遺伝子組み換え穀物+除草剤で発がん率200% | 静寂のブログ

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握りしめた過去を繰り返し生きることなく

まだ来てもいない未来を妄執することなく

「今」を生きる

そこから私たちは共生を知覚します

その実感こそが平和

あなたの内側が平和でなければ

世界に平和はのぞめない


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まあこれは氷山の一角にすぎないでしょうね


アメリカ・中国産の米、麦、豆はほぼ遺伝子組み換え種子


それを原料に作られる穀類、油、ビール、コーンスターチ、甜菜糖など


あらゆる食品に入れ込んであるでしょうから


もう把握など不可能


私たちは手放しで安全な食品を手に入れることができない


お金のために市民の安全を切り捨てる


一部の権力者の経済のための世界に生きています




では遺伝子組み換えを食べるとどうなるの?


世に出てきたからには、しっかり研究して、長期的な分析結果が出てるんでしょ?


みなさんそう思いますよね。


しかし、分析結果が真っ黒だとしても、世に出ている商品は腐るほどあります


あきらかに高い発癌性があったとしても


奇形がたくさん生まれたとしても


長期的どころか短期間のうちに発がん率が100%だとしても


不思議なことに「特保マーク」までつけられて


市場にのることがあるのです


国連があっても戦争がなくならないのと同じです


世界的な調査団体が正常に機能していません


原発も同じです


世界的なIAEAも原発推進団体の資金で運営されています


だから人工放射線の危険性がわかっていても


実際に誰も取り締まれないのです


それだけ経済が優先なのです


戦争も、医療も、食品もなにもかもが


経済のために命を殺すものです



話を戻します^^


フランスのCaen大学の研究チームが


長期間にわたり遺伝子組み換えトウモロコシを与えることにより発生する問題についての実験を行いました。


まずは結果から


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・雄ラットの50%、雌ラットの70%が早死。

・微量の除草剤プラスで巨大腫瘍の発生率が

200%から300%
重度の内臓障害(肝臓、腎臓を含む)を発生



上の写真はある環境において発癌発生率が200%~300%という


哀しい結果を示してくれたラットたちです


遺伝子組み換えされたトウモロコシと、ほんの少しの除草剤


(飲料水に通常含有されても健康被害がないとされる微量)


を混ぜて摂取させた結果です


遺伝子組み換え種子と、悪名高きラウンドアップという除草剤は


常にセットで使用されることが望ましいとされるものです


両方ともベトナム戦争において奇形児や様々な疾患を引き起こすことになった


枯葉剤を開発したモンサントという企業が支配しているものです


遺伝子組み換えのトウモロコシを作るにはラウンドアップという


これまた非常に発癌性の高い除草剤がセットなのです


なぜか


ラウンドアップという危険な除草剤にだけ枯れないという遺伝子を


種の中で人工的に作り上げるのです


どれだけ危険な除草剤でも、それに耐性をもっている種なので


それだけが枯れないのです


農薬まみれ、除草剤まみれのトウモロコシから作られた


コーンスターチやでんぷん、砂糖、お菓子、コーンフレーク


あらゆるものを私たちは摂取しているわけです


そして経団連会長の住友化学では名前を変えてラウンドアップを販売


おなじみJAでも名前を隠すこともなく普通に販売されています


TPPに向けてあれだけ反対していたJAですが


ここにきて経団連と組んでしまいました


まあそうなるだろうとは予想していた結果ですね


JA萬歳会長、鉢巻巻いてTPP反対とパフォーマンスしていましたが


最初から落ち所は決まっていたんでしょう


TPPはモンサントと住友化学が世界を企業統治する目的が


大きな要因となっています


JAも今でさえぼろぼろの日本の農業の安全性を


完全に彼らに売り渡すことになりそうです



遺伝子組み換え食品は危険なものです。


フランスは遺伝子組み換え種子の輸入を禁止


遺伝子組み換え農業も廃止しています


多くの国が遺伝子組み換え種子を危惧し


遺伝子組み換え食品を排除しようと動いています


そんな中、日本人は遺伝子組み換え食品の危険性すら


知らない人がほとんどです



これはマスコミの情報統制の結果です


経済優先社会構造の結果です



世界中に遺伝子組み換え種子、食品を輸出許可したのは


米農務省と米食品医薬品局です


多くの健康被害を世界中で出しておきながら


裁かれることもなく、さらに世界進出し


世界を企業統治しようとしているモンサントという企業を


政府も国際機関も、取り締まることができなくなっています




日本の政治には、弱肉強食の経済優先社会を是正することが


早急に求められます


TPPに参加を促す今の総理大臣の目線の先を


私たちはしっかりと見据えなければならないでしょう



そして、私たち市民にできること


それは不買です


フランスが遺伝子組み換え種に対して研究ができたのも


政治として輸入禁止にできたのも


国民の認知が深く、不買という行動があったからです



政治ありきではないのです


市民が動いて政治を動かさなければなりません



不買は大きな運動です


不買は選挙そのものです



一億二千万の日本人が100円の山崎パンを不買したらどうなりますか


私たちは無力ではありません



日々の買い物は選挙です


生産者の声が聞こえる食品を


安全性を確認できる食品を


それこそが私たちを作る糧ですよ


旅行や娯楽などは二の次です


まずは私たちの体をつくる食品に


エネルギーを使ってください


美味しい物や綺麗なものではなく


健康な血肉に化けてくれる


健康な食品にお金を使ってください