あらすじ

銀河の果てまで移動が可能となった時代。開拓の限りを尽くし新天地を失った人類は、「戻るべき場所」となった地球の居住権をめぐって争いを始める。
紛争を終息させる最終兵器として4隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦が建造され、その4番艦の艦長としてハーロックが任命される。
歴戦の勇士として名をはせた彼だったが、終戦を迎えると同時に戦艦と共に消息を絶ってしまう。やがて、彼は巨大なドクロを艦首に刻んだ宇宙海賊船を操るキャプテンハーロックとなって姿を現し、地球連邦政府に戦いを挑んでいく。

松本零士のいわゆる宇宙三部作の一つ。
TVアニメとはかなり違う今どきのVFXを駆使し、壮大なスペースロマンに仕上がっている。
ヤマト2199にも劣らない面白さ、オススメ。

東京お台場で、「機動戦士ガンダム」の35周年プロジェクトの発表記者会見が行われた。
会見の目玉は、35周年のタイミングで重なった新作アニメ3本、それに展覧会、関連プロジェクトだ。
新作アニメと発表されたうちのひとつが、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』である。
本作は2011年にアニメ化発表はされてきたが、
アニメのスタイル、公開時期、スタッフなどは明らかにされてなかった。
こそれがこの場で、発表された。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、
『機動船戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターであった
安彦良和さんが、アニメを再解釈、再構築して、2001年より2011年までマンガとして描いた。
原作が膨大なことから、かなり長期間にわたり映像化されることになる。

今回はシャア・アズナブルとセイラ・マスを軸にしたシャア・セイラ編の全4話とする。
スペースノイドの指導者であった父ジオン・ダイクンの死がもたらした2人の兄妹の流転の物語だ。
まず、2015年春に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』がイベント上映される。
これまでヒットを重ねてきた『機動戦士ガンダムUC』と同様のリリース形態を取る。

シリーズが『ガンダムUC』と同様半年に1作のペースで制作されれば、約2年で完結する。
しかし、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、このほか
始動編、激闘編、ガルマ編、ランバ・ラル編、ジャブロー編、開戦編、
ルウム編、オデッサ編、ララァ編、ソロモン編、ひかる宇宙編、めぐりあい宇宙編
とあるから、全編を映像かすれば、かなりの年月になる。

スター・ウォーズの第7弾の舞台が、スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還の30年後であることがわかった。

現地3月18日、米ディズニーのCEO、ボブ・アイガーがスター・ウォーズ7の舞台が1983年公開のスター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還の30年後であると発表。前日の17日には、同作では3名の若い俳優と、何人かの馴染みのある顔ぶれが主演を務めることになると明かしていた。

しかし、さまざまな噂が飛び交うキャスティング情報については今回も明かされることはなかった。アイガー氏によれば、現在、唯一決定しているキャスティングはR2-D2のみだという。

これまでの報道によれば、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナルキャストに加え、オスカー女優のルピタ・ニョンゴ、アダム・ドライバーの出演がウワサされている。また、同作の舞台が30年後ということで、オリジナルキャストの出演がますます濃厚になってきたと言えるだろう。

スター・ウォーズ7の撮影は今年5月より開始され、2015年12月18日に全米で公開される予定。

マスター・ルークにも逢えるかも  期待大