本当に長らく長らく放置していて、せっかく読者になってくれている方もいるというのに申し訳ありません。
今月はホントに貧困の中の貧困に陥ってしまい
携帯はとまるし自由に使えるお金もないし細々と生活をしていました。

やっぱり、旦那さんがいない上に仕送りもないとゆうのはきついです。
扶養手当も来年の夏までとまってるし
昨日は母子医療手当停止の通知も来ました。

早く夏にならないかな。。

しかし寒くなりましたね。
おっさんは奈良に移動したみたいです。
奈良…。
隣の県、近い!

でもその情報はおっさんのお姉さんがmixiに日記書いてたのを見ただけで
わたしと彼はもう連絡をとっていません。

なので面会に行く事もないでしょうばいちゃん

そして去年住んでいた家のおじいさんが亡くなりました。
おっさんの祖父にあたる人なんだけども。
団地の二階に住んでたんですが、変な感じです。
夏に自分の置き忘れた荷物を取りに行ったんですが
何か話しておけばよかったのかな
とか色々考えます。

きっと同じ話を何度もされてたんだろーな
とか思った。
人が亡くなると
自分とその人の間でしかわからないようなことばかり思い出すから
まるで一つの物語のように感じてしまう。

秘密じゃないけど
隙間のような
他の人にはわからない空白の時間。

また、その人が家族だったらなおさらなんだろうか。
嫌だな、人が死ぬというのは。


人がいなくなる
というのと
死ぬ
というのは大分違う。

おっさんが死んだと言われたらきっとかなしくなると思う。
じゃあ今面会に行くとか連絡とるべきなのかというと、
そういうわけではなくて
自分の時間を必死に生きているからこそ
その事実を知った時
すこし
時間が止まる、考える、立ち止まる。
そして悲しいと、やっと気づく。

昔の恋人
ということで美化したいだけなのかも。




いやー、学校が始まると、忙しいですね。
書こうと思ってもなかなかうまく書けないというか。。

せっかく読者になってくださったのにまともに更新しなくてごめんなさい汗
ゆっくりしたいですよおおおどーん

これから少しでもアメーバに復帰していくのでよろしくおねがいしますエルモ

昨日は手相を見てもらいました。
「今まで見た中で一番最悪。
せこい商売の流れに乗った場合、だいたい35歳位で終わりだね。」
「雑線が多い。迷いが多すぎるんだね。」
「無難か奇抜な道なら、無難な方が幸せになれる。」
「とにかく疲れすぎてる。よく休んで。つぶれるよ。」

と、あんましいい事言われませんでした。
手相はすぐ変わるみたいだからまた変わるといいなあ。
ちなみに見てくれたのは友達だったので、嘘ではないと思います。

不幸なんか乗り越えてやるさあああ!

では、今から課題します!!



ダイエットの本を初め精神の本、哲学の本
様々な本を読むようになって「縁」について、大事にしないとなあ
なんていう価値観を掲げている時期でした。

大学生活にはやたらと金がかかる、普通のバイトじゃ金が足りない、
下宿もしたいけど家にそんな金は無いし、いっそのこと水商売でもやろうかと思っている時期でもありました。

結局大学生になっても私は家を出たくて、学校でいい顔する為にお金が欲しくて
人に流されてしまっていたのです。


そんなある土曜日も、家に居るのが嫌でどこか行こう
誰かにばったり会わないかなあ
なんて思いながらふらりと京都に行った時です。
あの人に出会ったのは。


「キャバクラ興味ない?」


ん?誰だ?まさか私じゃないだろう。今日はジーパンにTシャツだし!


「無視ですか?」
「はっ?」
意外すぎて思わず返事してしまったのがきっかけでした。
なんか本当に普通の人。
あなたがキャッチしてるんですかと言わんばかり。
背も低いし髪黒いし。

「急いでますんで~」
と無視しても
「待って待って!少しだけ!」
とついてくる。
「どこ行くの?」
「駅」
「じゃあ送らせてよ!」
こんなにしつこいキャッチは初めてだ!
かわいそうになってきて話をする事になりました。

彼はどうやら関東人で、今は京都でキャバクラのボーイをやっているらしい。
なんかしらんがとにかく褒めちぎられたような気がします。
ジュース買ってくれたり、いい人だなあと思いました。

「そういや思いが縁を呼び寄せるというから、水商売考えたりしてたからこの人とであったのも何かの縁かもしれない」
なんて能天気な事を思いました。今思うと本当に馬鹿げていますね。笑


「別に店に入って仕事しろなんて強制しないから、今度普通に飯でも食いに行こうよ!だから連絡先教えてよ」
「別に働かんでもいいの?」
「働きたい人がいれば言ってくれればそれでいい。」
「そうなんや。じゃあいいよ。めしおごってな~。」

そして私たちはメールするようになったのです。
前々タイプじゃないけど、人柄はいいし、今までであった事も無いような人で
なんとなく頼りなさそうで力になりたいなあなんて思っていました。


特に恋愛対象としても見ていなかったです。
当時は向こうには彼女がいて、私は別に好きな人が居ました。
そしてその人とライブに行く為にお金が必要になった時
「1日体験やれば?」
とすすめられたのです。


そして彼の店に足を運びました。
どう考えても、キャバクラじゃない。
「セクシーキャバクラ」
ってかいてある。

「どうゆうことなん?」
と私は詰めました。
「ごめん、騙すつもりはなかった。俺の専属の店ここだからノルマかけられて焦ってたんだ。でも嫌なら違う店紹介する!キャンセルしてもいいよ。俺が怒られたらおしまい!俺関西来て友達少ないから、失う位ならほんとにいいから。」
とか言い出して
自分の店なのに女の子手放していいのか?
馬鹿じゃないのか?
仕方ないなあ
と思って
「もーええわ。時間もないしお金居るから。1日だけやで。」
そう言ってしまいました。
「泣くよ!やめとけよ!」
と彼はいいましたが
キャバクラよりちょっと服装がやらしいだけやろーと思っていたからです。
ところがそうではなかったんですよね。。
1日体験ですでに気が気じゃありませんでした。

で、結局泣きました。
ところが一生懸命仕事しながら、さりげなく店の女の子に気を使う
彼の仕事ぶりが素敵だなと思ってしまい
なんと一ヶ月程働いてしまったのです。

出勤する度彼は優しくてタバコを買ってくれたりマナーのある客をつけてくれました。
嫌な客に当たっても、すぐチェンジしてくれました。仕事から帰るとメールが来ました。
それは自分がキャッチで入れた初めての女の子だったから力を入れていたんだと思います。
それでもそんな優しさに徐々に惹かれて行きました。

待機中、洗い場でちょっかいかけて絡んだりしてました。
お金の為じゃなくて自然に彼と過ごす時間の為に出勤していましたが
仕事の内容が内容なので、ついにやめる決心をしました。
店の女子と付き合ったら罰金制度というのもあって、ただでさえ噂が立っているのに
良くないと思い
「もうやめるわぁ」
と言った時
「そっか。寂しいなあ、でも内容が内容だもんね、仕方ないね。また遊ぼう」
と彼は言ってくれたので私はすんなりやめることが出来たのです。

仕事を辞めてもメールは続きました。
そんなある日
「彼女と別れた」
というメールがきて、会って遊ぼうということになったのです。
それから三日後位に私たちは付き合うようになりました。

といってもメールでのやりとりでした。
そして初めて彼の家に訪れた時、
その時既に彼の正体を見抜くべきだったのです。

まず呼んでおいて、寝ている。
家がどこか分からない。散々歩いた末に辿り着いた物のオートロック。
チャイムを何度も鳴らしてようやくおめざめ。

部屋に入ると
殺伐とした部屋にパンツ一丁で頭くっしゃくしゃの彼の姿が。
いつもと顔が違う、なんか怖いなと思いました。

「あー悪ぃ、ねてたわ」
「…」
「何立ってんの?こっちこいよ」


思いました。ちょっと
あなた誰ですか?
寝起きだからか?と思いました。

その日の一番のビックリは
いきなり「DJ KAORI」「DS455」「ラッパ我リヤ」
などなどJ-HIPHOPをかけだしたことでした。
「まじかっけぇーべ?俺湘南CITYBOYだかんなー」
とか言い出してるし

いや、全然あんたB系じゃないしむしろ好青年な感じなのになぜ。。ちょっと痛い子なのかなあ。。
無理や。
なんか全然違う、知ってる姿じゃないこれは。。と思い

「よく裏表あるってゆわれへん?」
と質問すると
「仕事と今ってこと?仕事なんか演技だべ!?いい子ちゃんやってんの!」
という回答。

いやいや付き合う前も明らかこんなんじゃねー!
と思った物の、これが俗にいう
「俺の女扱いしたい男」なのか?とどこかで納得。

どのみちすぐ別れようと思っていました。
ところがそうはいかなかったんです。