【in the Dark】#3 人とうまく話せない残念な理由 | 更年期女子のしんどいリアリティ〜香りと色の癒し処 ふわりあん@函館〜

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仕事や家事・育児でゆらぐ女性の心と体を癒し
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北海道函館市の自宅でアロマトリートメントや
TCカラーセラピーなどを行っています。

おばんでした星空

日曜の夜。
明日からまた、仕事や学校が始まる方もいらっしゃいますよね。
皆さんは、どんな気持ちでお過ごしですか?

さて、今夜もお送りします。
【in  the Dark】シリーズ、第3夜です。

みずがめ座以前の記事はこちらみずがめ座



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#3 人とうまく話せない残念な理由

思春期。

いつだって過干渉で支配的な母と、いつだって我関せずの父を見ていて、この人たちに何を言ってもおそらく無駄だと悟ったのが、小学6年生くらいの頃。

私、この頃から、日記を書き始めたんです。

毎日のように、本当なら親に一番に話したかった嬉しいことも、受け止めてほしかった悲しみも、花柄のノートになぐり書きでぶつけていました。

もちろん、恥ずかしくて絶対に見せられないような、当時片思いしていた子へのアツい想いとか、誰かの悪口とかも、めいっぱい。

今思えば、ブログを含めて、書く作業が全くと言っていいほど苦ではなく、むしろ楽しめているのは、ここで日記をつける習慣ができたからだと思います。

そう考えたら、親にうまく気持ちを話せなかったのも、悪いことばかりじゃない。
怪我の功名…とでも言うのかしら(笑)

ただ、身近なはずの親にさえ、気持ちをうまく伝えることができなかった私ですから、当然、周りの友達とのコミュニケーションも、なかなかうまくいきませんでした。

まず、何か困ったことがあっても、周りに『助けて』って言えない。

もちろん、親にも言えなかったんです。
なぜなら、言っても無視されたり、面倒くさがられたりするような気がして、怖かったから。

ただ、子どものうちは、私が困っていると、それを察した先生や気の利く友達が助けてくれてたから、そこそこ恵まれてたのかも。

そういえば、クラスの男子に『(困ってるとき)めっちゃ顔に出てる』って言われたな…
言葉がうまくない分、表情は豊かになったのかもしれません。

そして、なんたって、その場の空気を読んで、適切な言葉を使って話すのが苦手。
なんだかトンチンカンな受け答えになり、相手が首をかしげること多数…

誰かと話すときに緊張してしまい、何を話したらちゃんと受け止めてもらえるのかわからず、考えすぎて、きっと相手の話もろくに聞けていなかったから、なおさらです。

ただ、最初はうまく喋れなかっただけでしたが、それでも、やっぱり友達と楽しく話したい!と焦りはじめた私。

だけど、何を話せばいいんだろう?
どんな言葉なら、受け止めてもらえる?

考えに考えて、私は、あるひとつの結論にたどり着きます…


第4話につづく〜