声は正直 声分析ソフトヴォイススキャン®️

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ピース株式会社(声分析ソフトヴォイススキャン)相談役より

先日、ピース株式会社のSORAさんから「シュウカツ」にヴォイススキャン役に立つと思わない?

と尋ねられました。

私は就活だと思いその時の意気込みや気持ちを知る助けにはなると思うけれど、長期間の未来の事には弱いと思う。と答えました。

SORAさん、仕事ではなくて、ほら、「終活」と文字にすると意味がわかりますが、音だけでは伝わっていません。

対面していてこの状況はコミュニケーションが取れれているとは言えません。


質問する人が、テーマとシュウカツの内容について説明しないと各自が思っているシュウカツの話になってしまいます。

もう一つは言葉を短縮する事で音だけでは判断を誤る率が高くなってコミュニケーションの質がおちる事です。

短く短縮するのが好きな日本人と国際的にも言われていますが
外国の方にも短い言葉はわかりにくいのではないでしょうか。
本来の言葉を短縮すると同じような言葉が沢山現れます。

短い言葉でわかり合えると、その言葉の意味が共通の知識として使われている事が必須ですので、職場内、家庭、ごく親しい友人などではきもちをすぐに表現できて便利ですが、

そも、言葉って自分以外の人と情報を交換し合う物ですので、特定の世代とか、その業種だけに使うとその目的は達せられなくなると思います。

私のように誤解して、それで話した方も相手も会話できたつもりになってしまうと、「話したのにおかしい」や、「話が違っている」などがおこりがちです。

コミュニケーションしたつもりになっていただけです。
寂しくないですか?

両者とも、時間とエネルギーを無駄に使うことになりがちです。

繊細な感情や相手を思いやるに繋がることば、少なくとも日本語はそう言う特徴があります。

短縮語を出来るだけ使わずにlかいわすると、時間は少し必要かもしれませんが、細やかな言葉で多くの人と情報を交換して社会を知ったり、気持ちを理解したいものです。