーロを買う理由は何一つ見当たらない。
どれだけEU、IMFが融資しても4年に対ドルで1.2ドルを割ったのは大きいだろう。
市場はきっとこれに大きく反応するはずだ。
ドルも連れられ下落するリスクもあるだろうがリスク回避でドルも買われるだろう。

従って、ユーロは売り。ドルは買い。

リスク回避の円買い円高も当然起こりうる事。
ドルが買われ、円も買われるとしたら為替はどうなる?
ドルと円、どっちがリスク回避に繋がる?
今のところ、政局不安だった与党も取りあえず落ち着いた事もあり、

未だ円が少し強いだろう。

ドルは雇用統計が予想に反して悪い結果となった。
明日はこれも理由に円買いが起こりそうだ。

今からでも遅くは無い。

ポン円で遊んでいる場合ではない。
ユーロ円を売ろう。対ユーロで円を買おう。

それしかない。

ギリシャデフォルトまではいかないだろうが、この下げは異常だ。

様々な格言があるが、下げ過ぎの所で敢えて売ろう。
恐れる事はない。今までの経済状況とは全く事情が異なる。

本当の緊急事態だ。

ギリシャを救出するためにもユーロ安に成らなくてはならない。
EUもそれを歓迎している。

EU曰く「世界第二通貨」の誇り

に賭けてギリシャを破綻させる訳にはいかないんだ。
ターゲットは1ユーロ100円。
揉み合いするだろうが確実にその方向に向かっている。
気付くのが少し遅かったが、関係無い。よし、今日はユーロを売ろう。
売りっ放そう。
先週末、NYタイムに円全面安

にしてもユーロ急騰はびっくり。

週末に控えたG7,G20への期待からか?


最強通貨と呼ばれるカナダ円をたまたま保有していたから

それなりの結果は出せた。




問題のギリシアはEU,IMFに対して450億ユーロの支援要請。

ドイツ財務は「違反行為」があれば支援は無理。と言う。

本丸のEU,IMFは「要請があれば留意する。」曖昧

3000億ユーロの借金を背負ったギリシア、どうなる?


世界経済全体では回復気味ではあるが、注意が必要。

銀行課税も平行線で閉幕。

取りあえず、もう一段、円安になる気がします。


窓明けは放っておいて、GWも近い事だし、

LDN、NYに重点を置いて、夜型にします。


気になるのは、ギリシア問題と人民元切り上げ。

この円高要素二つ。

週足みても、ドル円の場合、反落ありそうな位置。


焦らずに、「おこぼれ」を少しだけ頂く方向で。