8年前に同じ病気になったヨーキー君は、病院へ行く前日に普段はしないのに取りこんだ洗濯物の上に大量のチッチしたそうです
パタリと倒れた入院当日は舌もおチン○ンも真っ白になってたそうで、ヨーキー君とママを病院まで送ったもう一人の友人は、涙で運転がやばかったと言ってました
チビワンコの舌の色は言われれば少し白いかなぁ…というより、少し紫っぽいかなぁという程度でした
その後徐々に白っぽくはなって行くのですけど…
入院3日目に目の前でケージの中に敷いてある白のバスタオルにオレンジに近い濃い色のチッチしました
急いで看護婦さんを呼ぶと、「免疫が攻撃した赤血球の屍骸」の色だと言われました
この濃い色はしばらく続きました
これから一年、チッチの色に一喜一憂する事になります
一週間後に赤血球の数字が少し上がり始めました
すぐに効くはずの免疫抑制剤ではなく、効き始めるのに1週間～10日かかる方の免疫抑制剤が効き始めたのかもしれません
退院して自宅で投薬治療をする事になりました
数字が上がったと言っても何とか退院許可が出せる程度の数字だそうです
それよりも、もう入院していても出来る事がないというのが一番の理由です
後はチビワンコの根性と体力次第です
根性は無さそうなので若さと体力に期待…
二度と家には戻って来ないかもしれないと思ってたので、一時的にでも連れて帰れるのが本当に嬉しかった
チビワンコに２度血をくれたワンコと（会えなかったけど元気にしてるそうです）、毎日「チビワンコをよろしくね」とお願いして帰った入り口に居る白いオウムにお礼を言って、そ～っと抱えてその温もりに感謝しながら病院を出ました
家の中にまたチビワンコのいる風景が見られる
そう言えば、本人も病み上がりなのでしんどいのか、チビワンコが居なくて気が抜けてるのか、チビワンコが入院中の兄ワンコはやる気無さそう
この子の10年ぶりの下痢や嘔吐は駄目飼い主にチビワンコの異変を教えるためだったのかも
何か？
チビワンコが入院してからカメラなんかほとんど触ってなかったけど、珍しいところで珍しい格好で寝てたので思わず…(*^^*ゞ
つづく