かなりかなり、昔の事になりますが…
自由に曲をつくる事が出来る、"音楽ツクール かなでーる２"というゲームが、プレイステーション用に発売されました。（←"プレイステーション"というところに時代を感じる…。）
当時、中古で買ったそのゲームにそれは夢中になりまして、拙いながらも曲らしきものを、５つ作成致しました。
その曲たちは、セーブデータに入ったまま、長い月日眠ったままになってたのですが…
現在自室にある、PS２とブラウン管テレビ(※テレビは、PS２を再生するためだけに置いてありますw)がもう古すぎて、いつ使えぬようになっても不思議ではない… そんな状態になってきました。
なので、そうなってしまう前。。。当時の曲をいつでも聴けるよう、アルバムに思い出を貼りつけるような感覚で、今回まとめてブログに載せることに致しました。
もしお時間が許すなら、ほんのひと時、耳を傾けていって頂けると幸いです。*＾＾*
【※今回は、テレビから発する音をICレコーダーにて録音するという方法で、たどたどしくも何とか動画に収めました。(←どきどきの初挑戦)
曲以外にも、サァァーーっ...というテレビからの雑音や、"ぽちっ"というボタンを押すような音まで録音されてしまっています。 お聴き苦しいこととは思いますが、何卒ご容赦下さいませ；
※あと、音量がやや大きめに録音されてしまったようです。
動画再生中、サァーッ…という雑音があまりにも耳障りな時は、小さめに音量調節してやって頂けると少し聴きやすくなると思います…。 色々と、不手際がありごめんなさい´`;; ! 】
●一番初めにつくった曲 『ようせいのしっぽ』
かなでーる２を手にし、とにかく何か自作曲を奏でてみたくて、気持ちを逸らせながらつくった曲。 ドラクエの、"町や村BGM"っぽくしてみたい、そう思いつつ つくった記憶が…。
お花畑の中、鼻先で舞うちょうちょを無邪気に追って遊ぶ子犬。 そんなイメージも浮かんだので、『ようせいのしっぽ』と名付けました。（ ようせい＝子犬… ちょっと強引？笑）
●２番目の曲 『あめあがり』
私は楽器を演奏する事はおろか、楽譜も読めない人間です。
なので… という訳ではないけれど、昔から、楽器を演奏出来る人に憧れがありました。（※一時期は、特にピアノに惹かれてた）
『あめあがり』 では多くの箇所で、幾つかの音を合わせ、ピアノっぽく聴こえるように。。。したつもりです。（そのように、聴こえるでしょうか…？）
自分でピアノを弾いてるような錯覚に陥りたくて（w）、つくった曲でもあります。
（この曲をつくっていた頃、今よりずっと涙の量が多かったので、自分を励ます意味も込め（笑）こんな曲名にした記憶が…
降り続く雨も、いつかはきっとやむ時がくる。 願いのような、思いの込もった一曲です。）
●３番目の曲 『ソルイ ソンブラ』
ドラクエ３のピラミッドBGMみたいな、異国情緒溢れる曲を奏でてみたく作成したものです。
（たしか中学生の頃だったと思うのですが、"ソル イ ソンブラ"という言葉が"光と影"という意味のスペイン語だと知り、なんとなく「かっこいいな…」と気に入って、自分のつくったぷち画集のタイトルにしました。
それから、かなりの年月が過ぎ。。。 この曲に合いそうな言葉として "ソル イ ソンブラ" を思い出し、タイトルとして再び使わせて頂きました。）
ちょっぴり妖しい、古代遺跡？のような迷宮を探検するイメージでつくったのですが、
『RPGツクール３』でつくったオリジナルのゲームでは、砂漠のオアシスっぽい町のBGMとして使用しました。
●４番目の曲 『HAI-EN』
ひとつ前の記事 『澱む闇を切り裂く閃光』、2011年8月の記事 『VSドラゴン』にて絵を載せた、"タイガ" というキャラクターをイメージしてつくった曲です。
HAI-ENとは、そのまま "はいえん" と読みますが、肺炎ではなく（汗）灰炎。 灰色の炎。
このタイガというキャラ、ブログに載せた絵は白黒ですが、カラーになると髪は銀色、服は黒。身に纏った外套は、強い日差しに焼かれたブルーグレー。 全体的に、色味のないキャラなのです。
荒涼とした大地をひとり往く、灰色の戦士。。。 そんなイメージで、タイトルを 『HAI-EN』 と名付けました。
●最後の曲 『こいしたカカシ』
季節やお天気で、眺めががらりと変わる以外は、いつもと何も変わらない。 そんなのどかな田園風景が、カカシの世界の全てでした。
ある日、通りがかったとある娘に、カカシは心奪われます。
優しい娘の、お日様みたいに素敵な笑顔。 ふと思い浮かべれば、胸が苦しくなるような、これまでに感じた事もなかった気持ち。
娘への思いは募りに募るけど、その場から動けぬ彼には、思いを巡らすことしか出来ず。。。
そんな、おとぎ話のようなエピソードをイメージしつつ、最後の曲をつくりました。
（1:05から後は、少し蛇足だったというか、前半の雰囲気にあまり合っていないかなぁ…？とボツにしていた部分です。
今回は、折角なので(？)そこも一緒にUPしてみました。）
。
。
。
以上５曲、それぞれの説明も含めると、これまでで最長の記事となってしまいました；
うまくまとまらない記事を、最後まで読んで下さった方。。。 または、曲に耳を傾けて下さった方がお一人でも居たとしたら、凄く凄く嬉しいです。
前回記事から、実に4年ぶり（ !! ）となった今回のブログ更新。
遊びに来て下さって、本っっ。。。当～～にありがとうございました！！！*＾＾*
自由に曲をつくる事が出来る、"音楽ツクール かなでーる２"というゲームが、プレイステーション用に発売されました。（←"プレイステーション"というところに時代を感じる…。）
当時、中古で買ったそのゲームにそれは夢中になりまして、拙いながらも曲らしきものを、５つ作成致しました。
その曲たちは、セーブデータに入ったまま、長い月日眠ったままになってたのですが…
現在自室にある、PS２とブラウン管テレビ(※テレビは、PS２を再生するためだけに置いてありますw)がもう古すぎて、いつ使えぬようになっても不思議ではない… そんな状態になってきました。
なので、そうなってしまう前。。。当時の曲をいつでも聴けるよう、アルバムに思い出を貼りつけるような感覚で、今回まとめてブログに載せることに致しました。
もしお時間が許すなら、ほんのひと時、耳を傾けていって頂けると幸いです。*＾＾*
【※今回は、テレビから発する音をICレコーダーにて録音するという方法で、たどたどしくも何とか動画に収めました。(←どきどきの初挑戦)
曲以外にも、サァァーーっ...というテレビからの雑音や、"ぽちっ"というボタンを押すような音まで録音されてしまっています。 お聴き苦しいこととは思いますが、何卒ご容赦下さいませ；
※あと、音量がやや大きめに録音されてしまったようです。
動画再生中、サァーッ…という雑音があまりにも耳障りな時は、小さめに音量調節してやって頂けると少し聴きやすくなると思います…。 色々と、不手際がありごめんなさい´`;; ! 】
●一番初めにつくった曲 『ようせいのしっぽ』
かなでーる２を手にし、とにかく何か自作曲を奏でてみたくて、気持ちを逸らせながらつくった曲。 ドラクエの、"町や村BGM"っぽくしてみたい、そう思いつつ つくった記憶が…。
お花畑の中、鼻先で舞うちょうちょを無邪気に追って遊ぶ子犬。 そんなイメージも浮かんだので、『ようせいのしっぽ』と名付けました。（ ようせい＝子犬… ちょっと強引？笑）
●２番目の曲 『あめあがり』
私は楽器を演奏する事はおろか、楽譜も読めない人間です。
なので… という訳ではないけれど、昔から、楽器を演奏出来る人に憧れがありました。（※一時期は、特にピアノに惹かれてた）
『あめあがり』 では多くの箇所で、幾つかの音を合わせ、ピアノっぽく聴こえるように。。。したつもりです。（そのように、聴こえるでしょうか…？）
自分でピアノを弾いてるような錯覚に陥りたくて（w）、つくった曲でもあります。
（この曲をつくっていた頃、今よりずっと涙の量が多かったので、自分を励ます意味も込め（笑）こんな曲名にした記憶が…
降り続く雨も、いつかはきっとやむ時がくる。 願いのような、思いの込もった一曲です。）
●３番目の曲 『ソルイ ソンブラ』
ドラクエ３のピラミッドBGMみたいな、異国情緒溢れる曲を奏でてみたく作成したものです。
（たしか中学生の頃だったと思うのですが、"ソル イ ソンブラ"という言葉が"光と影"という意味のスペイン語だと知り、なんとなく「かっこいいな…」と気に入って、自分のつくったぷち画集のタイトルにしました。
それから、かなりの年月が過ぎ。。。 この曲に合いそうな言葉として "ソル イ ソンブラ" を思い出し、タイトルとして再び使わせて頂きました。）
ちょっぴり妖しい、古代遺跡？のような迷宮を探検するイメージでつくったのですが、
『RPGツクール３』でつくったオリジナルのゲームでは、砂漠のオアシスっぽい町のBGMとして使用しました。
●４番目の曲 『HAI-EN』
ひとつ前の記事 『澱む闇を切り裂く閃光』、2011年8月の記事 『VSドラゴン』にて絵を載せた、"タイガ" というキャラクターをイメージしてつくった曲です。
HAI-ENとは、そのまま "はいえん" と読みますが、肺炎ではなく（汗）灰炎。 灰色の炎。
このタイガというキャラ、ブログに載せた絵は白黒ですが、カラーになると髪は銀色、服は黒。身に纏った外套は、強い日差しに焼かれたブルーグレー。 全体的に、色味のないキャラなのです。
荒涼とした大地をひとり往く、灰色の戦士。。。 そんなイメージで、タイトルを 『HAI-EN』 と名付けました。
●最後の曲 『こいしたカカシ』
季節やお天気で、眺めががらりと変わる以外は、いつもと何も変わらない。 そんなのどかな田園風景が、カカシの世界の全てでした。
ある日、通りがかったとある娘に、カカシは心奪われます。
優しい娘の、お日様みたいに素敵な笑顔。 ふと思い浮かべれば、胸が苦しくなるような、これまでに感じた事もなかった気持ち。
娘への思いは募りに募るけど、その場から動けぬ彼には、思いを巡らすことしか出来ず。。。
そんな、おとぎ話のようなエピソードをイメージしつつ、最後の曲をつくりました。
（1:05から後は、少し蛇足だったというか、前半の雰囲気にあまり合っていないかなぁ…？とボツにしていた部分です。
今回は、折角なので(？)そこも一緒にUPしてみました。）
。
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以上５曲、それぞれの説明も含めると、これまでで最長の記事となってしまいました；
うまくまとまらない記事を、最後まで読んで下さった方。。。 または、曲に耳を傾けて下さった方がお一人でも居たとしたら、凄く凄く嬉しいです。
前回記事から、実に4年ぶり（ !! ）となった今回のブログ更新。
遊びに来て下さって、本っっ。。。当～～にありがとうございました！！！*＾＾*
