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＜プロポーズ皮膚科＞
にきび跡とは？にきびは時間が経てば自然に治るものです。しかしその過程でにきびをつぶして周囲に広がったり、
感染して化膿性にきびに悪化すれば、跡は一生残ります。
１．にきびとは？
にきびは皮膚表面の汚れのせいで生じるものではありません。どんなにきびでも皮膚の内側から
でてくるもので、漢方で言う臓器が悪いために生じる病気でもありません。
にきびは皮膚の内側、毛嚢から生じる炎症性疾患です。
にきびは時間が経てば無くなる単純な麻疹のようなものではないばかりか、３０～４０代の成人にも
比較的よく発生する皮膚病のひとつです。成人型にきびはストレス、ホルモンの分泌との関係、
或いはステロイド剤の服用と関係があります。
にきびは年齢も場所も関係なく発生します。顔だけでなく胸や背中のような皮脂腺が発達した所ならどこにでも発生するものなのです。
にきび悪化の要因
１．ストレス
情緒的なストレスはにきび発生の１次的原因中のひとつです。
生態リズムを撹乱させるストレスはにきびが発生するまた別の原因になることもあります。
即ち、不規則な食事、睡眠不足、或いは寝すぎ、消化障害、生理不順、インスタント食品
などによりにきびが発生します。
２．季節
夏には皮脂分泌量が多くなるので当然悪化します。
３．気候
皮脂分泌量を増やす湿度が高く蒸し暑い夏にはより悪化します。
４．圧力と摩擦
にきびを手でしょっちゅう触れば、皮膚の刺激がひどくなるだけでなく化膿性にきびもひどくなります。
５．飲食物
飲食物は大きな影響を与えないことが知られていますが、インスタント食品はにきびを悪化させるものと考えられています。
６．排卵周期月経１週間前の排卵期に、にきびがひどくなったり発生したりします。この時生じるにきびはホルモンが変化すれば、無くなるので特別治療は必要ありません。
７．避妊薬
ホルモンの変化でよりひどくなることもあります。
８．化粧品
思春期以後に毛穴を塞ぐ最も大きな原因は化粧品です。脂性皮膚の場合には油分の多いオイルリッチ化粧品はにきびができる毛穴を塞ぎ、より悪化させます。
思春期の皮膚には毛穴を塞ぐ化粧品の使用はもちろん、ファンデーションなどはもっと良くありません。
１．にきび跡にきびは炎症反応により生じる皮膚疾患なので治療後にもその部位が赤く変化する“紅斑”や茶色くなる“色素沈着”が生じることがあります。このようなにきび跡は大体時間が経てば徐々に薄くなり６～１２ヶ月もすればきれいに消えます。
にきびが無くなった後生じる色素沈着は下記のような場合よりひどくなります。
A.にきびが発生した年齢が高い場合
B.炎症がひどい場合
C.肌色がもともと濃い場合
D.紫外線に長く露出した場合
２．にきび傷
にきびの炎症が大きく深く進行した場合、皮膚再生層が完全に破壊され元の状態に回復できずその部位が深く陥没することがあり、これをにきび傷と言います。陥没した傷は手術をしなければ治りません。
３．にきび傷の種類
Ice pick scar（アイスピック型）アイスピックで突いたような深い陥没
Rolling Scar （皿型） 浅く広い陥没
Boxer Scar （ボックス型） 水痘の跡のように直角に陥没し、頬に発生韓国最高の整形外科！プロポーズ！ www.proposeps.com質問、お問い合わせは posedr@gmail.com へどうぞ