お金持ちの叔母の家族の幸せについて
子供の頃から羨ましいと思っていたし、そうなりたいと思っていた。
従兄弟は子供の頃厳しく育てられ、友達と遊びに行くことすら許されなかった。だから羨ましいと思う反面、従兄弟は教育が厳しくて大変だろうな、とも思うどこか矛盾する気持ちもあった。
ついこの間までは厳しく育てられても大人になってこうなるなら子供の頃厳しくても結果良かったってことになるのかなぁと思っていた。
でも最近人の人生、もし私なら…
って考えるようになって叔母の家の家庭に自分を置いてみた。
まぁ環境上(育っていく過程で)私が人付き合いが好きではないのかどうかはわからないけれど私には無理だと悟った。
なぜなら叔母の家族はみんな友人知人が多く、その分も付き合いもとても多い。
見栄も張る、人と付き合う時間が半端なく多い。
叔母の家族は友達と旅行に行ったりゴルフ行ったり、が大好きだからできるし、もちろん幸せそう。年に半分以上旅行に行き、家にはほとんどいることがない。
でも私には辛くて無理。
そう、多くのとてつもない富裕層は社交的要素が必要なんじゃないかと…
私は貧乏ではないけどお金持ちでもない。
もうちょっとお金持ちになりたいとは思うけど、とんでもないお金持ちには向いてないと思う。
独りの時間を大事にしたい。
これは譲れるのかどうかわからないけど、譲れない気がする。でも人脈というのはすごいことなんだと改めて思う。人脈が富に繋がるってことかと強く思った。