ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
つたない運営にお付き合いいただきありがとうございます。
REBELLION 2010スタッフ、jumgle jim、rocket cafeの皆様
協賛いただいたLOST ARROW様,フロンティアスピリッツ様,CRUX様,LABORATORISM様,LA SPORTIVA様
ありがとうございました。
PROB,LOST CANYONのコラボレーションコンペ
全クラス合計87名に参加していただきました。
予選は各クラス1時間x2ラウンド、12課題。
7ヶ所に別れたルートエリアをビギナーとマスター、ミドルとエキスパートでの
2グループに分かれてのセッション。
今回のセットは「PROB」と「ロストキャニオン」のテイストを融合したものとなりました。
↓予選風景
協賛していただいたPUMPのブース、jungle jim、rocket cafeの移動販売
予選、決勝間の空き時間にはパッドファイトが行われました。
クラッシュパッドに身体を包み相撲を行うというものです。
過去にこのようなイベントが行った経験もなく、人数が集まるのか、
安全に行えるのか、不安感がありました。
選手人数を8人と募集したものの
当日参加希望が15人と多数の応募が寄せられました
まだ経験したことのない白熱した戦いの末、坂本選手が優勝しました。
↓パッドファイトの風景
準備が恥ずかしい感じです。
パッドファイトの風景
決勝はそれぞれのクラスの上位8名を選出。
ビギナー、ミドルクラスの決勝は4課題のセッション方式
ビギナー、ミドルクラスともに参加者のレベルが高く、課題が簡単すぎたようです。
ビギナークラスは西山選手、大嶋選手ともに4完登。
予選結果のカウントバックで西山選手の優勝となりました。
ミドルクラスに関しては予選、決勝ともに全完登が4選手。
急遽スーパーファイナルを行うことになりました。
ルーフ壁にて手数の多い2Q相当の課題。オンサイト形式にて行いました。
1番手スタートの三上選手のみ完登。素晴らしいパフォーマンスでした。
↓ミドル決勝の風景
マスター、エキスパートクラスの決勝は3課題のサドンデス方式
サドンデス方式は1課題ごとに8名→4名→2名と半数づつノックアウトしていく
スタイルです。
マスタークラス
1課題目は145°の強傾斜にETCHホールドのクリンプのみで構成された課題。
生方選手、岡崎選手、大井選手が完登。谷田部選手までが次のラウンドへ。
2課題目は130°の壁についた甘いワイドピンチが保持できるかが核心でした。
谷田部選手、大井選手が完登。2名が通過。
3課題目は130°壁。2段構えのランジ課題。
両選手共に完登。1撃した大井選手の優勝でした。
大井選手は決勝3課題ともにオンサイト。余裕すら感じられるほどでした。
↓マスター決勝の風景
エキスパートクラス
1課題目は130°壁にthree ballの複雑な形状のクリンプで構成された課題。
萩原選手、大西選手、古川選手が1課題目を完登。佐々木選手までが次のラウンドへ。
2課題目は130°、145°壁をまたぐ課題。teknik,bleau stoneのスローパーのみで構成。
完登者なし。大西選手、古川選手が同高度で次のラウンドへ。
3課題目は145°壁にさまざまなホールドを散りばめた課題。
大西選手のみ完登。ラストトライでのフィニッシュ、今大会のハイライトとなりました。
↓エキスパート決勝の風景
↓表彰式の風景
ビギナークラス表彰式 ミドルクラス表彰式
マスタークラス表彰式 エキスパートクラス表彰式
今回のREBELLION 2010、新たな挑戦をたくさん試みました。
PROB,LOSTCANYONのコラボレート。余興としてのパッドファイト。
両ジムの会員登録証を参加賞としました。
決勝課題セットの遅延
ミドル決勝中、ホールド破損による中断などご迷惑をおかけしました。
次の機会にはよりよいものを提供していきたいと思います。
今後ともPROB,LOSTCANYONをよろしくお願いします。
written by rebellion staff