★新薬(トラベクテジン)臨床試験について(2014.6)★
「無増悪生存期間(PFS)で、同剤投与群は支持療法群に対して有意な延長を示した(支持療法群0.9カ月に対し、同剤投与群5.6カ月)」
http://www.m3.com/clinical/news/article/222763/
http://www.taiho.co.jp/corporation/news/2014/20140422.html
アントラサイクリン、およびイホスファミド治療後に増悪を来した切除不能・転移性の軟部肉腫に、単剤で有効性が示唆されているようです。
~治験が進み承認され、治療の選択肢が増えるようにと願います~
★公開シンポジウムのご報告(2014.3)★
「ここまできた! 肉腫(サルコーマ)薬物治療の最前線」が3/21に行われ、会場は満席で大成功だったそうです。
患者・家族、医療者、企業が、最新の情報を共有しながら肉腫に立ち向かっていく第一歩となり、今後の「肉腫学会」につながっていくことを心から願っています。
今後の情報は、以下をご参照下さい。
キュアサルコーマセンター http://curesarcoma-center.org/
※当時の病状等は正確ではなく、彼自身が希望を持てるようにと書いていた内容も多いため、病気の進行や経過についてはこのブログの記事はあまり参考になりません。
「無増悪生存期間(PFS)で、同剤投与群は支持療法群に対して有意な延長を示した(支持療法群0.9カ月に対し、同剤投与群5.6カ月)」
http://www.m3.com/clinical/news/article/222763/
http://www.taiho.co.jp/corporation/news/2014/20140422.html
アントラサイクリン、およびイホスファミド治療後に増悪を来した切除不能・転移性の軟部肉腫に、単剤で有効性が示唆されているようです。
~治験が進み承認され、治療の選択肢が増えるようにと願います~
★公開シンポジウムのご報告(2014.3)★
「ここまできた! 肉腫(サルコーマ)薬物治療の最前線」が3/21に行われ、会場は満席で大成功だったそうです。
患者・家族、医療者、企業が、最新の情報を共有しながら肉腫に立ち向かっていく第一歩となり、今後の「肉腫学会」につながっていくことを心から願っています。
今後の情報は、以下をご参照下さい。
キュアサルコーマセンター http://curesarcoma-center.org/
悪性軟部腫瘍・GISTと闘っている方へ
※当時の病状等は正確ではなく、彼自身が希望を持てるようにと書いていた内容も多いため、病気の進行や経過についてはこのブログの記事はあまり参考になりません。
Sarcoma.net(サルコーマネット)では、肉腫患者・家族同士で情報交換や交流をしています。
症例数が少ないために標準治療が確立しておらず、発症部位も身体の様々な場所のため、病院や診療科を転々とすることもあり、不安が大きいと思います。
そのような方々のために、以下の情報が少しでも役に立ちますように、すべての患者さんが適切な治療を受けられることを願います。
新しい情報を見つけたら追加します。
悪性軟部腫瘍
・後腹膜軟部腫瘍に対するパゾパニブの可能性(2013.6.3)
→何人もの患者さんが400~600mgの少量投与で重篤な副作用を回避しつつ病状が安定されておられます。
・子宮肉腫に対する治療の今(2013.8.8)
・再発子宮肉腫にテモゾロミドとベバシズマブの併用療法で効果を確認(2013.7.22)
消化管間質腫瘍(GIST)
・GIST PRO (GIST治療ガイドライン、化学療法などについて)
・進行GIST に対する薬物治療と外科治療のコンビネーション(2013.3.27)
・イマチニブとスニチニブが奏効しなかったGISTにおけるレゴラフェニブの効果
・化学療法後に増悪したGISTへ、レゴラフェニブ(スチバーガ)が適応拡大(2013.8.20)
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