ラテラテ日記帳
家庭での出来事、仕事場でのおもしろ話、病気について、内容は様々です。

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2週目を終えて


店舗異動をして、2週間が過ぎた。


1週目はB店No.2のH主任とぶつかってばかり!


なんせA店でやってきたことを、ことごとく否定してくる。


「そんなことは営業事務の本来の仕事ではない!昔は・・・」


と昔話。


挙げ句の果てに、


「ラテさんは、普通に仕事が出来るんだから、どうせ1ヶ月なんだし、言われたことだけやって、時給稼げば!パートなんだから!」


とくる。


悔しくて、呆れる・・・。


とにかくH主任は、言葉が悪い!





反面、良いところもある。

今のデスクとパソコンの位置では、作業効率が悪いと指摘すると、率先して移動を手伝ってくれたり、疑問をぶつければ、細かく説明してくれる。


でも必ず最後には、憎まれ口をたたくのだが・・・。


そんなこんなの1週目。



2週目は、お互いプライベートの話をする機会があったせいか、大分打ち解けてきた。


どうも、暇つぶしに働いていると思われていたようだ!


責任感がないと思われていたのかもしれない・・・。



パートだから・・・。










どうにかB店の店長、H主任を含め、営業の方々とコミュニケーションがとれるようになってきた。


そして、流れにも慣れ、効率も良くなってきた。




そんな2週目。




戻るまであと2週間。

異動



3月1日より店舗異動をして、ようやく1週間が過ぎた・・・。

1ヵ月の期間限定の異動。
市内2つの店舗の営業事務が、互いにチェンジする形となった。


今まではあっという間の1週間だった。

忙しいけれど、和気あいあいと楽しく、社員とパートの隔たりもなく、とてもコミュニケーションのとれた職場だった。

でも、今の店舗は違う。





異動の名目は、営業事務の業務の統一。

しかし実際は、形ばかりの異動だ。



昨年、経理課のEちゃんが本社から私の居る店舗に異動して来た。

同じ職場で働く、旦那の異動に伴い、社員→パートになってやって来た。

もちろん夫婦で同じ店舗となると、何かと支障があるので、Eちゃんは私の居るA店、旦那はB店の店長だ。

当初は、わたしもEちゃんも当たり障りのない会話をして、互いにさぐりあっていた。

しかし、同じ既婚で子供も男の子2人ということもあり、次第に仲良くなった。

今では、何故か私のことを『姉さん』と呼ぶ。


経理的な業務をEちゃんから教えてもらい、店舗の事務処理をEちゃんに教える。

楽しく仕事が出来ていた。

と同時に、今回チェンジしたB店の事務にも、Eちゃんは教えに行っていた。




しかし、どうも覚えが悪く、しかもA店とB店では、営業事務が携わっている業務に違いがある為、事務をチェンジすることになったのだ。


店長によって、営業事務にどこまで任せるか、考え方が違う。

そんな状態でチェンジしても、意味が無いと3人で主張したのだが、本社からの指示だからと言われてしまえば、従うしかない。


2月中は、私の入院&手術があったので、異動は3月1日より。




そして、やっと1週間が過ぎた。





戻るまであと3週間。



検査結果(術後19日目)



今日は、円錐切除術で切り取った、病変部分の病理検査の結果を聞きに、病院に行ってきた。



朝の通勤ラッシュ。



予約の時間に間に合うか、気持ちは焦りつつも、以外と冷静。



手術前、不安で不安で仕方なくて・・・


経験者の話を聞いたり、ネットで調べたり。



手術中、不思議な麻酔の世界を体験して・・・



看護師さんの


『終わりましたよー』


の言葉に涙が溢れて・・・


術後8日目に、生理だろう大量出血に驚き、困惑して・・・



不安になったにもかかわらず



今だ実感が無い・・・



自分が『癌』かも知れないという『実感』が・・・



ない!



どんだけ楽天家なんだろう?あたし。



外来で名前を呼ばれ、診察室の前で座って待っていた。



「ラテさーん。診察室へお入りください。」



アナウンスを聞き、中へ。



主治医に会うのは、術後すぐに様子を見に来てくれた時以来。



物静かで穏やかな医師だ。


そういえば、未熟児の次男をとりあげてくれたのも、この医師だったんだよね。



「こんにちは。」



『はい、こんにちは。』

『おかけください。』

『その後、いかがでしたか?』



と相変わらず穏やか。



一通りの問診が終わり、



いよいよ検査結果。



ドキドキ





『切除した部分を検査した結果・・・』





ドキドキ





『癌は、ありませんでした。
子宮頸部高度異形上皮でした。』





「あっ、そうですか。」




医師には気のない返事に聞こえたかもしれない。



でも、この言葉しか出てこなかった。




次に内診。




『だいぶきれいに治ってきてますね。』




「あっ、そうですか。」




(他に言葉はないのかー!)



再び診察室へ戻り、




しばらく火傷をしたような状態が続くから、1ヵ月ぐらいは液が出ること。



これで治療は終わりだけれども、術後2ヵ月で念のために細胞診をやることを告げられた。




予約の日にちを決め、




『何か質問はありますか?』


の問いに、頭が真っ白!




真っ先に口に出たのが、




「スポーツはいつ頃から出来ますか?」



『身体は大丈夫ですよ!気分的に嫌でなければ。』



と笑顔。



その後の質問が続かないあせる



『無ければ今日はこれで。』



「ありがとうございました。」



と診察室を出た。




帰りに車を運転しながら、もっと聞くことあったのに~と後悔!




でも実感はない。



会社に着くと旦那からメールがあり、報告。



癌じゃなかったよって。



―良かったじゃん―



旦那からの返信。



―良かったじゃん―

―良かったじゃん―



そう!良かったぁ!




今更ながら、やっと実感!



癌になる前に手術して、治ったんだから、良かったんだよ!





あの時、検査を受けなかったら、症状が出るまで、癌になるまで気付かなかったかも知れない。



あの時、手術を決断しなかったら、毎月不安な思いで検査を受けていただろう。



―良かったじゃん―





本当に良かったよ!





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