日本では3月に公開されるこのDisneyアニメ
本国アメリカでは去年に公開され、もうAmazon.comではDVDも発売されています
こりゃ見なイカン!と3月まで待てず、早速鑑賞しました
2012年に公開された『メリダとおそろしの森』の謳い文句は、「運命を待つだけじゃない、自分で切り開く、ヒロイン!」みたいなものだったと記憶しているんですが、精神的にというより、あれはアクション的に切り開いていましたね
今回のFROZENはメリダが失敗したとも言えなくもない、切り開く型ヒロインを、見事に今までDisneyアニメが扱っていた男女の愛とは違う形で体現して成功していると思います
愛は待つものではなく、自分自身の手で掴みにいくもの
そしてまたその愛のカタチが従来の男女間の愛のカタチでないのにすごく驚きました
こんなのってDiseneyで初めてじゃないのかな
私は最初からあのモミアゲは怪しいと思っていましたが笑
2010年(もう4年前!!)の『塔の上のラプンツェル』と並ぶほど、好きな作品になりました
ところで、私は『メリダとおそろしの森』の失敗点の1つに、その世界観の狭さもあると思うんですが、FROZENは世界がとても広く感じた。
この狭い・広いってとても感覚的なものだと思うんですが、だいたい共通感覚であるように思います。
海・空が登場する作品は広いですよね。
メリダは暗い森がシーンのほとんどだっかたら狭く感じたのかな。
またこれも詳しく調べて、それを条件付けできたら面白そうです。
とにかくFROZENは世界観も広く、今までとは違ったヒロイン、そして愛をテーマにしていてとても面白かったです。
3月の公開も楽しみ!