人生は緩急

人生は緩急

山あり谷ありだから人生は楽しいんだよ

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ABILITYでびっくりする機能の一つに、反転があります。
昔のアナログのテープを逆にしたのと同じ音が出ます。
ビートルズが良くやっていた手法ですね。
ボタン一つで簡単に出来ますが、元の音を作るのは大変です。

ミックスでは、各トラックのバランスが重要です。
ボカロを入れた曲の場合は、ボカロつまりボーカルを中心にした感じで作ります。
音量だけではなくて音域が被らないようにするとか、定位も工夫したいです。
せっかくのボーカル型の楽器に隠れてしまうともったいないですから。

ボーカロイドに表情を付けるのは、皆苦労していると思います。
はっきり言って、パラメータをいじっても、それほど変わりません。
それよりも音符の表情の方が効果があります。
つまり、音量やビブラート等ですね。

まずコードの構成音を覚えましょう。
音楽は理論と感覚が一致しているのが良いですね。
7thコードを聴くと誰でも4度上がって落ち着きたくなるものです。
完全4度の魅力です。

音楽では安定が続くと緊張感が無く面白くありません。
やはり不安定と安定のバランスが重要です。
安定しそうで、次の不安定に続くというツンデレ風でしょうか。
ハーモニーも美しい単純な音の積み重ねではなくて、一ひねりした方が楽しいです。

VSTプラグインはOSに合ったものを使いましょう。
特に32BITマシンと64BITマシンは使うソフトが違う事が多いので要注意です。
思わぬトラブルが起きることがあります。
VSTは無料だからと言ってうまく動かないという事はありません。

最近、アコースティック系の音が好きになってきました。
特にエフェクターを効かせたギターソロをコピーして、打ち込んでアコギで演奏してみると、意外にいいですよ。
もっともエレキ系の良い音を出すVSTが少ないという事もあります。
ナイロン弦のギターも良いVST音源があります。

DTMはトラック数が増えて同時発音数が多くなるとうまく音が出なくなります。
そういう時はいくつかのトラックをオーディオでーたに変換すつおうまくいきます。
後で全体を聴いて気に入らなければMIDIトラックを修正してもう一度オーディオにします。
巡音ルカに歌わせるのには元となる曲を選ぶところから始めます。
色々試してみた結果、歌声が合うかどうかはあまり関係ないようです。
男らしい曲でも巡音ルカに歌わせれば、それなりにかわいらしく聴こえます。
ただ、歌声が細くならないように色々と音を加工する必要はあります。