音楽しゃちょ『 K 』のブログ
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しゃちょブロ開始から今日で丸3年:本日でしゃちょブロ完結

↓過去記事参照

『2010.8.3 ブログを始める』
http://ameblo.jp/real117/entry-10609117185.html

『しゃちょブロ開始から今日で一年』
http://ameblo.jp/real117/entry-10971135713.html

『しゃちょブロ開始から今日で丸2年』
http://ameblo.jp/real117/entry-11316557769.html

『しゃちょブロの未来』
http://ameblo.jp/real117/entry-11566629766.html



本日で。

音楽しゃちょ『K』のブログ。

通称:しゃちょブロ

ブログ開始から3年である。

昨年、一昨年と同じように。

365日。

1日も休まずに記事を製作してきた。

本日で1096日間、連続してしゃちょブロを継続して来た事になる。



今年もまた同じ事を書くが。

どの記事も。

いつ、振り返って読んで頂いても、『いちエッセイ』として楽しんで頂けるように製作してきた。

ミュージシャンが楽曲を創造するように。

私は、エッセイとして作品を創造している。

どの記事も私の宝物である。

自分で言うが。

しゃちょブロ、オモシロイ。

わっふーい。




そして、さらに同じ事を書く。

過去、8月3日に書いてきた事の繰り返し。

私は一切ブレない。

初回記事の転載だ。


『2010.8.3 ブログを始める』
===============================================

「ミクシィやってくださいよ」

「ブログやらないんですか?」

数百回、聞いた言葉だ。

「やらない」

言われた数だけ言って来た。

なんで?

理由をあげるなら100個くらいある。
そのうち書く機会もあるだろう。

だが、思うところがあり、ブログをやる事にした。

なんで?

そのうち書く機会もあるだろう。
理由をあげるなら100個くらいある。

今日、8.3はリアルアーツ株式会社の記念すべき日である。
私はこの日にブログを始める。
来年の8.3まで。

このブログを通じて、人々との素敵な出会いがあればと願う。

===============================================


あれから3年。

やらなかった理由も沢山ある。

初めた理由も沢山ある。

結局。

この1年も両方とも書く事はなかった。

それでいい。

文字にする事でもない。



今年もこれはハッキリと言える。

『このブログを通じて、人々との素敵な出会いがあればと願う』

この3年間でさらに掴めた。

多くの方々との出会いがあった。

どれも、素敵な出会いだ。

これも私の宝物である。

しゃちょブロとは。

『エッセイ』である。

『短編小説』である。

そして。

『人を楽しくさせる読み物』である。

一昨年は、「そう、ありたかった」と書き。

昨年は、「そうあるべきだ」と言った。

今年は。

「その存在を確立出来た」と言う。



しゃちょブロで私は多くの物を掴んだ。

とても多くの物がある。

その中の一つ。

『毎日、欠かさず同じ事を3年間続ける事が出来る人間の証明』

私は。

しゃちょブロは。

『信用』という名の財産を手に入れた。

口で言うダケならいくらでも言える。

証明をした。

私に何かを依頼する人間は。

必ず達成をするであろうという信用の元、来てくれる。

大きな財産だ。

ありがとうしゃちょブロ。



そして。

発表する。

『本日でしゃちょブロは完結』

終了である。

全記事数:1414記事

全写真数:5866枚

登場人物:すんげー沢山

しゃちょブロを愛してくれた読者達:無数

最初は1年だけの予定だった。

1年継続。

また1年と継続して来た。

ココで一旦、筆を置かせて頂く。

いや。

現代的に言おう。

キーボードから離れさせて頂く。


どれくらいやりたい事が出来たかな。

1年目は10%と記し。

2年目は15%と記した。

3年の今は。

全ての期間では。

20%だろう。

もちろん、本気度はいつも100%だ。

1記事たりとも手抜きをした事はない。

総記事数1414記事、全てに本気である。


「しゃちょブロオモシロイです」

「毎日楽しみにしています」

「0時には開いていますよ」


多くの方々がこう言って下さった。

ココに書ききれない程のお褒めの言葉を沢山頂いた。

それも私の財産。

自分の胸の中に大切に保管しています。

感謝感謝です。



「やめなくても良いのではないですか?」

そう言って頂けるとも思う。

その通りだとも思う。

正直、10年でも20年でもクオリティを落さず毎日ヤル自信はある。

たださ。

最初は1年間のつもりだったのだよ。

2年延長したのだ。

やるやらないは私の決める事。

完結である。



ただ1つ心残りがある。

『しゃちょブロはもはや自分のモノだけではない』

ミュージシャンの有名楽曲のように。

漫画のワンピースやドラゴンボールのように。

作者のモノではなく、読者のモノになっている。

そういう観点がある。

しゃちょブロの人気なんぞ、上記にあげた大きな実績をあげている作品群にはとうて及ぶものではない。

そんなおこがましい事を言いたいのではない。

でもね。

数は少なくとも、『しゃちょブロファン』はいて下さる。

そのような方々に。

『やるやらないは私の決める事、もう終了なんだぬーん♪』

と言ってしまっては。

自分勝手に終了してしまっては。

読者の方々に大変失礼である。

ミュージシャンもバンドを自身の都合で解散したり、脱退したり、活動休止にしたりする。

ファンの事を考えていない。

このような身勝手な行動は、私が最も嫌う事だ。



だからさ。


1つ約束するよ。


『また帰って来る』




それが。

1日後なのか、3日後なのか。

1週間後なのか、一か月後なのか。

3ヶ月後なのか、半年後なのか、1年後なのか。

今は決めていない。

同じような形なのか、毎日連載なのか。

それも決めていない。

ただね。

『必ず帰って来る』

約束する。

私は約束を守る。

場所はこのしゃちょブロだ。

そのままブックマークを残しておいてクレ。

リニューアルして帰って来るよ。

これなら良いよね?

読者に対して失礼ではないよね?

だからさ。

帰って来るまで。

過去記事を楽しんでいてよ。

しゃちょブロという名のエッセイを読み返してクレ。




音楽しゃちょ『 K 』のブログ

多くの読者の皆様。

3年間、お付き合い頂き。

ありがとうございました。

皆様が読んで下さる事。

時間を割いてしゃちょブロを開いて読んで下さる事。

とてもありがたい事です。

私は皆様から元気を頂いて来ました。

ここにお礼を申し上げます。

感謝の言葉のみ浮かびます。

本当にありがとうございました。



でさ。

私は約束は守るからな。

また帰って来る。

その時まで。

みんな元気でいてくれよ。

しゃちょブロ読者はみんなナイスガイだ

またしゃちょブロで会おう。

わっふーい。




2013.8.3
音楽しゃちょ『K』のブログ





会社とは

会社とは?

経営とは?

経営者や役員等の『責任を負った立場』を経験した事があれば、あらゆる事を勉強して来たことだろう。

私も様々な文字を中心とした勉強をし、また実践でも社会において多くの事を学ばせて頂いて今日に至る。

役に立つ事から、悪い見本、言葉だけの虚無な事まで、実に様々な事を学んで来た。


で。

『会社とは何だろう?』

この問いに多種な答えがある。

『株式会社、合名会社、合資会社又は合同会社』

『目的や利害を一にする人たちの集まり』

『お金を代表とする対価と引き換えに有形無形のモノを提供する組織』

『ビジネス』

『法人』

『お父さんが毎日行く所』

定期や理念、イメージ。

経営者、社員、お客様に代表する立場。

本当に様々だ。

どれが正解なのか?

全部正解だろう。

世界一の経営者から、1人単位の経営者まで。

様々なイメージを持っている。

実業務は仕事としてこなして行く。

全体的な会社のイメージをトップがどう感じているか。

それが会社を現すと考えている。

1人が1つではない。

1人が複数のイメージを持っている。

同様に。

私も私なりのイメージを持っている。



幼い頃から20才になるまで。

私には成したい物が4つあった。

幼少から順番に。

『社長→教師→ミュージシャン→小説家』だ。

社長業という事は子供の頃に一番最初に成したい事だった。

現在、その役割に従事している。

『会社とは何だろう?』

この問いに自分で答えを持っている。

その子供の頃から、ずっと考えて来ている。

上記にあるような事柄はもちろん踏まえた上。

子供の頃からずっと変わらず、今でも骨格にしている事がある。

私なりの答え。

会社とは?

『家族だ』

これが私なりの答えであり骨格。

一番大切にしていきたい事。



まだ同じことを言う経営者に会った事がない。

私ダケなのか?

そんな事はないだろう。

聞いた事がないダケだろう。

ドコかにいるハズだ。

『会社とは家族です』という経営者が。

私はそんな経営者と共に仕事がしたい。

また、STAFFにもいるハズだ。

『会社とは家族であって欲しいな』というSTAFFが。

私はそんなSTAFFと共に仕事がしたい。



明日からしゃちょの会社は新しい期を迎える。

決算を終え、新しい期に入る時には。

1年の目標を立てる。

今期は新しい業務を含み、大きな展開を予定している。

STAFF人数もかなり増える予定だ。

『大家族』になるという事だろう。

社会という枠組みの中で存在する会社という団体。

私は生涯において。

家族だと思い、経営をして行く。

さて。

また1年。

私なりのスカッとする会社運営をしよう。

全ての仲間達よ。

大きな事から小さな事まで。

どんな形でも良い。

触れ合う仲間達よ。

一緒にキラキラしよーぜ。




若者の起業:浪漫樹

↓過去記事参照
『飲食店でのよくある話とチェーン店』
http://ameblo.jp/real117/entry-11544676826.html



数年間に近隣にオープンした大手居酒屋のチェーン店。

ソコに20人くらいの若者のアルバイトがいた。

ヤンチャな若者達とよく笑って話したモノだった。

上記過去記事にあるように。

注文したモノがまともに来る事はなかった。

そして、みんないなくなった。

ワラ。

その中で1人、ナガサワという若者だけは連絡をとっていた。

まだ学生でもあり、週6でアルバイトに入るという働き者。

いつもニコニコとしている明るい若者だ。

先日。

ナガサワから電話があった。

「お疲れ様ですう~♪」

いつもの明るい声が耳に響く。

久々の電話だったので、誰か死んだかといつものようにヒヤッとしたが、声の様子からそーゆーのではなさそうだ。

では、なんだろう?

「前の店の石川さんて覚えています?」

む?

いきなりクイズか。

石川君?

うーむ。

全員、顏を見れば分かるが何せ大勢いたので、名前まで全部は覚えていない。

「石川さんはこーのさんの事よく覚えていますよ、キッチンに主にいたのでホールで会う機会は少ないですが、年齢は・・・(略)」

色々とエピソードを話してくれるが。

顏を見ないと誰だかワカラン。

それにナガサワの説明はつたない。

ワラ。

で、その石川君がどーした?

「十日市場に中華料理屋があって、移転したの知っていますか?」

十日市場とは会社の隣の駅である。

LIVE CAFE 2000がある事もあり、よく知っている。

昔からある中華料理屋が最近数百メートル先に移転したのも知っている。

「その跡地に、石川さんがダイニングバーをオープンしたのですよ」

ほう。

「僕も最初はお手伝いでしばらく働いているので、よかったら来て頂けないかと思いまして」

なるほど。

何時までやっているのだ?

「朝5時までやっていますっ♪」

おお。

この近隣で朝までやっているのは貴重だ。

そもそも、居酒屋チェーン店が好きではない私が以前行っていたのは、朝までやっているお店がなくやむおえなくだった。

ナガサワ。

その店、いーぢゃん。

若者が一念発起して企業するのだ。

そんなエネルギーを見たいではないか。

わざわざ私に連絡をくれるなどカワイイではないか。

そんなん。

行くに決まっている。

数時間後。

私はお店に入った。s

『浪漫樹』というダイニングバーだ。



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おお。

広くてキレイではないか。

気合が入っているのが伝わる。



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オーナーの石川君。

ああ、君か。

顏を見れば思い出したよ。

ちょと痩せたね。

「ごぶさたしています!」

うんうん。

石川君は26才。

26才でこれだけの店をオープンして行く勇気は素晴らしい。

崖っぷちに自らを追い込むその勇気だ。

若い情熱のエネルギーは触れて元気になるよ。



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若い頃から飲食業に従事し、一時はフランスにもいたそうだ。

ずっと料理の勉強をし、店舗の空きの瞬間のチャンスを掴んだ。

店舗というモノ、不動産の物件というモノは瞬時の出逢い。

その時に決断しないとなくなってしまう。

競争相手もいるので、マゴマゴしていられないのだ。

この決断力も我々のような経営者からは人を見る判断材料になる。

大人は見ているのだ。

さっそく、料理を食べようではないか。

私ね。

今まで生きて来て、オイシイ料理を沢山食べてるからね。

ワハハ。



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レバーペースト、鳥胸肉のマリネ&ポテトサラダ添え、鴨ロース、和牛のたたき、生ハムチーズ。

うむ。

ちゃんとしている。

特にレバーペーストが新鮮でオイシイ。

これなら大丈夫だね。



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漁師風パスタ



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ジェノベーゼのパスタ。



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まぐろ丼。



キッチンにはオーナー含む3人が入っている。

1つ1つ丁寧に作っているのが分かるよ。

この日はオープン4日目。

大分、落ち着いた頃だろう。

日を追うごとに味もどんどん良くなっていくのだろう。

これからが楽しみだ。



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「料理どうですか?」

私に電話をくれたナガサワ。

どうて。

お前作ってないダロ。

ワラ。



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「奥にもテーブルが4卓ありますよ♪」

ほう。

広いね。

大人数も対応できるのか。

色々と考えちゃうぢゃねーか。



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「いーねー、頑張ってるねー」

ビリヤードのお店、イーグルAのオーナー・タダシ。

今日は一緒に来た。

タダシも経営者。

若者の頑張っている姿を見るのは嬉しいだろう。



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いや、タダシ。

スマホを箸置きにしちゃダメだよ。

そんなんだから、新品をの修理をもう2回も出しているのだよ。

ワラ。



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おやっとさぁのマスターも来た。

あれ?

マスター、お店は?

このあと、深夜におやっとさぁにタダシと行く予定だったのだが。

マスターがきちゃーた。

マスターも経営者。

我々には経営者しか味わえない苦悩と楽しみがある。

ヤパーリ新しい店舗て、興味あるのだよね。

まあ、マスターは大量に飲んで食べれる所にはドコにでも行くのだが。

ワラ。



浪漫樹はランチから翌朝5時までオープンしているという。

やる気満々だ。

10年やったら体を壊すだろう。

でも、最初はそれでいーのだ。

そのくらいの勢いが大切。

こうして、新しいお店を見ているとさ。

若者の情熱を見ているとさ。

元気になるよね。

私は嬉しい気持ちでイパーイだったよ。

石川君。

このお店。

しゃちょは応援するぞ。

また来るよ。

がんがれ。

心地よい時間と料理を。

ありがとう。



ストロベリーしゃちょ

ある日。

「私はイチゴになろう」

閃いた。

しゃちょ、イチゴになる。

どうやって?

ワカンネーヨ。

どんな有機栽培だ。

思いついたのは、『イチゴの香水を身にまとう』だった。

さっそくネットで調べてみるも。

イチゴの香水というモノはほぼない。

ビクーリするくらいない。

少しあっても、イチゴ風味らしく、使用者のレビューなどを見ても、なんか違うようなのだ。

ふーん。

そーゆーモノなのか。

そういえばさ。

私、嗅覚に敏感なので、香水とか苦手だった。

デパートの化粧品売り場とか、空港のデューティーフリーとか、気持ち悪くて歩けないのだった。

たまに好みの香りはあるが、その範囲は狭く、滅多に出逢わない。

そんなんで、香水の知識などほぼない。

若い頃にちょと勉強したくらいだ。

うん。

ダメだこりゃ。



数か月後。

イチゴになる事はすっかり忘れていたのだが。

その道のプロと話す機会があり、聞いてみた。

「そういえば、私、イチゴになりたいのだが」

すると。

「イチゴの香水というモノはないのですよ」

あ、ヤパーリ?

「柑橘系の他の果物はあるのですが、イチゴはエキスの抽出が難しいのだと思います」

なるほど、そーゆーモノなのか。

「でも、何かあるかもしれないので、探してみますね」

うむ。

暇で暇でどーしょーもない時でいーよ。

わざわざ、ありがとう。

後日。



音楽しゃちょ『 K 』のブログ

「コレでイチゴの香りになると思います♪」

私のために探し当て、プレゼントしてくれた。

マジか。



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ジョー・マローン?

栗?

この業界に浅はかな知識しかない私だが。

なんだかすんげーちゃんとしている事は分かる。



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「やっぱりイチゴの香水というモノはないんです」

プロの世界でないのだったら、そーなのだろうね。

「香りは色々と調合して出来上がるんです、多くの元となる香りを合わせていって好みの香りを作っていくんです、ココの表にあるようなのは一例で、他にも様々にあるのですが、ベースを決めて上乗せする香りを選び・・・(略)」

うむ。

なるほど。

あのさ。

私、素人なのだが。

調合とか無理なのだが。

簡易的なスプレーでシュッシュッと出来れば良いくらいに考えていたのだが。

なんかさ。

すまんね。

プロの手まで煩わせてしまって。

めんどーなイチゴなどを選択してしまって。

もふう。



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「コレでイチゴになると思います♪」

中には2本の香水が入っている。

うおっ。

敷居が高そうな感じだ。

まずは真剣に話を聞かないとワカラナイ。

私は説明に耳を傾けた。



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「こっちをベースとして肌のせます、分量はまずはワンプッシュで乗せてみます」

ベース?

分量?


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「その後に、こちらを上乗せして混ぜわせます、お好みに分量で香りが近づくように」

上乗せ?

お好み?


この2つの香水にはイチゴの成分は入っていない。

マタークイチゴの成分が入っていない2つのモノを兼ね合わせるとイチゴになるのか。

パフューマーの世界。

すげーな。

いや、てーゆか。

素人の私にいきなりハードルが富士より高い。

なんかすまんね。

こんなにオオゴトになってしまーて。

「しゃちょ、イチゴになる」とか言い出しちゃて。

すまんね。

はうあ。



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腕で試してみた。

ほう。

なるほどそれらしい香りになる。

さすがプロだ。

へえ。

感心。

この香りは私は苦手な分類ではなさそうだ。

身にまとえる。

せっかく手間をとらせ、プレゼントまでしてくれたのだ。

私も勉強しよう。

この頂いた香水がなくなるまでまとい続けよう。

ちゃんと使い続けよう。

ありがとう。

君の親切心に感謝だ。



とゆー事で。

しゃちょ。

今日からイチゴになります。

わっふーい。





しゃちょ流・罰ゲームの全貌

『しゃちょ流・罰ゲーム』

私は遊びに関して、罰ゲームを導入するのが好きだ。

その方が、たかが遊びでも本気になる。

その本気が。

遊びを楽しくさせる。

『賭けるモノ』がないと、人間は真剣にならないモノなのだ。

たとえば。

お金をかけない麻雀、競馬、パチンコなどが流行るだろうか。

そういう事である。

遊びだけど。

「さあ、勝負だっ!」

となって、真剣に楽しむには。

やはり何かが賭かっていないとピリッとしないモノだ。

福本伸行さんのカイジを読めば分かる。

ヒリヒリ出来るぞ。

ざわざわ・・・。



では、何を賭ける?

たいがいは金になってしまう。

公営ギャンブルだって金だ。

金は増えれば嬉しい、失えば痛い。

だから、本気でヤル。

金を失ってヘラヘラ笑っている人間はいない。

でもさ。

知り合い同士で金を賭けてやりとりするのは、スマートではないぢゃない。

必ず問題が起こり、交友関係が崩れる。

なので、私は仲間内で金を賭けるのを嫌う。

ジュース一本とか、カワイイ物は良いけどね。

それに、大人になるとある程度の金を持つので。

「あ~、負けちゃったあ~、アハハ~」

となる。

コレでは、本気で遊んでいるにはならない。

なので。

罰ゲームを賭けるのだ。

罰を受けるのがイヤで頑張る。

その本気がオモシロイ。

罰ゲームには色々なモノがあるだろう。

優しいモノから、厳しすぎるモノまで。

遊びなので、条件がある。


1、金銭はギスギスするのでNG
2、痛いのはNG(体罰系はよろしくない)
3、仕事や社会的に影響しない(丸坊主とか)
4、罰ゲームは本気で怖がる必要がある


1は分かりやすい。

2も繰り返しヤルと怨恨になる。

3もたかが遊びが仕事などに影響してはならないのは当たり前。

ココまでは誰でも思い浮かぶのだろうが。

4が難しい。

本気で罰ゲームを怖がってくれないと勝負がヒリヒリしないのだ。

ちょっとしたお金を失っても良い大人がいるように。

「負けちゃったあ~、アハハ~」

となっては、ダメなのだ。


試行錯誤しつつ小学生から20年。

ついに1~4を全て満たす罰ゲームが誕生した。

何度も色々と試した結果。

コレが一番だった。

『ゼンゾリ』

最強である。

ナニソレ?

それはね。

『陰部の毛を全部剃る』

どう?

怖い?

正直、私はなんとも思わない。

海外では男女問わず当たり前の事だし、セレブはみんなこうしている。

海外では罰ゲームにすら値しないだろう。

日本でもヒゲや女子のワキは手入れをする。

水着の女性でも処理をするだろう。

なのに。

なのにだ。

『ゼンゾリ』は抜群な効果を発揮する。

最初は冗談でやっていたのだが。

効果てきめん。

多くの人間がメチャクチャ本気になる。

そんなに怖いんかいな、というくらい。

ヒリヒリした勝負になる。

たかだか、下の毛がなくなる程度でこれだけの本気を得れる。

コレだ。

『ゼンゾリ』だ。

金ではなく、体罰でもなく、仕事にも影響しない。

そもそも、人様にそんなにお見せする部位ではないので、社会的影響などない。

それでいて、何故か皆が怖がってくれる。

見つけた。

ようやく見つけたぞ。

『しゃちょ流・罰ゲーム』

ココから生まれた。

本気で遊ぶために産まれたのだ。

誰かさ。

やってゴラン?

マジ勝負になるよ。

『カラオケ点数バトル』とかでさ。

やってゴラン?

みんなメッチャ本気で点数を取りに行くよ。

かくいう私。

過去に多くの人間と遊びの勝負をしてゼンゾリにしてきた。

数十人だろう。

女子だろうが、おさーんだろうが関係ない。

負けた人間は全てを失うのだ。

毛を失うのだ。

その代りね。

一番、この勝負をする機会が多いのは私なのだ。

当然、私だって負ける時がある。

しゃちょ。

ゼンゾリのベテランなのだ。

グワハハ。



ところで。

『ゼンゾリ』のネーミングなのだが。

漢字で書くとどうなるのだろう。

いつの間にか呼び名が定着しているが。

『全剃り』

『前剃り』

どうなのだろう。

全部剃るというのは体毛全てを言いそうだし。

前を剃るというのは、全面全てになるし。

なんとなく、

『局部の毛を全部剃る』ので、『全剃り』→『ゼンゾリ』

そんな勝手なイメージが出来ていた。

そんな先日。

滅多にバスに乗らない私。

何気なく、路線図を眺めていた。



音楽しゃちょ『 K 』のブログ

『下除毛』

え?

このバス亭・・・?

なんて読むの?

まさか。

『ゼンゾリ』?

うおおおお。

すげー。

ゼンゾリ駅があったぞ。

きゃほーい。



『しゃちょ流・罰ゲーム』

仲間内でゲームをやる時に使用してみて下さい。

メッチャ盛り上がるでしょう。

みんなマジになるよ。

お試しあれ。

私と何かで勝負したい方。

いつでもどーぞ。

バリカンとカミソリ持参でな。

ワハハ。

なお。

しゃちょは自ら気分でsゼンゾリするから、年間通して『下除毛』だがな。

わっふーい。




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