ピアノを辞めて15年。
再開レッスンして約半年。
こんにちは、榊原杏奈です。
何が何だか分からないくらい
必死で練習した日々が終わりました。
ピアノを再開した時は、自分の技術に自信が無く、
とても人に聞かせられる状態ではありませんでした。
それでもやろうと決めたのは
逃げたくなかったから。
人前で弾くことが苦手だったのですが、
よく考えれば
「うまく弾こう」
とだけしていました。
それに見合う練習もしていないのに。
今回はショパンのワルツOp-64-1
を弾いたのですが
1000回練習したら、それなりに上手く弾ける
ようになるハズ！
そう思い、1日10回弾くことにしました。
熱があって体調が悪かったり、
どんなに忙しくて夜中の2時になっても
この半年間は
ピアノに触らないという日はありせんでした。
1日あくと、指の感覚が一気に悪くなるので
休むのが怖かったという想いもありました。
苦手な人前での練習会にも参加して
特訓も重ねました。
そして、電車など移動時間は
ひたすらYouTubeで色んな人の演奏を聴き、
良いところは取り入れたりと
ひたすら頭の中はピアノでした(笑)
何のためか？それは、
自分で自分に自信をあげたかったのです。
練習は裏切らない。
最初はそんな気持ちでしたが、
大人になってからする趣味は
格段に楽しく、世界が広がりました。
そして、毎日がどんどん楽しくなりました！
同じJPFCAカラーリスト協会の先輩なのです！
2人とも似合う色を知っているので
ドレス選びもすごく楽しくて、
ピアノを再開してからの毎日は、
辛いことがあっても、ピアノを弾くと忘れることが
出来ました。
演奏会会場の兵庫県立芸術文化センターは
素晴らしい会場で、
こんな場所で弾かせて頂けるとなると
練習にも気合がどんどん入りました！
今回、この素晴らしい企画をしてくださったのは
多くの方とご縁を頂き
音楽を通して様々なことを学びました。
皆さんの演奏を聴いていると、
練習をたくさんされたのかな、など想像して
涙が出そうでした。
私自身はというと、
生まれて初めて、
自分の演奏に100点をつけてあげたいと思いました。
緊張はしましたが、ガチガチにはならずに
弾けたと思います。
私のピアノを聴いてくれた人が
「ピアノって楽しそう！」
と思ってもらえるような演奏をしようと
思って弾きました。
応援に来てくださった方々から
「素敵だったよ！」
と言ってもらえたことがすごく嬉しかったです！
楽屋にかえると
たくさんのお花が届いており
ホッとしたこともあり、
嬉しさで涙がジワッと出てきました。
私の大好きなこのお2人も応援に来てくれました♡
左:友成 信子さん
嬉しかったなぁ^ ^
所属するJPFCAカラーリスト協会理事長の
なかがわやすこ先生もお越し下さいました！
家族だけでなく、
本当に多くの方に応援していただいていることを
改めて実感しました。
無事に演奏会を終えることが出来たのも
応援してくださる皆さまのおかげです。
ありがとうございます！
また次の目標に向かって楽しみたいと思います^_^
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