賭神のブログ

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フェ


【回顧】
中盤の大きく緩んだレース
前にいた馬が有利だったと思います。

持ちタイムの無いコパノリッキーが勝てたのもこの辺りに原因があると思います。
前5f:60.0ですから、速いペースへの対応力に不安がある点はまだ消えていません。

2着のインカンテーションは1800m持ちタイム1位
3着のベストウォーリアは1600mで持ちタイム3位


結局、ブログでご紹介した「古馬混合重賞を3着以内(距離D1800m以上)」の該当馬で1-2着ですから来年もあのデータは有効かもですね。

○秘の好走馬データ該当馬もコパノリッキーとインカンテーションの2頭だけが該当馬でした。

これで外しているのでセンス無いですね(笑)

スローの場合は内枠の中団からの差し馬が好走していたのでローマンレジェンドは拾えました。
以前ご紹介したした間隔を開けて使ってきた時に好走率が高いのも該当してました。

グレープブランデーは武蔵野Sで3着だったのですが、このレースのRPCIが30台だったので先行馬にかなりきついレースだったという判断で、更に58kgを背負っていたことを考慮すると狙えるという判断です。


意外と私の周りでサンビスタを狙った方が多かったのですが、恐らくチャンピオンズCの成績からだと思いますが、あのレースはスローの瞬発力戦で展開に恵まれたものです。
前走のレース動画も見ましたが牝馬相手に会のパフォーマンスでは牡馬通用するとは思えませんでした。
※ローマンレジェンドは戦歴を見直してやはりハイペースのレース向きという判断もありました。


その意味においてホッコータルマエも実は世間の評価程強くないんじゃないかと思っていたりします。


カゼノコは戦歴や動画を見れば1600mの追走スピードが足りないのは明白だったと思います。

ワイドバッハはやはり追い込み一辺倒の脚質ですね。
詳細はブログの予想記事を参照していただければと思います。


基本的に、現ダート界はレベルの低い状態にある気がしています。
現3歳が秋には重賞を席巻するかもですね。



~レース後のコメント~
1着 コパノリッキー(武豊騎手)
「GIを勝ててホッとしました。スタートはあまり良くなかったですが、1頭行ってくれたので、形としては悪くなく、スムースにいいペースで進めました。折り合いも我慢してくれたので、細心の注意を払って直線を向きました。手応えも良く、自信を持って乗りました。いい馬でチャンスをもらえて良かったですが、馬も力がありますので、今後も楽しみです。万全の仕上げをしてくれたスタッフにも感謝したいです」

(村山明調教師)
「1番人気でGIを勝つことは大事なことですし、今はホッとしています。馬の状態は良かったですし、レースは武豊騎手が本当にうまく乗ってくれました。手応え良く直線を迎えましたし、今日はホッコータルマエがいないのだから勝ってくれと思いながらレースを見ていました。この後は、5月に船橋のかしわ記念を使って、その後は未定ですが、暮れにはチャンピオンズCで去年の雪辱を果たしたいと思います。もっと体を大きくして、さらにパワーアップさせたいと思います」

2着 インカンテーション(内田博騎手)
「力はあります。負けましたが、このメンバーでいいパフォーマンスが出来ました。チャンスがあるのではないかと思っていましたが、チャンスが来た時はもうゴールでした。あのような形になったら勝ち馬は強いです。しかし、私の馬もあの位置から差して来るのですから、今後も楽しみです」

3着 ベストウォーリア(戸崎騎手)
「内に入れたかったのですが、外を回る形になりました。馬込みでもう少し脚をためられれば弾けたかもしれません。馬はいい感じで、見せ場も作れました」

4着 グレープブランデー(北村宏騎手)
「スタートは決まりましたし、勝ち馬を目標に運べましたが、流れが落ち着いてしまいました。それでも馬の感じは良かったですし、伸びてはいました」

5着 ローマンレジェンド(岩田騎手)
「直線にかける競馬をしました。2着は欲しかったですね。マイルは問題ありません」

7着 サンビスタ(C・デムーロ騎手)
「スタートは出てくれました。しかし、3コーナーでシルクフォーチュンが上がって行った時に位置取りが悪くなりました。スムースな競馬が出来ませんでした」

8着 カゼノコ(浜中騎手)
「スタートはゆっくりでした。展開待ちのところがありますからね...。いい経験になりました。これから力をつけていってくれると思います」

13着 キョウワダッフィー(福永騎手)
「ベストポジションだと思いましたが、力尽きてしまいました。あれで負けたら仕方ないのではないでしょうか」

14着 レッドアルヴィス(勝浦騎手)
「コパノリッキーの後ろにつけられて、ポジションは問題ありませんでした。しかし、追い出してから反応させられませんでした。直線では置かれる感じになって走っていません。力負けをした訳ではなく、嫌気が差していました。申し訳ありません」

16着 サトノタイガー(三浦騎手)
「若干距離が長いです。直線では一瞬スッと伸びてくれました。前々で楽をしていた馬には届かなかったですが、十分通用する馬だと思います」