基本的に「センス」というものに欠ける俺。



かたや、流行の先端を歩み続ける某ブランドで5年?6年?店長を務める妹。



いつも私服を買いに行く時は妹を連れていくのが俺の日課。

もしくは、優しい妹は自分が買い物に行った先でかわいい服があれば俺のために買ってきてくれることも多々ある。


今回もDouble Standardで買ったTシャツをプレゼントしてくれ、さらに、ららぽーとでの買い物に付き合ってくれた。


妹との買い物では、完全に俺は言いなりになる。

妹「これ!!」

俺「はい!!」

妹「これ!!」

俺「はい!!」

妹「これ!!」

俺「えっ?こんなかわいい感じの俺が着ちゃってだいじょぶっすか!?」
妹「だいじょぶだから!!」

俺「あっ、はい…」


と、こんな感じだ。




そして、あっという間の買い物を終えた俺は、待ちきれずトイレに駆け込んで着替えてしまうというかわいい一面もあったりする。


本当に有り難い限りだ。
そして俺は今夜から仕事が始まる。

買い物でカードで10万以上使ってしまった分のつけを支払うべく、私服なんぞ着る暇もなく死ぬ気で働くのだ。

クレジットカードは本当に恐ろしいものだ。
八月十五日。

終戦記念日。


朝5時に起床し、靖国神社へ。

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神社の外では様々な民間団体が尖閣を守る署名活動をしたり、人権主張の演説を行ったり、数十台の護送車と右翼の街宣車が並ぶ。

境内には警官隊、日本国旗を掲げ行進する右翼団体、日本海軍の制服?を着て旭日旗を掲げて参拝をする元軍人。参拝する遺族へカメラを向ける国内外の報道関係者。そしてツアー団体など、いろいろな人が入り交じり少し異様な空気を感じる。


国のために戦い、命を落とされ方々へ敬意を表し、今の日本の礎を築いて下さったことに感謝をする。


その気持ちに嘘はないのだけれど、なんだか自分はここにはいてはいくない気がしてくる。


適切な表現じゃないかもしれないけど、

そこはあまりにも神聖な場所で、そこに参拝をする人達も本気で。


俺のような観光客が興味本位で訪れてはいけないような気がして…


もっと知りたい。

日本のことを。

戦争のことを。

日本のために戦った人のことを。

日本が抱える外交問題を。


知りたい。

そんな気持ちになった。

なんだかテンションが下がってしまったけど、行ってよかった。

またいつか行きたいな。

最近さ、誰とも会ってなくて話してなくて。


なんだか寂しいな・・・。


なんて弱気になっていた日曜日。


なんとなくアピタに行ってなんとなくガラにも合わず風景画の写真集みたいな

やつを買ってみたりして。


帰りに遭った夕立ちでずぶ濡れになっても気にしない。


まわりからの視線も気にしない。



そんな感じで家に帰ってきて、ポストをあけると6月に網走刑務所に移送された親友からのお手紙。


ずっと手紙が来ず心配をしていただけに本当に安心した。


あいつも1人で遠いところで頑張ってるんだぁ。


って思ったら、俺もがんばんなきゃ!って思った。


で、久々にPCのメールを開いてみると、ともみから「自然の癒しパワーをりょうにも!」って富士山に登った時の写真?らしきものが送られてきてたり、


四国遍路をしている時に、高知の海で知り合った、じんのすけとみゆと電話で話すことができたり。


たくさんたくさん元気をもらった一日。


明日からまた頑張ります!!!