今月〜来月にかけて、飲み会ラッシュの相方。
早速、今日は送別会ですって
向こう1週間で送別会が3回、似たようなメンバーで何回飲むんだ、ほんと。
さて、今夜の【in the Dark】は、本筋から少し離れ、今までのお話のまとめをお送りします。
過去記事を読みたい方は、こちらから
#18 人格の歪みは変えられ…
【in the Dark】シリーズをいつもお読みくださっている皆さま、ありがとうございます。
このシリーズは、私の世界観、今までの人生を通して何を伝えたいか、私ができることは何かを、改めて模索するために書き始めたものです。
過去の記憶を辿るほど長くなり、私こんなにネタ持ってたんだな〜と驚くとともに、それらを毎回読みやすい長さにまとめる大変さを感じています。
ちなみに、10代までの私の人格形成のポイントをざっくりまとめてみると、こんな感じです。
①親の愛情をほとんど感じられず育つ
→人の好意を信じられず、誰かに甘えたり頼ったりすることに恐れを感じ、何でも自分でやろうとする
②自分は誰にも愛されない人間だと思い込む
→自分を愛してくれない周りの人を気遣う必要性を感じないため、傍若無人に振る舞う
③周りの人、特に男性を信頼できないくせに、いっちょまえにモテたい(認められたい)
→男を振り回し、気まぐれに傷つける魔性の女になりたがる
はー…書いてて本当イタイわ、そろそろ(笑)
でも、実際そうだったんだもん、仕方ない。
ただ、このように、若くして人格がかなり歪んだ私ですが、今に至るまでの間にそこそこ矯正できた部分や、自然に変わっていった部分が大きいんです。
では、なぜ、変わったのか?
どうやって変えられたのか?
39年の人生を振り返ってみて、改めて感じるのは、人との出会いをどれだけ大切にできるかが、運命の分かれ道だということ。
人が変わるキッカケって、たいがい、人が運んでくるものなんです。
ただ、そこにいつ気づけるか?
なるべく早く気づけばいいんだろうけど、こればかりは、その人それぞれのタイミングもありますよね。
自分に同じことを助言してくれる人が複数いたとして、何人目の言葉が響くかなんて、わからないからね。
だから、私は、一人ひとりの人との出会いを、できるだけ大切にしたいと思っています。
たとえ、後々その人との関係性がこじれたとしても、その人がいたからこそわかったこと、得たものって、何かひとつはあるはずだから。
そんなわけで、私の経験上ひとつ言えるのは
【生い立ちは変えられないけど、それに伴う人格の歪みは、人との出会いで変えられる】ということ。
今後の世界観ブログでは、そのあたりも含めて、さらに波瀾万丈の半生を綴っていきたいと思います。
多分、けっこうエグい話も出てきちゃいますが、読んでて拒否反応が出なければ、引き続きついてきてくださいね〜
〜第19話につづく〜