ゼミ&お好み焼き
今日はゼミだった。やっと研究の方向性が決まってきたって感じでいい感じ。その研究テーマで12月学会発表と言われちょっとプレッシャー。さらにその学会への提出論文の〆切が12月25日と聞かされかなりへこんだ。現在三人の別々の教授に指導してもらっているので、今日決まったテーマで二人の教授の許可は得たが、あと一人の教授の許可が得られるかどうかがかなり心配。
ゼミが終わり開放感からか無償にお好み焼きが食いたくなった。月末なので金がなく、材料を買って何日分かまとめてつくることにした。実際自分で作ってみたら、店のお好み焼きって実際たいしたことないなーって思った。店はくそ高いくせにそんなうまくない。やっぱ料理は自分で作るのがリーズナブルで好きな味が出せるのでいいなーと改めて実感。
25歳
昔、秋の夜長に古典をナチュラルに読むってことにすごいあこがれた時期があったことを思い出す。
気がつけばもう25歳になってしまった。
考えてみるともう四半世紀生きていることになる。
自分の人生を振り返って見るとまさに方丈記の冒頭のような感じだった。山あり谷ありの久しくとどまることが無かった人生、よくここまで修正できたものだとちょっと関心。色々なことがこの四半世紀自分の人生に起こったものだ。
一度は腐った人生、腐ったときに学んだ人生設計の大切さを胸にしかと留め、それを糧として、これから生きていこうと決意。
25歳になってもまだ親のすねをかじっていることに対し、かなりの後ろめたさがあるので早く働いて親孝行したいという願望が最近如実に胸をかすめる。
良い会社に就職して、両親、おばあちゃん、おじいちゃん、田舎のおばあちゃん、おじいちゃんに早く大きな孝行がしたい。この想いをもとに就職活動をがんばろうと思う。
おばあちゃん、おじいちゃん、田舎のおばあちゃん、田舎のおじいちゃんに早く自分の子供の顔を見せてあげたいなーって意識も最近めちゃめちゃめちゃ芽生えてきたが、これは自分の人生設計的にちょっと無理そうなので、これは妹にがんばってもらうことにする。
今年はタバコやめるのと就職活動がんばりますか。
飲み@梅田
今日は梅田で、しょうたと越あつと飲みました。
やっぱ旧友というのはいいもんですなー。何の気を使わんでもいいんで楽しく飲めました。
久しぶりの梅田やったけど、やっぱかわいい子、きれいな子が多かった。
付加価値
物の付加価値、情報の付加価値ってのは最近よく聞くフレーズである。
付加価値ってのが本来その「もの自体」に備わっている価値とは別に現れる価値のことをいうってのは理屈ではわかっていても、実際に付加価値って言われても今までピンときたことは全く無かった。
今日その付加価値ってのを思わぬ所で実感した。
晩飯を作ろうと思ってスーパーに食材を買いに行こうと思い外に出たら、めちゃめちゃ雨が降ってたので、傘を取りに帰って、再びスーパーに向かった。
スーパーに入るときに、普段なら何も考えず、傘立てに傘を突き刺してスーパーに入っていくのだが、今日はしゃれにならんくらい雨が降ってたので、傘をパクられたら終わりやから、傘専用のビニールに傘を入れて店内に持ち込もうとした。その瞬間ふと思った。
「今この傘にはものすごい付加価値がある」と。
自分はもともと雨にぬれることをそんなに苦にしない人なんで、自分のなかでは、傘の価値というものは非常に低い。さらに一般的にも、傘というものはコンビニに行って何百円か出せば簡単に買うことができる。しかも今日持っていた傘はコンビニで簡単に買えるビニール傘であった。
しかし、今日の場合状況が異なった。
・スーパーからコンビニはかなり離れており、傘を買いに行こうとしたら、それだけでかんなりぬれる。
・意味わからんくらい雨が降っていた。
これらから、今日の傘は何百円やし別に無くなってもええわってレベルではなく、もっとそれ以上の、携帯みたいにどうしても失ったら困るっていうレベルの非常に高い価値を新たに持っていた。
これが付加価値か!!って初めて実感した。
スーパーの入り口でこのようなもの思いにふけっている横をおばちゃん達は忙しそうに雨の中に消えていった。
結局、卵、かつおぶし、大根と大根おろすやつを買って帰った。
男の料理道
ここいらでそろそろ料理を本格的に始めようと思う今日この頃。
自分のおやじが料理まったくできないこともあって、料理のできるおやじってのにめっちゃあこがれる。
料理のできるおやじ目指して今日から料理がんばることにした。
ゼミゼミ
そろそろ研究テーマを一つに絞っていかんとあかんのに、まだそこまで絞れない現状です。
今月末に、一つに絞った研究テーマの研究会での発表があるというのにやばい。しかも最近また超ぐだぐだという悲惨な現状。。
祝勝会
今日は研究室のB4の院試祝勝会という名目で飲み会があった。
B4は飲み始めた序盤にみんな潰されてゾンビと化していた。
B4が潰されたあと上の人と熱く飲んだ。久しぶりにめちゃめちゃ飲んだ。最後のほうはタバスコ一気飲みとかいう熱いノリになってた。この先輩達がみんな来年は就職していなくなるのがかなり淋しい、淋しすぎる。。
二次会はカラオケにいった。持ち込みOKっていう新鮮なカラオケだった。ここでも酒をどっさりと買いこんで飲みまくった。夜三時間入ったのに一人600円っていう革命的なカラオケだった。
三次会は自分ちで飲んだ。結局五時くらいまで飲んでたのにみんな元気だった。この熱い先輩達とはほんまもっと長く付き合っていきたいな~って思った。卒業されてからも何とかその同回の集いなどに混ぜてもらえるようにぴったりとはりついていこうと思った。
エピメニデスのパラドックス(嘘つきのパラドックス)
エピメニデスのパラドックス:
「クレタ人のうちの一人である預言者エピメニデスが次のように言いました。クレタ人はいつも嘘をつき悪い獣、怠惰な大食漢だ」
要するに
「全てのクレタ人は嘘つきであると或るクレタ人は言った」
ここで、クレタ人という均一の性質を持つ集合を仮定する(実際には、クレタ人の中でも人それぞれによってその性格が異なるが)。以下このクレタ人の集合のことを単に「クレタ人」と呼ぶことにする。さらに以下では、人間には正直者と嘘つきの2パターンしか存在しないという前提のもと話を進める。
1.クレタ人は嘘つきであると仮定する。
クレタ人は嘘つきであるから、クレタ人の発言内容は嘘である。すると「全てのクレタ人は嘘つきであると或るクレタ人は言った」において、全てのクレタ人は嘘つきであるとクレタ人が発言しているので、この内容は嘘で実際にはクレタ人は正直である。これは上で定めた仮定「クレタ人は嘘つきである」に矛盾する。
2.クレタ人は正直者であると仮定する。
クレタ人は正直者であるから、クレタ人の発言内容は本当の内容である。すると「全てのクレタ人は嘘つきであると或るクレタ人は言った」において、全てのクレタ人は嘘つきであるとクレタ人が発言しているので、この内容は真で実際にクレタ人は嘘つきである。これは上で定めた仮定「クレタ人は正直者である」に矛盾する。
以上のようにパラドックスが生じる。
この議論は、現代論理学においてはおかしいとされている。即ち上の議論では「嘘」ということがかなり曖昧に扱われている。実際、論理学的に「嘘」を「否定」と厳密に捉えると、【∀x,f(x)】の否定は、【¬(∀x,f(x))】となり、これは即ち【∃x,¬f(x)】であるから上での議論は変わってくる。
しかし、個人的にはここまで踏み込まなくとも、綺麗なパラドックスなんだから、これはこれでいいじゃないかという感想かな。
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最近実家の天井をいたちがあばれまわっているんで、そのいたちを捕獲しようということでおかんが庭にトラップをしかけているらしいのだが、三回も同じ野良猫がひっかかったらしい。猫ってこんな頭悪かったっけーってかなり嘆いておられます。
オリンピック解説者
昨日オリンピックの円盤投げを見ててかなりの違和感があった。
何でかな~って思って(以下の命題1と命題2が真であるという前提のもと)考えてみた。
【命題1】
・円盤投げは日本のレベルが世界に程遠い種目である。
命題1より、「日本人で世界でたいまん張れる一流の円盤投げプレイヤーはいない、かつ、いなかった」という命題が導ける。
【命題2】
・自分以上のスキルを持つ者に対して、そのスキルに対して解説はおろか、駄目出しをすることはできない。
命題2より、「スキルの低い者にそれ以上のスキルの持ち主のパフォーマンスに関して解説・駄目だしされても説得力が全くない」という命題が導ける。
さらに命題2より「この命題2に矛盾する行為を行った場合には人はその行為を行う者に対して非常にうさんくささを感じる」という人の性が導出できる。
以上、命題1と命題2より日本人の円盤投げ解説者が行うオリンピック円盤投げ決勝の解説行為はめちゃめちゃうさんくさいという結論が導かれる。
円盤投げに限らず日本のレベルが世界とタイマン張れる域に達していない競技の解説者って微妙やなーって思った。
それにしても今日の日本VSオーストラリアの野球の試合は松坂がかわいそうやった。何であんだけのバッターが揃ってて1点もとれへんねんやろう~。
飲み会
飲みの後カラオケに行った。M井とカラオケいくんは久しぶりやったけどやっぱりM井は歌がうまかった。また今度、学部んときからたまに行ってたカラオケオールめんばーでオール行こうということになったので楽しみだ。