2006-02-19 01:57:11

【2005年読んだ本】ベスト10

テーマ:その他 (心理学、その他)

心理学の院生という身分上、心理学関係の本を一年間に1000冊くらいは斜め読みしている。そんな僕が去年読んだ本をランク付けしますよ。今日は一冊目の紹介。既に2月半ばを過ぎているのにのんきに10位から一冊ずつ紹介していることは気にしない気にしない。


僕は普段は英語の本しか手に入らないんで日本の事情はよく知らないけど、主観に基づいて言うと心理学を勉強するんなら英語でする方が圧倒的に面白い。それは多分、アメリカの方が心理学の研究が盛んで心理学本も日本に比べて何十倍もの量があるんで、面白い本は質がかなり高いし、新しい研究が早く紹介される。ちなみにアメリカで心理学の研究が盛んなのはアメリカ人にサイコな(いかれた)やつが多いからというのが俗説だ。


それはさておき、他にも心理学の文献を個人的な視点から紹介しているところ無いのかな?専門知識のある人の紹介だと更に重宝しそう。情報お待ちしています。


リンク

【2005年読んだ本10位】「心をなす物質」(ヘイルマン)

脳の機能から見て、従来の心理学のモデルを作り直す。
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2006-02-16 10:34:49

【面白サイト】あなたの名前は今風?廃れてる?

テーマ:心理学 (認知・知覚・記憶)

babynamewizard

名前の流行度を(多分しっかりした)統計で示してくれるサイト。

Baby Name Wizard "Name Voyager"

これがかなり面白くってはまっちゃってる。


「ブリトニー」(britney)という名前をタイプしてみる。すごく新しい名前なんだな。1970年よりも前にはプリトニーなんて名前の人は(ほぼ)いなかったらしい。


「ルース」(Ruth)は古い名前。1910年あたりがピークかな。最近は聞かないもんな。ところで人間の記憶ってすごいよな。アメリカ人なら「ルース」と聞けば老女の名前だとわかるんだもん。名前を聞くたびに年齢とかいろんな要素の統計を取っていて、それで古い名前だ、って推論できるんだろうか。


「オーブリー」(Aubrey)は昔は男の名前だったのに、今は女の名前になってしまっている。ふーん、男女ともに使う名前って他に何があるかな。


「ジャクリーン」(Jacklyn)はふた山。1960年代には途絶えたのに1970年代から復活。


「Q」とだけタイプするとQから始まる人の名前の一覧。「クイーン」(Queen、女王様)という名前は何なんだよ!そんな、名前を親もよくつけるよな。名前負けが生まれた時点で確定しているというのもやだね。もちろん「キング」君(King)もいるよ!


ところでクイーンと言えば、オーストラリアでは「クイーン」とか「キング」とか付く名前を一般に使えないって噂は本当なんだろうか?「バーガー・キング」も別の名前になっているらしい。ほんとに?


もし上記のリンクが働かなかったらここBaby Name Wizard から"name voyager"をクリック。

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2006-02-14 03:59:39

浮気とみなされる行動

テーマ:心理学 (性格・社会学)

cheating

何をもって浮気とするか。全体的に言って、女のほうが厳しい目で見ている。例えば項目1の「キスをする」は女の75%が浮気(cheating)だと思っているのに対し、男は59%だけだ。うーん、ほかの41%の男はキスは浮気だとは考えてないのか。彼らはポリガミー星から来たプロミスキュイティー星人だな。項目5に関しては男として異議有り。これは回避不可能です。綺麗な女を見て欲がわくのは正常でしょう!


うざいトラバとコメントを避けるためにキーワードを使わないようにしている。こういうタブー・ワードありで文章を書くってのも楽しいもんだね。



結婚ケッコン生活セイカツでこれは浮気ウワキになる?    
  (「はい」とコタえたパーセント) オトコ(%) オンナ(%)
     
1.キスする 59% 75%
2.性的セイテキハナシ電話デンワでする 64% 74%
3.性的セイテキハナシをネットで 62% 72%
4.ニギ 40% 49%
5.マジわりを妄想モウソウ 39% 43%
6.のある素振ソブりをする 32% 38%

------------------------


検索キーワード:心理学、認知心理学、性格心理学、社会心理学、元の研究: A 1998 Time / Cnn poll asked 397 married men and 431 married women whether various actions constituted cheating in a marriage. Men's responses were more liberal than women's, especially regarding "kissing someone else." (From Handy, 1998),


引用元:

Weiten & Lloyd (2000). Psychoogy Applied to Modern Life. 6th ed. p.385.

Wayne Weiten, Margaret A. Lloyd
Psychology Applied to Modern Life: Adjustment in the 90s
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2006-02-14 03:58:02

【本の紹介】「心理学の統計」デニス・ハウウィット(2003年)

テーマ:その他 (心理学、その他)
Dennis Howitt, Duncan Cramer
An Introduction to Statistics in Psychology  (2003年)

僕のブログではしつこいくらいに統計の本を紹介しているけれど、それは心理学が統計をもっとも必要とする分野のひとつだからだ。心の変化という見出しにくい現象を数字で示すのには、たいてい難しい統計が必要だし、その統計技術も毎年新しいものが開発されているので、それを逐次勉強していく必要がある。1000ページもある統計の専門書を読むのもひとつの手だけれど、まずは分かりやすい教科書を探すのが統計を知る近道だと僕は思っている。


この本は分かりやすさの点ではかなり良くできている。章の長さが5ページ位のが多いので一つの案ごとにしっかりと理解していけるのがとてもよいと思う。章の区切り方が細かく、起こりうる確率(probability),標準誤差(standard error)などがそれぞれ一つの章になっているのが好きだ。あと以前の記事で書いた相関関数「r」と分散(variance)の関係もちゃんと表になっていて分かりやすい。僕が統計のクラスを教えるんだったら多分この本を生徒に買わせるだろう。ていうか、僕が統計を習うときにこの本を使いたかった。この本だったら売り飛ばさずに取って置こうと思うし。


易しい解説から始まっている本の割にはカバーする内容が上級まで伸びていて、因子分析、パス解析、メタ解析(factor analysis, path analysis, meta analysis)まで解説されている。メタ解析も解説している一般統計の本は珍しい。


初級統計の生徒にも使えるし、中級まで終わって、上級を習い始める人にも使えるおいしい本だ。


---------------------

検索キーワード:心理学、統計、T検定、F検定、回帰分析、重回帰分析、カイ検定、統計的に有意の差、効果量、エフェクト・サイズ、共分散分析、ANOVA, ANCOVA, multipre regression, t-test, f-test, chi-square, 統計検出力、パワー、

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2006-02-13 12:48:09

嘘を見破る手掛かり。言葉と仕草

テーマ:心理学 (認知・知覚・記憶)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ミート・ザ・ペアレンツ

相手が嘘を付いているかを見破ろうとする時に、どんな動作を手掛かりにするか、と言う研究。2番目の「声の音程」が高くなる、というのは分かりやすいな。こういう人いるいる。6番目の「答えの長さ」が短くなる、というのは他の研究の結果からも予測ができる(参考:「ウソを見破るアルゴリズム 」 メーカ研究員の週報 さん)。


注意したいのは、これらの結果は嘘つきを見破っているのではないかもしれない。単に緊張を見破っているのかもしれない。緊張すると声が高くなる。それが嘘を付いているとは限らない。そして嘘発見器は緊張を見破る機械だとも言われている。それと性格も大いに関わってくる。状況によって声が高くなる人もいるし、普段通りに話せる人もいる。


嘘発見と言えば、上の写真の映画「ミート・ザ・ペアレンツ」のジャックを真っ先に思い浮かべるよ。歩く嘘発見器みたいな人っているよな。ああいう人は下の表にも載っていない特別な手掛かりを参考にしているんだと思う。本人も何を手掛かりにしているかわからないけど、見破れる、っていうらしいね。余計なお世話だけどああいう人って恋愛関係や友達関係をうまく保てるんだろうか。僕は心理学の院生というだけで言われも無く、人から敬遠されるときもあるのに。みなさん、心理学系の研究者に対しては優しく接しましょう。映画の中のジャックは別の意味で性格に問題があるけど。ちなみに映画自体はかなり面白いです。僕の最も好きなコメディー映画のひとつ。

  ウソ見破ミヤブ
手掛テガかり
一般イッパン
ウソつきの
動作ドウサ
オモわれているか
科学的カガクテキ実証ジッショウ
  言葉コトバ    
1 いよどむ はい はい。実際ジッサイウソきはいよどむ。
2 コエ音程オンテイ はい はい。ウソつきのコエタカくなる
3 間違マチガ はい はい。実際ジッサイウソきは間違マチガう。
4 コタえがオクれる はい いいえ。普通フツウ会話カイワでもオクれる
5 ゆっくりハナ はい いいえ。普通フツウ会話カイワでも。
6 コタえのナガ いいえ はい。ウソつきのコタえはミジカい。
       
  視覚シカク    
7 瞳孔ドウコウヒロがる 未確認ミカクニン はい。瞳孔ドウコウヒラ
8 自身ジシンサワ いいえ はい。ウソつきはカオなどをサワる。
9 まばたき 未確認ミカクニン はい。ウソつきはよりマバタきする。
10 姿勢シセイえる はい いいえ。
11 ワラわない はい いいえ。
12 ない はい いいえ。


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検索キーワード:心理学、認知心理学、性格心理学、社会心理学、元の研究: DePaulo, Stone, & Lassiter (1985)、表情認知、顔認知、


ところでエクセルからコピーしたら振り仮名が付いてきたんだけど、邪魔だ。どうやったら振り仮名が消えるんだろう。ていうか、アメブロは元から表を書けるようにしてほしい。

引用元:

Weiten & Lloyd (2000). Psychoogy Applied to Modern Life. 6th ed. p.195.

Psychology Applied to Modern Life: Adjustment in the 90s
Wayne Weiten, Margaret A. Lloyd
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2006-02-08 04:49:27

【英語】類義語辞典の薦め

テーマ:その他 (心理学、その他)


visualthesaurus  
Marc McCutcheon, Mark McCulcheon
Roget's Super Thesaurus
 
 
英語の単語を調べるのにはいろいろな方法があるけれど、僕のお気に入りは同義語辞典(類義語辞典、シソーラス、thesaurus)だ。初級の英語なら、日本語で勉強するのが早いと思うけれど、中級以上なら、やはり英語を理解するのなら英語の同義語を知るのが便利だ。会話もより円滑に行えるし、意味もわかりやすい。

例えば「condescending」という単語がある。


英和辞典(小学館プログレッシブ)で調べてみると「見下すような;(目下の者に)ことさら腰を低くした;恩着せがましい」とある。この日本語訳はまどろっこしいなぁと思うけれど、この定義を覚えておけば一応は理解できる。会話で「I don't like her. She is condescending.」などと出てくれば、あー、彼女は見下すような人なんだな、と直訳できる。でも「見下すような人」ってよく分かんなくない?


更にこれに受けこたえて「You mean she looks down on you.」などと言うと、それは意味が違うよ、と言われることが多々ある。なので、この単語の覚え方(condescending=見下す)は会話を妨げる。


同義語辞典(シソーラス、写真下)を見ると「condescending : superior, arrogant, patronizing, lofty, snobbish, ... 」とある。これなら、彼女は「arrogant(傲慢)」な人なんだ、と理解しやすい。結局、記憶なんてものは物事の関連性の強度なので、「condescending」と関連付ける単語で日本人でも理解できる単語となると「arrogant」が良いと僕は思うよ。それをきちんと表記してる点でこの辞書が好き。


英語の辞典(英英辞典)を見ると「condescend : to assume an air of superiority 」(優位の空気を仮定する)とある。こんな定義を読んでも英語中級者にとっては意味がわからない。


上の3つの辞書を比べると、僕にとって一番使いやすいのは同義語辞典。僕が愛用しているのは上記の盤。結局は自分が一番理解しやすいのを見つけることが一番だと思うけれど、いろいろ試した結果、今のところ僕にはこれが最もわかりやすい。


あとインターネット版もいろいろある。特に面白いのは以前も紹介 した「視覚的な類義語辞典」(ビジュアル・セソーラス )(写真上)。これがもう少し類語をたくさん載せてくれれば分かりやすいのに。例えば上記の「condescend」を引くと

patronize, stoop, lower oneself, descend, deign, move, act、となる。わかりにくいよ。改良の余地あり。というか、改良されるまで使う気も無い。


まとめると、お勧めの辞書は


英語初級者向け: 英和辞典

英語中級者向け: 英語の類語辞典(各単語において類語が多いもの)

            +英和辞典

英語ネイティブ:  英英辞典


---------------------------

関連する過去の記事:

ノード物で関連物を知る(しんりの手)


検索キーワード:心理学、認知心理学、関連、アソシエーション、神経、記憶、長期記憶、短期記憶、語学、理解、教育心理学、英会話、英語、言語、第二言語、

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2006-02-05 00:10:37

心理学の分野を階層化してみる:神経認知科学の重要性

テーマ:その他 (心理学、その他)

(上層に進むほどより応用的な研究)


9.臨床心理 (clinical psychology)

  ↑

8.組織心理学 (Industrial / Organizatinal psychology)

  ↑

7.社会心理学 (social psychology)

  ↑

6.進化心理学 (evolutionary psychology)

  ↑

5.比較心理学 (comparative psychology)

  ↑

4.発達心理学 (developmental psychology)

  ↑

3.認知心理学 (cognitive psychology)

  ↑

2.生物心理学 (biological psychology)

  ↑

1.神経認知科学 (neuro-cognitive science)


(下層に行くほど基本的な研究)



心理学と一口に言っても細かい分野はたくさんある。その大雑把な枠組みを「応用的か⇔基本的か」という点からのみ語ってみたい。上の順番は僕が主観にのみ基づいて勝手に付けてみた。基本的には、ある階層(レベル)を研究するにはそれより下層のレベルがすべて絡み合ってくるので、上層に行くほど複雑になる。


一番下の1の神経認知科学は神経ニューロンなどの極小のものを研究する。

2の生物心理学は臓器単位から生物単位の単純な反応を研究したりする。

3の認知心理学で生物の個体の能力が研究対象になる。主に成人のヒト。

4の発達心理学では成人以外にも胎児や幼児などが主な研究対象になる。

5の比較心理学ではヒト以外のネズミなどに研究対象が広がる。

6の進化心理学では生物が集団となった時に社会としてどう行動するか。

7の社会心理学ではそれを複雑な人間社会の中で考える。

8の組織心理学では、社会心理学を踏まえた上で会社組織などでの行動。

9の臨床心理学ではそんな複雑な社会からあぶれそうな人たちの研究。


例えば9の臨床心理を研究するにはそれよりも下層の(8)組織心理学や(7)社会心理を知る必要がある。7の社会心理学を研究するにはそれよりも下層の(4)発達心理や(3)認知心理を知る必要がある。5と6はちょっと違う方向に行っている気もするけど、この図に組み入れるとしたらこの辺だろう。


ここからが本題。

最近の心理学で最も人気があるのが一番下層の(1)神経認知科学だ。最下層なだけに最も影響力も強い。言わば自然科学(つまり物理、天文学、地学、化学)などの中での原子や数式みたいな最も基本的な存在。こういった下層(基本レベル)の発見が上層(応用レベル)の今までの概念全てを覆してしまうかもしれない。

逆に言うと、下層から批判されるとそれを下層の知識なしには弁護できない。これは上層から批判された場合にはほぼ起こらない、ほとんど一方通行のルールだ。例えば認知心理学では記憶などを研究するが、記憶の理論は下層である神経認知科学の理論と整合していなければならない。逆は起こらない。神経認知科学の発見は記憶という現象からのみでは反証できない。うーん、説明が足りてないな。これはそのうちに詳しく。


えーと、特に心理学というのは頭の中で起こることなので現象が見えにくい。なのでこの階層の違いというのは自然科学よりも大きいと思う。それほど影響力の強い分野が神経認知科学。人気があるのも頷ける。というか心理学を学ぶものには必須でしょう。そんな訳で、僕もこのブログを通じて神経認知科学を学んでいるよ。

---------------------
無断コピー禁止。この案は僕が作った案です。間違いや語弊も多々含まれている可能性もあるので、自分の管理できる範囲にしか置きたくないです。無断でこの案だけを広めないように。ちなみにこの案は「組織の階層理論」(levels of organization)が原案です。


この案を考えるきっかけになった本:

神経認知科学の視点から、今までの心理学を切りまくる。

William R. Uttal
The New Phrenology: The Limits of Localizing Cognitive Processes in the Brain (Life and Mind: Philosophical Issues in Biology and Psychology Series)

検索キーワード:心理学、性格心理学、スポーツ心理学、ウェブ心理学、ビジネス心理学、ヒューマン・ファクター心理学、地域心理学、老人心理学、学習心理学、教育心理学、児童心理学、

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2006-02-03 08:37:48

ブッシュ対ケリーを性格心理学から見る

テーマ:心理学 (性格・社会学)

bushkerry

まったく旬を逃してしまった話題なんだけれど、ブッシュとケリーの大統領選挙(アメリカ)を性格心理学から軽ーく考察(というか世間話程度の低レベルで)した記事の紹介。3つの法則を考えた結果、ブッシュの方が有利だそうだ。


第一の法則:長男の法則。

政界では長男や一人っ子が大多数を占めている。2000年の選挙で勝ったジョージ・ダブヤ・ブッシュ(George W. Bush、以降ダブヤ君と呼ばせてもらいます)は長男で、負けたアル・ゴア(Al Gore)は長男でない。同様に2004年の選挙で負けたジョン・ケリーは次男だ。ビル・クリントン(長男)はボブ・ドール(長男ではない)に勝利した。

長男であるというのは、若いころに家庭でリーダーシップの訓練を受けているようなものだ。


第二の法則:高身長の法則。

アメリカ人男性の平均身長は174cmくらいだ。ブッシュ(シニア)(George H. W. Bush)は187cm、ビル・クリントンも187cm。ロナルド・レーガンは185cm。背の高いほうが基本的にはリーダーとして受け入れられやすい。

大抵は高身長が選挙でも勝っているが例外もあって、アル・ゴアはダブヤ君より5cm高かったのに負けた。ダブヤ君は179cm。ジョン・ケリーは192cm。これを見る限りではジョン・ケリーに分があった。


第3の法則:かわいい顔でリーダー顔の法則。

美人、美男はやっぱり得をする。特に選挙なんて人が人を選ぶものなんで、顔の良し悪しも当然関係ありますよ。えーと記事によると、リーダーには2つの顔の要素が必要。それはかわいい少年顔と、実行力のあるリーダー顔。

かわいい少年顔は目が大きくて、唇が厚くって(過去記事)、柔らかい眉毛。これらは信頼される要素になる。

実行力のあるリーダー顔は逆の要素で、目が小さく、唇が薄く、重い眉毛。

ダブヤ君もジョン・ケリーもかわいい顔とリーダー顔のどちらの要素も持っているけれど、ダブヤ君の方が顔が売れている(exposure effect)ので、より好まれるとのこと。


うーん、さすがポピュラー向けの雑誌。記事もやっつけ仕事っぽい強引さがあって、面白いね。学術系の雑誌を読むのとは違った面白みがあって、こういうのをたまに読むのも僕は好きです。日本の政治家や芸能人の顔の考察を科学的な論文の裏付けつきで記事なんか書いたら面白そうだね。

引用元:雑誌「psychology today」may june 2004, p.79

検索キーワード:心理学、性格心理学、人相学、社会心理学、兄弟、姉妹、

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2006-02-02 15:35:52

時を止められるのなら41歳の時。

テーマ:心理学 (成長・発達・老い)

happiest


41才。ある統計(a Harris Interactive Poll)によると、もし時間を止めて永遠に生きるなら、大人が留まりたい年齢は平均で41歳だった。人は自分の実年齢に近い年齢を選ぶ傾向にある。


というのが単純な訳文なんだけれど、とても奥の深い質問だと思う。日本でもこのアンケートやんないのかな。これは若さと経験の両立する年なのかな。若い方が健康だし、身体的な魅力にあふれている。経験があるほうが、金銭や社会的な関係でより優位な立場にいける。それの折衷案が41歳くらい?


僕の理想年齢は45才としておこう。未来の話だけど。

-------------------------

41 is the average age adults would like to remain at if they could stop time and live forever, according to a Harris Interactive Poll. People tend to choose an age close to their own.


情報元:雑誌「psychology today」january/ february 2004, p.16.

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2006-02-02 15:28:23

「人とより多くの時間をすごす人が他人の性格をわかる」

テーマ:心理学 (性格・社会学)

readmind

「 他人の性格をより早くわかる人というのがいる。頭が良い人がこういう能力があるという訳ではない。こういう人は、いろんな人とより多くの時間を過ごしている人なんだ。 」

デビッド・ファンダー(心理学博士)

David Funder, a professor of psychology at the University of California at Riverside


つまり、人の性格を読むというのは才能ではなく経験の積み重ねということだね。どんな心理学の研究をした上でこういってんのかは知らないけれど、これには納得。

さらにもう一言まったく個人的な主観を言わせてもらえば、ゲームをしてるやつはこの経験を磨く時間が足りていないよ。特に若いころにはこの性格を読む能力の臨界期に違いない。そういう大切な時期にはゲームなんかしてないで(させないで)生身の人と多く接するべきだな。


-----------------

引用元:雑誌「psychology today」 May/June 2004, p.66.


このブログ「しんりの手(アメブロ)」では没ニュース、裏の取れてないニュース、などを紹介しています。雑誌「Psychology Today」は学術系の雑誌ではなく、ポピュラーな視点で書かれている記事が多いのでここで紹介。

本館の「しんりの手 fc2」 ではもう少ししっかりしたニュース、または僕が真面目に考察したニュースなんかを紹介しています。どちらもよろしく。

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