- 著者: 恩田 陸
- タイトル: 六番目の小夜子
うん、おもしろかった!!とても!!
人をひきつける魅力があるね。
ちょっと不気味で、謎の多い大掛かりなゲーム。
妖しい美人の転校生。
恋愛、友情。
見所は満載。
だけど、何より、登場人物が素敵かな?
まだ、 劫尽童女 、 月の裏側 、 ネバーランド とこの作品の計4作しか読んでいないんだけど、この方の作品は、不気味な設定や、謎があるのに、登場人物の魅力で、シリアスになり過ぎない、どこかユーモアというか、余裕のようなものがあるのが特徴なのかな?って思います。
・・・まだ、4冊しか読んでないので、確信はできませんが・・・