夫が他界してからAmebaにログインすることはおろか、
アメブロをやっていたことも忘れるくらいのめまぐるしい日々でして
(まあそれでもTwitterはやってましたけど、あと地味にmixiも)
久々に長い文章を書きたくなったのですが、パスワードとか完全に失念しておりましたために
何やかや色々手間取りました…(´・_・`)
でも今回は頑張って書こうと思います(が、今後継続するかは未定です)ので宜しくお願い致します。m(_ _)m
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独りじゃない。

23年前に父が他界した時も、物凄く悲しくてこれから先の人生なんてろくでもないんだと思い込んでいたし実際投げたような気持ちでずっと生きてきたし。
でも、成人してやっと自分で立って生き直す気になって、就職して、降って湧いたような話が進んで結婚して子供が生まれて、さあここから私の新しい家族との生活が始まるんだとようやく思い始めた矢先だったのに。

時計の針がまた止まってしまったなぁ。

あーやっぱり私のせいだ、と思ってしまう気持ちを制するために自分の体力とか精神力を随分擦り減らしている。
そんなことをしている暇は本当な無いのだけれど。

あまり無駄な心配を掛けたくないとは思いつつ、年賀状が出せなかったお返しに寒中見舞いでお知らせした中で、中学時代の恩師から息子に、とおもちゃを頂きました。
久し振りに見る先生の言葉と文字が本当に嬉しかったです。
高校時代の恩師で現在もお茶の指導を受けている先生からも御香典が届いたり。

無事の誕生と突然の訃報を一緒に知る羽目になって、どんなに驚かれたことかを思うと申し訳ない気持ちで一杯だけど、それぞれの場所から、息子と私のこれからを見守ってくれている人が居る。
それがあるからこの先も、何とか生きていきたいと思います。


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世間は残酷だ。

息子にたまごボーロを買ってあげようと思って手に取ったら、しまじろうのお父さんの絵が描いてあった。
こんなの何でもない日常の風景を描いているだけの筈なのに。
死別したらこんな日常すら目にすることは二度とないんだから。

はー。