ラルフランドのアイドルそらお君
愛護センターからこのお店に初めてきたとき。
不安でずっと吠えっぱなし・・・
他の犬がダイキライで・・・
でも、ここのスタッフは誰も怒りません。
犬って不思議な事に、飼い主が困ってる事は本当に理解できるんです。
犬って、怒ったり、ぶったりしなくてもわかるんです。
「僕が吠えるとおとうさん(店長のこと)が困ってるなー」
「フムフム 今日は混んでて忙しそうだから、かまってかまって言うのはやめよう」
本当は甘えん坊でお膝に入るのが大好きなのに。
そらお君、空気読める子です。
きっと新しい飼主さんのこともよ~く観察するでしょう
ご飯に執着し過ぎるところがあって、きっとテーブルの上に食べものを置いておくことはできないけれど・・・
これも愛護センターで6日間、生き延びようとした彼の過去の一部です。
最低限の税金で一生懸命働いてくれているセンターの方々も頑張ってくれています。
愛護ボランティアの方々も勿論。
そんな過去も含めてそらお君を全部愛してくれる人がいたら
きっとスタッフ一同号泣してしまいますね。
素敵な飼主さまが見つかる事を祈っていながら、
ずっとお店にいてもいいのにと思ってしまいます。