卵子の老化を考える会 umi 森瞳です
この度、「NPO法人」として登記することができました
これを機に、さらに広く活動の場を持てたら良いなと思っております
さて。
少しこれまでの経緯といいましょうか
そんなことをお話させて頂こうかと思っております
私達設立メンバーは現在7名の主婦、1名の男性からなる8名で活動致しております
そして・・・みんな子どもが欲しいと願っております
それぞれ理由は違うけれど、高度生殖医療の力を借り、
懸命に今ある自分の立場と戦っております
そんなメンバーが共通していることは、、、
「もっと早く知っておけば・・・・」
もっと早くケアをしておけば違ったかも・・・
もっと早く知識があれば準備出来たかも・・・
もっと早く・・・もっと早く・・・
妊娠に対する間違えた認識で、将来後悔して欲しくない。
ちょっとの差でどうにかなることもあるのではないか
また、この高度生殖医療に情熱を注ぎ、子どもが欲しいと思っている方々は、
悪いことをしているかのような、扱いをうけている。
ということ
治療の有無に関わらず。子どもが欲しい!
と思っている女性の心の救済って
また、男性よりも仕事のできる女性が社会のためにバリバリ働いた挙句
男性よりも出世できない世の中・・・
逆に子どもを産まないのが「悪」のような、扱いを受けるなんて
とんでもないことだと思います
女性を、仕事で都合良く使って、適齢期がきたら、辞めろ。
適齢期をすぎたら賞味期限が。とか。
マジあり得ないです
実際にそのような風潮が未だに根深いですよね
まさに、「ガラスの天井」
年々、女性はエイジングによって妊娠する事も、又、妊娠しても無事に出産
できることが当たり前ではない
この様な事は、学校で教えてもらえるのでなく、
事実に向き合った時に初めて知るのが現実です
卵子を若返らせる事は現在の医療ではできません。
後悔しない人生を送るため、正しい知識を持ってもらうため
「卵子の老化」を伝えていくべきだと考えております
そのような想いで、この団体を立ち上げました
「卵子の老化を考える会 umi」のumiは、
生命の源「海」と「産み」をかけあわせてます
「卵子の老化を考える会」ってダイレクトで、少し「ドキっ」とする表現ですよね
でも、あえてこの言葉を選びました
「卵子の老化」というキーワードをもとに、女性の多様性に何か貢献でき、
立ち向かっていけたらいいな~っと 思っております
決して妊娠を勧める団体ではありません
治療を勧めることもいたしません
卵子の老化を止める事が出来る団体でもありません
答えはココにないかもしれません
どんな状況で、どんな選択をしても、これからの少子化社会においては、
女性は大切な労働力です
これからの時代は、人口が減ることはもう解りきっておりますので、
社会で活躍する女性も今より多くなると考えております。
女性に対する、あらゆる偏見をなくし、働きやすく、産みやすい社会を目指して行きたいです
そのためにも、私達は、いつでも女性の味方であり、
男性の理解を広く求めていくように働きかけて参ります
ここですべてをお伝えすることは難しいと思います。
ただ今ホームページを取り急ぎ作成中です
この団体名に込められた思いをお伝えしていく所存ですので、
そちらも是非楽しみにしていてくださいませ