『ねこ』と『みこ』

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これからも ずっと

もう早いもので あれから半年が過ぎました。

2024年3月16日

すじこが虹の橋へと旅立ちました。

初代「さる」は 自分の無知が故に何もしてあげられず、
「ちょし」は 肺に溜まった水を 毎日病院に抜きに行くも、最後は病院でひとりで逝かせてしまい、
「うに」は 高齢なのに手術をさせてしまったせいで 命を縮めてしまい、
「もずく」は 気付いた時には 腎臓がかなり悪くなっていて、何もしてあげられず
ずっとずっと後悔ばかりが残るお別れでした。

すじこは 最後の最後まで めいっぱいお世話をさせてくれました。

腎臓が悪くなり、原因不明の鼻と目の間辺りに膿が溜まり、どんどん膨らんで破裂して、それでも年齢的に身体の負担になることはしないと決めていたので、出口が出来たおかげで 溜まり出す膿を絞り出す……

カリカリも缶詰めも食べられなくなり、ペースト状のご飯すらペロペロ出来なくなり、シリンジで流動食を流し込む
トイレにスロープを作るも、スロープを上がる力も無くなり、トイレに入れたとしても 中でへたり込んでしまう
オムツにしてあげても それでも頑張ってトイレにヨタヨタしながら行っていたね

最後は 自力でうんポポちゃんが出せなくなり、絞り出してあげたあの感覚は未だに覚えています。

旅立つ前の日かな、前の前の日かな…
ものすごくニャーニャー鳴いていて、今思えば 最後にたくさんお話してくれていたのかな……
オムツ付けて ヨタヨタしながらも、私やみこの後を追いかけて来ながら ニャーニャーニャーニャー
何をお話してたのかな
メシがまずいニャ!
点滴ヘタクソ!
オムツとか付けんなや!
かな……

ありがとバイバイの時間だよ
かな……

最期は 私とみこになでなでなでなでされながら 旅立っていきました。
「頑張れ!」とは思いませんでした。
「もう頑張らなくていいよ、ありがとう大好きだよ」それだけ。

今、これを書きながら 涙が止まりません。
半年も経ってるのにね。
でも、歴代のにゃんずみたいな後悔の涙では 一切ありません。
すじこは 私が後悔しないように、お世話をやり切らせてくれたんだと思います。
21歳まであと3週間位だったんだけどなー…


って言ったら きっと夢で怒られるな(笑)

ブログを始めた頃、みこはまだ居なかったかな?
もずくが家族に加わったあとに みこが産まれて 「みことねこ」にしたブログタイトル
「みこ」だけになってしまいました💦

1番最後に加わった「みこ」
もう中学生になりました。
「タメになったね〜 タメになったよ〜ꉂ🤗」
の もう中じゃないですよ(笑)

ずっと猫を飼っていたことを知っている人に言われます。
「もう飼わないの?」

すじこはヤキモチ焼きで、もずくが来た時にもヘルペス再発し、みこが産まれてからは 激ヤセして。(のちに仲良しになったけどね❤)
自分が絶対1番じゃないとダメだった子。
私の中でも すじこ以上に愛情を注げる子はもういないと思う。
なので、私の猫人生は終わりかな。
すじこに最後「絶対に私のところに帰ってきてね」とお願いしといたけど。

<次回予告>
すじこが帰ってきてくれたら 「はじめまして」
みこの反抗期を嘆く「積木くずし」

なんてね(笑)

これからもずっと ニャンズは一緒だよ








Happybirthday! 第二章

ちょうど1年前に

家族で祝った夜

あの時と同じことを

またちゃっかりと繰り返す…

ハタチだと思ったのが

間違いだったと思う

ハタチだと思ってたら

まだ19だった夜

なんでもないような顔で

ご馳走をお皿に盛る

なんでもないよな顔で

またハタチを祝う夜





すじこ、20歳おめでとう🎉🎊🎉

Happy Birthday

めちゃくちゃ久しぶりの投稿です。

 

すじこ、4月8日に20才のお誕生日を迎えました└(゚∀゚ )┘

 

腎臓が悪くなり、だいぶ痩せちゃいましたが、まだまだ元気です❤️

訃報

今朝、9時45分。
もずくは虹の橋へ旅立ちました。


昨夜から約12時間、頻発する痙攣と戦ってくれました。
すごくすごく頑張りました。

今頃、さる、ちょし、うにと遊んでいるだろうな…

もずく

昨日、病院で点滴とステロイド注射してもらったお陰で 帰ってから「チャオちゅーる」を2本食べてくれたのですが、今朝になって水も口にしません。
体温も明らかに低下しています。

病院の先生と良く話してきました。

今の腎臓の数値が劇的に回復する可能性は ほぼ期待できないこと。
多少なりとも改善が見られたとしても これからずっと輸液を継続していかなければならないこと。

とりあえず明日から自宅で輸液をすることにしました。
土曜日にもう一度検査をしてみて 数値に変化がみられなければ もうこのまま何もせずに自然にまかせようか…。



正直、今の我が家にこのまま積極的な治療を続ける経済的な余裕がないこともあるけれど、もう治ることもない、どこまで回復するかもわからないけど、毎日毎日押さえつけられて 針を刺されて 水分補給しながらも生きていて もずくはどう思うんだろうか。

答えなんか出せないけど、土曜日の結果を見て決断しないと。

ただ 涙が止まらない。

みぃさん、ナカちゃん、うそ母さん、ありがとう
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