ウエイトゲイナーの使い方 | 〈東陽町〉で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。




今回、紹介するサプリメントです。






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チャンピオンニュートリションの『スーパーヘビーウエイトゲイナー1200』です。ハイ、体重が増えるプロテインって訳です。




ウエイトゲイナーはワタシ、ウルサイですよ。何せ、元々がガリガリスタートですから、体重のあるビッグな身体に憧れてましたから。




過去のワタシのブログ『ワタシのサプリメント変遷』を読んで貰えるとわかりますが、ゲイナーはほぼ全て網羅してます。その努力、自分で自分を褒めてあげたいと思いますッ!←




成分チェック





もうね、これで体重が増えなかったら許さないんだからね!と言わんばかりの成分がギッシリ。水で飲んでも860カロリー。牛乳で飲むと怒濤の1200カロリー。参りました。




ただ昔のと比べると、含まれている油に若干変化が見られる。少しインスリンのラッシュを緩やかにする狙いがあるのだろうか。




筋肉をつけるキーになるのは『インスリン』だ。このホルモンを上手くコントロールすることで、より早く筋肉質な身体になっていく。





しかし、インスリンは時には悪魔にもなる。それは筋肉の合成を促すが、脂肪の合成も促すのだ。つまり、インスリン感受性が悪い時間帯にゲイナーを摂取すると『ウエイトゲイナー』が『ウエストゲイナー』になってしまう。





だからまず気をつけるのは、飲むタイミング。基本的に、インスリンの感受性が高い時間帯に飲めばOKだ。それはいつか?





それは、朝とトレーニング後。この二つの時間帯はウエイトゲイナーの強烈なカロリーもほぼ、筋細胞の方へなだれ込んでいく。





トレーニング後にプロテインだけを飲む人は多い。しかし、トレーニングによって無くなったエネルギー源のグリコーゲンを速やかに回復させなければ、せっかくのプロテインもタンパク質合成ではなく、エネルギー回復に使われてしまうことを知らない人多い。





そこでこのウエイトゲイナーである。たっぷりの炭水化物が速やかにグリコーゲンを回復する。そこで初めて同時に摂取しているプロテインが『エネルギー回復』ではなく『タンパク質合成』に使われるのである。




ジムのラウンジでも、トレーニング後にプロテインを飲む人が殆ど。しかし、初心者でトレーニングを始めたばかりの人にこそ、体重を増やす増やさないは関係なく、トレーニング後はウエイトゲイナーを勧めたい。そこに1スクープ普通のプロテインを足せば最高である。





あとはやはり、これはトレーニングをしている人が飲むべき物であろう。何故ならば、筋肉がつくという表現はあくまでも一般的なもの。正確には筋肉が大きく、強くならなけらばいけない『適応反応』である。





つまり筋肉に、これ以上強い刺激がきたらもたないから、前よりも太く、強くしないとダメだと思わせる『行為』をしなければ、せっかくのプロテインもウエイトゲイナーも只の余剰カロリーとなる。つまり太るのである。





余談だが、以前、トレーニングをしてないワタシの友人で全く太れないと言っていた奴がいた。試しに飲ませてみた。すると一ヶ月後、ものの見事にお腹だけ出た 笑





それはそうだろう。トレーニングをしていないから、栄養を吸収しようと身体は準備してない。そこへ1000カロリー近く栄養が入ってきたところで、それは必要とされていないものだから脂肪として溜まった訳だ。





ここで整理しよう。ウエイトゲイナーを飲むなら、トレーニングは必須である。あとはインスリンのことを考え、飲むタイミングに気をつける。オススメは朝とトレーニング後。間食で飲むなら、インスリンのラッシュを避けるため、食物繊維を少し加えて飲むと良い。





Get BIG!





それではにやり




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