こんにちは金子です。
昨日の続きを書いていきたいと思います。
引き続き画像に意味はございません。
さて、、、、
ドライヤーからアイロン・コテの話に続くのですが、
皆様に頭に入れておいていただきたい知識としては、髪のタンパク変性が起こるのは、髪の内側が60度ぐらいになってからです。その時の髪の表面の温度は髪が乾いた状態で130度。濡れている状態では80度ぐらいです。
(タンパク変性は、簡単に言うと髪の組織が死んでしまって、もう戻らないこと。だからここまでダメージを与えてはダメ!)
そんな高い温度には、ドライヤーの風ではよっぽど頑張って同じところに当て続けない限りはならないから大丈夫というのが僕の意見です。
ドライヤーではならなくても、コテやストレートアイロンでは直接髪に熱した鉄板をくっつけるのでタンパク変性までなっちゃう。
それを気をつけていただきたいです。
具体的には「温度」「時間」を気をつけてください。
コテやアイロンで髪の同じところに熱を当ててタンパク変性させない方法は、
◎180℃→2秒以内
◎150℃→4秒以内
◎130℃→6秒以内
※髪が乾いた状態です。乾かしすぎはダメ!
個人的には150〜130が余裕があって良いと思います。
2秒はむずかしいな〜。
さて、次回はドライヤーなに使えばいいか?
考えておきますねー。