Plots of KAT-TUN -4ページ目

ツアー終了 お疲れ様!

ツイッターでツアーオーラスのレポを読みながらしみじみと涙ぐみました。
ラストが仙台であることも含め、彼ら自身にとっても過去のツアー以上に感慨深いものがあったと思います。

妖怪人間ベムが終わる頃、世の人々の亀梨くんを見る目に大きな変化を感じました。
何かが動き始めたような気がしました。
そしてこのツアーでKAT-TUNに対して同じ変化が起きつつあるのを感じます。
今はまだ大きな動きではないけれど、確実にその実力と魅力を世間一般やエンターテイメント業界の方々に認識・評価されてきているような。

亀梨くんが言っていた「再デビュー」という言葉が素直に胸に沁みてきます。
頑張ったもんね、特にこの2年間。
5人でめちゃくちゃ頑張っているのがしっかりと伝わってきていました。
これから何かが大きく花開く嬉しい予感がしています(⌒‐⌒)

KAT-TUNとしてのお仕事は次は何が来るのでしょう。
楽しみです♪

今はとにかくお疲れ様でした。
楽しかった。
ありがとう!


タイトル画像~CHAIN


Plots of KAT-TUN


2012-04-27 ~



CHAIN


「絆」を表すのにかつてこれほどまでにゴツい表現をしたアイドルがいたでしょうか(笑)

KAT-TUNらしくてすごくいいと思う。


KAT-TUNとファンを繋ぐ絆


今までとこれからを繋ぐ絆


この先も続いて行くKAT-TUNの活動の中で、私的には今回のアルバムとツアーは一つの句読点になりそうです。

成長しましたね、いろんな部分で。



そして今日からはいよいよ彼らが強く望んだ仙台でのコンサート。
KAT-TUNのライブが頑張っている皆さんの更なる活力と癒しになりますように!

時間がなくてとんでもなく雑な作りのタイトル画像になってしまいました。

時間があるときにまた作り直したい (><)



>F.Sさん

旦那様も楽しんでくださったんですね。

そういうお話を教えていただくと私もとても嬉しくなります♪


>あいかさん

はじめまして^^

素敵なコンサートでしたね!




KAT-TUN LIVE TOUR 2012 『CHAIN』

実はKAT-TUNのコンサートに行くのは今年を最後にしようと思っていました。

でも・・・多分次回も行く、きっと行く、だって今回のライブでKAT-TUNに二度落ちしましたから(笑)


素晴らしいコンサートでした。

コンサートというか、とてもクオリティーの高いエンターテイメントSHOWというか。

彼らの生歌はもちろん、バンド・バックダンサー・照明・映像・構成・演出、とにかく全てが一回りも二回りも見ごたえ聴き応えのあるものになっていました。


歌以外の部分について言えば今までは「ジャニーズアイドルだもん、こういうのもあるよね」と思いながら見ていたことも多くて。

例えばよくある、ほんとうによくある(笑)瞬間移動のマジックとか、いたいけで可愛らしいジュニアたちのダンスとかetc....

今回はそういうものがそぎ落とされていました。

聞けばこのCHAINツアーの企画構成は全てメンバーたちが考えたそうで、やっぱり彼らのセルフプロデュース力ってすごいんですよ。

改めてその才能を見直しました。


歌に関しては彼らはデビュー後から常に進化し続けていて、いまやかなり上手い部類に入っていると思う。

今回のライブでは特に「KEEP THE FAITH」からの怒涛のメドレー(だったと思う、うろ覚え)の生歌の迫力たるや!

プロのミュージシャンからなるバンドが入ったことも大きかった。

特に「LIPS」のドラムとベースの重低音がハンパなかった。

ドドドドドドドド

もうね、なんか可笑しくて笑ってしまうくらいすごい重低音でした。

今まで「LIPS」はあまり好きではなかったけどあの「LIPS」は最高にかっこよかったです♪


ダンサーもジュニアがいなくてプロたちだったのが大正解。

5人とダンサーが混ざり合ったりもつれ合ったり分裂したり一列になったり・・・

人間の体型の美しさと動きの美しさを満喫しました。


照明や映像も凝っていましたね。

時々メンバーを見るのも忘れてメインスクリーンに映し出される映像に見とれてしまうことも。

セットや舞台装置がいくらかシンプルになったように感じましたが、その分照明や映像や特効にお金がかかっていそうです。



各々ソロの感想を


◆亀梨くん

とにかく活きのいいKAT-TUNのライブで思いっきりの癒し曲であるあの「ずっと」をやるのはちょっと度胸がいるのではないでしょうか。

でも決してコンサートの流れの中で浮いた感じはしませんでした。

亀梨くんの力量と美しい演出で会場がひととき夢の中のような空間に。

私の席がステージの真横だったので亀梨くんの後ろの映像が見にくかったのが残念ですが、柔らかな歌声ときらきらとした照明と幻想的な音に危うく幽体離脱しそうになりました(//∇//)


◆田口くん

田口くんを見ていると爽快感を感じます。

完璧なスタイルでの完璧なダンスが気持ちいい。

毎回ライブで実物を見る度に惚れ惚れしてしまうきれいなお顔での王子様な笑顔が気持ちいい。

ぐいぐいと前に出てくるような声量のある歌声が気持ちいい。

でもそんな歌声も先日の「少年倶楽部プレミアム」のように、ハモリに回ると主旋律を引き立てるような控えめで楚々とした歌声になって。

歌い分けが職人技っぽくて素晴らしいです田口さん。


◆聖

もうね、聖はKAT-TUNのエロス担当だよね。

紛うことなく愛と性愛を司る神エロースだわよ。

あの「ミャゥオ」が、あの衣装が、あの小道具が(笑)、ダンスも笑顔も素敵でした。

アブノーマルギリギリにエッチで男気があって優しくて繊細で茶目っ気がある聖の個性を感じるソロでした。

どうかいつまでもヤンチャな聖のままでいてねっ。


◆上田くん

アルバムに入っていた「~again」も上田ワールドで好きなのですが、今回ライブで「ヘンゼルとグレーテル」を聴けて嬉しかった。

とにかくカッコイイ。

曲がカッコイイ、演奏がカッコイイ、姿形・いでたちもカッコイイ。

そのへんのアイドルが余興でロックも演ってみましたというのとは全然違う。

テクニックもスピリットも違うんだと思う。

さすがソロコン経験者、と感動しながら聴いていました。


◆中丸くん

私は中丸くんのソロの間ずーーーーーっと笑顔だったと思います。

曲も前から好きだったんですけど、ダンスと演出も楽しかった~。

心がほかほかと温かくなって幸せな気分になれる曲とパフォーマンスでした。

電飾を使ったダンスは5人の曲のときもやっていたけど、あれすごくきれい。

あとボイパの迫力にびっくり。

技術的にもすごいんでしょうけどね、低音がずんずんとお腹に響いてきて。

今まであの感覚はなかったので驚きました。


そうそう、これも忘れちゃいけない。

KAT-TUNの話術がものすごく進化してMCで思いっきり笑わせていただきました。

4人からマシンガンのように繰り出されるモノボケを聖が一人で拾い続けるモノボケ1000本ノック。

面白いボケを拾うのは誰でもできますが、あのKAT-TUNですもの、中には何それなボケもあって(笑)

でも拾う、とにかく拾う、命にかけても拾う、下ネタも意味不明なネタも拾う。

思いっきり笑い転げました。



とにかく、見終わった後満足感と幸福感に満たされたコンサートでした。

ツイッターを見てみるとファンではない方たちがとても褒めてくださっているんですよね。

KAT-TUNは大人や男性や今までアイドルに興味がなかった方たちをも惹きつけるグループになりつつあるような気がします。

彼らが目指すと言っていた「国民的アイドル」という方向性に正直言って不安があったのですが、もしかしたらKAT-TUNは今までにはなかった「国民的アイドル」になれるのではと感じています。

子供も大人も楽しめる質の高いエンターテイメント性。

5人5様それぞれ個性的な音楽的センス。

全員歌が上手くて全員ルックスが美しい。

MCをさせれば面白いしカワイイし。

KAT-TUNは個性が強いグループだとずっと言われていますが、その個性がとてもよい具合に伸びて組み合わされて最強最高のアイドルグループになっていっている。

と、贔屓目線のファンは思っているわけです(笑)



あ~~、なんか書いているうちにまたいろいろ思い出してきました。

誤字脱字もありそうですし、あとでちょこちょこと書き足すかもしれませんが、本日はこの辺で。











あらら

久しぶりにスマホからパソコンモードでブログを見たら・・・

そうでした、タイトル画像が亀梨くんのお誕生日バージョンのままなのでした(;´д`)
何だかおマヌケな感じでごめんなさい~です。

それにしてもアメブロってスマホからだとガラケーの時よりも使い勝手が悪いんですよね。
タイトル画像のアップとまではいいませんから、せめてパソの画像ファイルくらいは使えるようにしてほしいぞ!

もうしばらくはゆっくりとパソコンに向かったりブログを書いたりする余裕がないと思いますので、4月中~下旬あたりまでブログはお休みとさせていただきます。
よろしければそのあたりにまた覗いてみてくださいね~(⌒‐⌒)ノ



小悪魔かめちをお留守番に置いていきます(笑)








兄弟&エルフ~ピーナッツ人形(手直し)

※「中丸 ピーナッツ人形」「午後ティー ちっさいかめたん」をご存じない方はネットで検索してから読まれることをオススメします(^^)


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『勝運兄弟~ピーナッツ人形の恐怖』


「ただい・・・ひっ!!!」

仕事から帰りリビングのドアを開けたNが引き笑いのように息を吸い込んだ。
ドアノブを掴んだ姿勢で固まっている。
目を大きく見開き、口は「い」の形のままだ。
その視線の先にはダイニングテーブルがあり、Nがいつも座る場所に皿や茶碗と並んで一体の人形が置かれていた。
高さ20~30センチほどのピーナッツを擬人化した人形。
お世辞にも可愛いとは言えない。

N 「なっ・・?!・・なっ?!・・なっ?!・・」

U 「お帰り、Nニィ」

TK 「今日は遅かったね」

TJ 「毎日お仕事お疲れ様」

K 「(・_・)」

N 「なっ!?・・・」

Nは人形を指差しながら4人を振り返った。

U 「どうしたの、Nニィ?」

N 「なんでアイツがまたここにいるんだよ!」

TK 「アイツって?」

N 「アレだよ!アレっ!ピーナッツにんぎょおっ!」

4人がテーブルを見る。

U 「おっ?あそこにあるのはなんだろう?」

TJ 「あっ?あれはたしかピーナッツにんぎょう」

TK 「えっ?まさか?どうしてあれがこんなところに?」

K 「(・_・)」

N 「お・・まえら、みんなしてクサイ芝居しやがって!ふざけろ!!」

U、TK、TJが一斉にうきゃきゃきゃと笑いだした。

K 「ほんとだー、みんなが言ってたようにNニィ思いっきりおもしれぇ反応(・∀・)」

事の成り行きを黙って見ていたKが感心する。

K 「でもなんでそんなに狼狽えるの、Nニィ?」

N 「え?・・・そうか、Kはまだ小さかったから」

U 「怖くて寝れなくなったら困るからって教えなかったんだよね」

N 「あのね、オレが高校生のとき友達がアメリカのお土産にこの人形を買ってきてくれたんだ」

K 「うん」

N 「ちょっと気持ち悪いなぁとは思ったんだけどせっかく買ってきてくれたものだし、部屋の出窓に飾って寝たの」

K 「うんうん」

N 「そしたら・・・次の日の朝・・・」

K 「次の日の朝?」

N 「人形がベッドの側に落ちてたんだよ(;´Д`)」

K 「寝てるうちに地震でもあったんじゃないの?」

N 「それはないっ!しかも落ちただけじゃ有り得ない場所だったし、人形の側に置いてあったブーツまでがベッドの近くに移動してたんだって!」

TK 「Nニィ涙目だよ(ひそひそ)」

TJ 「よっぽど怖かったんだろうね(ひそひそ)」

K 「そうなんだ~」

N 「うん。・・・で?誰だよこんなものまた家に持ち込んだのは?(*`Д´)ノ!!!」

U 「ククククク・・・・」

N 「U!お前だな?」

U 「や、違いますよ、オレじゃないです」

N 「TKか?!」

TK 「違う違う」

N 「TJか?!」

TJ 「オレを疑わないでよ、ひどいよ」

N 「じゃあ誰の仕業なんだよ!」

K 「A」

N 「は?」

K 「Aがあっちで見つけたって送ってきた。着払いで」

N 「相も変わらず余計なことを!」

Nはなるべく人形を視界に入れないように怒った。

N 「とにかく誰かこれを棄ててこいーー!」

こうしてピーナッツ人形はまたしても勝運家から放り出されたのだった。


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『エルフの森の妖精たち~可愛いピーナッツ人形』


ある日のこと

K 「うんしょっ、よいしょっヾ(・∀・;)」

妖精Kが何かを運んでいます。

K 「大きくて重たいなぁ。でももうちょっとだから頑張ろう!ヾ(・∀・;)」

それはKよりも大きな人形でした。
Kは全身汗だくになりながら小さな体と小さなお手々で一生懸命運びます。

K 「おーい、みんなー」

Kは広く繁ったミズナラの木陰で寛いでいる仲間の妖精たちに声をかけました。

TJ 「ちょ、それ、なに?」

K 「ピーナッツの人形」

TK 「オレそれ知ってる・・・気色悪いよね」

K 「えー、そお?可愛いじゃん」

N 「そうは思えない」

K 「言葉もしゃべるんだよ、いい?ぽちっとな」

ピ 「♪ピーナ~ッツ!ピーナ~ッツ!〇∞$×#%*§ピーナ~~ッツ!!」

人形からムダに明るい能天気な声が大音量で流れた。

U 「う・・・Kの好みは微妙だったりするよね」

A 「どうしたの、それ?」

K 「人間がゴミステーションに出すとこ見たから貰ってきた」

TK 「えっ、もしかしてこの森の入口から近い白くて大きな家?」

K 「あ、そうそう」

TJ 「庭に大きな桜の木がある?」

K 「うんうん」

A 「男ばっかり6人兄弟の家でしょ?」

K 「みんなよく知ってるね」

U 「一時期オレらのこと見えてた人もいるよね」

N 「去年バッサリ髪を切って坊主にした人でしょ?」

U 「そうその人」

TK 「ねえ、オレ、その人が包みからその人形を取り出してものすごくものすご~く喜んでたのを見たよ」

TJ 「あ、そうなんだ」

TK 「本当に嬉しそうに幸せそうに顔いっぱいで笑ってて、すぐに送ってくれた人に電話してた」

N 「なんて言ってた?」

TK 「う~ん、あんまりはっきりとは覚えてないけど、『これでNニィにお返しができる』とかなんとか」

A 「あー、何かのお礼なんだ。Nニィってぶんつかぶんつかする人だよね」

TK 「うん、そのぶんつかの人に『ヘンな顔』だか『イケメンじゃない』だか言われたとか電話の相手に言ってた」

K 「それって言われて嬉しいこと?」

TJ 「お礼のプレゼントをするほど?」

TK 「うーーーん(=`ェ´=)」

N 「ま、人間の会話は時々意味不明だったりするしね」

A 「なんにしてもきっとぶんつかの人がすごく喜ぶものだったんだろうね、その人形」

TK 「棄ててたのはぶんつかさん?」

K 「ううん、違う、なんかカンムリエボシドリみたいな頭した人」

U 「じゃあきっとその人が間違えてゴミに出しちゃったんじゃない?」

TJ 「そうだね。今頃ぶんつかさん悲しんでるかも。返してあげようよ」

K 「う~ん、ちょっと残念だけどそうしようか」

A 「どうせならサプライズっぽくしよう」

TK 「どんな?」

A 「クリスマスプレゼントみたいに朝起きたら枕元にあるとか」

TK 「いいね」

N 「目を開けたらすぐ見えるようにしたら?」

TJ 「顔の真横に置いてあげよう」

A 「でも目を覚ましたとき反対方向を向いてるかもしれないよ」

K 「じゃあ、じゃあ、オレたちがずっとどこかに隠れてて、ぶんつかさんが起きそうになったら人形のボタンを押してしゃべらせるの」

U 「それ最高」

K 「ふふふ、喜ぶよね、きっと」

ふふふふふ♪

(*⌒∇⌒)b(*≧∀≦*)(*´∇`*)
o(*⌒―⌒*)o(o^・^o)(~▽~@)

うふふふふ♪


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『勝運兄弟』


チュン チュン チュン




















「♪ピーナ~ッツ!ピーナ~ッツ!〇∞$×#%*§ピーナ~~ッツ!!」























「ぅっわーーーーーーーーっっっ!!!!!」






-END-