潰瘍性大腸炎と卵管水腫&体外受精

潰瘍性大腸炎と卵管水腫&体外受精

潰瘍性大腸炎で大腸全摘出後、癒着や卵管水腫が見つかりました。腹腔鏡手術も開腹手術も潰瘍性大腸炎の手術で癒着がたくさんあるため、手術してくれる病院が見つかりませんでした。卵管にコイルを入れるEssureをやる予定です。kojimaharunaアットマークhotmail.co.jp

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凍結卵がいくつか残っていますが、破棄願を出して不妊治療を終えることにしました。

卵管にコイル(Essure)を入れた後、凍結卵を移植して、二人の子供を授かることができました。

ここからは子供の健康について書きたいと思います。

スルーしたい方は、スルーしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

はじめに生まれたのが男の子です。産まれたときは、外見的な小さな奇形があり、1歳に形成外科で手術をして治しました。今では跡形もなくきれいになっています。現在もうすぐ3歳になりますが、自閉症の疑いがあり、3歳を過ぎたら確定診断をするためのテストを行います。

発達外来へ通院中です。息子は好きなことに過剰に集中し、他のことが聞こえなくなります。

順序を気にして、予定外のことが起こるとパニックを起こし、何時間でも泣き叫びます。

頭を壁や床に自分でたたきつける、自傷行為が止まりません。

これは、かなり私を悩ませました。すぐに止めますが、居たたまれない気持ちになります。

悲しくて、一緒に泣いてしまいます。

パニックを減らすために、絵カードを夜な夜な作っています。

絵を見せて、理解させるのです。養育が順調に軌道に乗ってきました。

シンガポールでは福祉なんてものはありません。あっても外国人である私たちは福祉をうけられません。日本から自閉症児の効果的な養育方法についての本を取り寄せ、読んでいます。

産んだことに後悔はないか、と問われるならば、後悔はありません、ありがたいです。

 

 

二人目は女の子です。生後3か月で、まだ首は座っていません。とりあえず、先天的なものはなさそうですが、おっぱいを吸う力がなく、搾乳して飲ませています。生まれつき体力がなさそうですが、最近笑ってくれるようになりました。

 

長男がスペシャルな子供であること、そして、現在海外在住のため日本の病院にある凍結卵移植がむずかしいことなどの理由により、不妊治療を終えることにしました。

読んでくださっていた皆様、ありがとうございました。

時々、皆様のブログへお邪魔しております。

不妊治療中の皆様に赤ちゃんが授かりますように。