生姜で薄まる罪悪感
梅雨らしい蒸し蒸した日が続いております。こうなると冷え症には良くないのが分かっていても飲みたくなるのが冷たい飲み物。グビグビいく罪悪感を少しでも減らしたくて、今季もジンジャーシロップを仕込んでます。
はじまりは"ほぼ日"の糸井重里さんレシピの「手かげんしないしょうがシロップ」でした。これを参考にアレンジしながら作りだしてはや4年。冬も冷え対策で作りますが、今の時期にでまわる新生姜は古根と比べると辛味がマイルドで、皮をむかなくてもよいという手軽さが魅力。
今回はクローブ・カルダモン・シナモン・鷹の爪・黒胡椒を入れて、ピリリッとスパイシーな大人仕様に。ジンジャーエールやシャンディーガフ、ミルクティー(チャイ)に牛乳にと、アイスでもホットでも美味しく頂けるので500gの新生姜からできあがったシロップがあっという間。
なくなったら作るを繰り返すおかげで、砂糖をまぶしたセミドライジンジャーや佃煮や生姜味噌といった残った生姜からできた副産物に冷蔵庫の一角を占拠されてまする。。。
ほぼ日刊イトイ新聞
手かげんしないしょうがシロップ レシピ
