ひびき

プロムナードスタッフの山本です。

今年の初め、以前お世話になった職場の上司から年賀状を頂きました。

失礼にもお返事を書くタイミングを外してしまい(-.-)、暫～く経ってから絵葉書を送らせて頂きました。

その絵葉書は、生い茂る緑の木の上から２羽のフクロウが真下にいるカメラマンに向かって

「何しているの？」

と不思議そうに問いかけているような、何とも言えない愛らしいものでした

よしっ!この絵葉書を送ろう!。

自分の近況も添えながら書いているうちに、その当時の場面が次々と思い出されてきました。

時が経ち、その場から離れていることもあり気持ちに余裕が出たのでしょうか、すべての出来事が有り難いことだったなあと思えてきました。

出会うもの全てが自分で、その全ては自分を変えるチャンスなのだと学ぶ中、本当にそうだったと思います。

その時伝えれなかった感謝の気持ちを、当時の上司、先輩や同僚に送りながら葉書を書き終えたとき、何とも言えない充実感と心地良さがありました。

そういえば、ここ数年、いや(((^^;)十数年、年賀状以外に誰かに手紙や葉書を送ることがなかったように思います。その年賀状でさえ半分義務的に書いていたような気がします。

そして、絵葉書を送ってから数日後のことでした。

なんと!

その方からも絵葉書が＼(^^)／。

東京スカイツリーをバックにした夜景の絵葉書。心が緩やかに開放されていくような感じの素敵な絵（写真）でした。

嬉しかったです。

今もなおその当時のまま部下を思いやる思いが、その絵葉書に込められていることを感じました。

以前の私だったら、そのまごころがここまで響ききれていなかったように思います。

先日のブログにも書かせて頂きましたが「すべてのものに響きがあるよ」と教えて頂きました。

ことばのひびき、写真のひびき。本当にそうだと思いました。

この絵葉書を頂き「響き」

の大切さを感じることができたように思います。

そして

それを感じることができたのは

「感謝」

の気持ちでいることができたからだと気付きました。

更に更に感謝＼(^^)／

Promenard

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