前回からかなりあいてしまい、気付けば新年度に。
4月からはブログもちゃんとアップしていこうと思いますので
お付き合いください♪
さてさてルアンパバーン
ラオスはとても敬虔な仏教徒が多く、私もこの旅で托鉢体験をとても楽しみにしていました。
一緒のツアーの皆さんもそうなのかなぁと勝手に思っていたら、
参加するのはツアー全体の半数くらいでした。
ラオスでは夜明け前から托鉢の修行が始まり、それをお寺に持ち帰り
朝ごはんにするそうです。
そう、夜明け前。。。
ということで出発は5:30!
外は真っ暗。
真っ暗だし・・・と私だけスッピン、髪もセットせずに結んで参戦。
他のツアーの方たちはしっかりと身支度されていらっしゃってました。
ルアンパバーンはラオスの中でも北に位置し、2月は乾季で比較的涼しい季節でもあるため、
早朝はとても寒かったです。
私はコットンのニット、長袖T、ロングスカート、ナイロンのパーカーで臨みましたが
じっと座ってる時間が長かったので、段々と冷えてきて寒かったです。
さて、ガイドさんに連れられ、托鉢スポットに行くと、
お坊さんたちに差し上げるもち米やお菓子、椅子、タービアンと呼ばれる肩に巻く布が用意されています。
こちらは終わった後に撮りました。
私のセットはこちら
この竹の籠に蒸したもち米が入っています。
お坊さんがいらっしゃるとこのもち米を少しずつお坊さんが持っている器に入れるのです。
その際に、お坊さんは女性に触れてはいけないので、
彼らが持っている器にも直接触れないようにしないといけません。
いざ、スタートすると、一度に10人くらいいらっしゃるので
ちょっとしたパニックに!
最初のお寺のお坊さんたちにお渡しした時点で容器のお米が半分くらいに!
ガイドさんに聞くと100人くらいは来ますよーって・・・
そこで慌てて、次のお寺のお坊さんたちがいらっしゃる前に容器の中でお米を小分けにしておくことに。
ご一緒したマダムたちは写真を撮りたかったみたいでさっさとお米を配り終え、撮影に回っていました。。
私はせっかくなので1人でも多くの方にと頑張ってみたものの、なかなか少しずつお配りするのは難しかったです。
ここで疑問。
最初の方にいらっしゃるお坊さんたちの方が有利なのでは??
いえいえ。お坊さんたちもご自身の容器がいっぱいになれば容器に蓋をされるそうです。
実際に私たちの前でも蓋をされ、現地の方の前では蓋を開けたりと
お坊さんによって様々でした。
椅子に座るのは失礼じゃないの??
と思ったのですが、現地の方たちもこのように椅子持参でいらしていました。
私たちの托鉢経験のために現地の方たちが3時起きで用意してくださったという話しをガイドさんから伺い、感謝でいっぱいになりました。
明るくなったところで朝市へ。
他にも食用カエルなども売られていましたよ。
こうやって現地の人が利用する市場って見ているだけで本当に楽しい!
旅慣れたおじいさまがたはここでフルーツなどを買い、
バスの中で召し上がっていました。
私もそうすれば良かった!と後悔。
さてさて、一度ホテルに戻ります。