「対話」のチカラ~笑顔あふれる未来を創る

「対話」のチカラ~笑顔あふれる未来を創る

本音で語り合い、本気を形にする「対話」を通じて、笑顔あふれる未来を創りたいと思っています。
組織開発の仕事のことや、大切な家族・仲間について綴っていきます。

約半年ぶりのブログ復活です。ゆるりと記事を書いていきたいと思います。



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新年度がスタートしましたね。


街には新入社員と思われるみなさんが、たくさん見られるようになりました。昨日も先輩社員の先導のもと、20人ほどの新入社員のみなさんが大きな荷物をもって、移動する集団と遭遇。緊張や不安、そして希望が入り混じった表情に、ういういしさを感じます。


さて、1997年入社した私。もう、15年前となってしまいました(笑)
当時は西葛西の会社の寮に住んでいたので、東西線の恐ろしいほどの通勤ラッシュに巻き込まれ「社会人って大変・・・」と思ったものです。それから、入社2日目、配属される部署でのマネージャー達が集まって開いてくれた歓迎会。先輩の靴にビールが注がれ、同期の男の子たちがそれを飲まされるという、強烈な思い出もあります。「社会人大変・・・」とさらに思ったのでありました。もう、そんな会社はないですよね(笑)


ただ「社会人は大変・・・」と思う以外にも、たくさんのいい思い出があります。仕事の楽しさ、組織で働く喜び、そして成長できることの実感、たくさん感じたのが1年目でもありました。


この時期になると自分が新人の頃を思い出しますね。それは、新人研修を担当するからでもあるからなのですが・・・(^^


明日から多くの新人の皆さまにお会いします。どんなみなさんにお会いできるのだろうか。出逢いを楽しみに、今日は新人研修の準備をします。


桜






先日、同年代の経営者の方、2人とご一緒させて頂きました。


その2人とのお話の中で、経営者としての悩み、一人で大きな(本当に大きな)問題に立ち向かかっていること、億単位の保証人になっているという話など、私には到底太刀打ちできないような問題を抱えていらっしゃることをお聞きしました。※ブログには書けないような話ばかりなのですが…。


経営者は影響力も大きく、出来ることも多い。でもその分だけ、問題の大きさも半端ないのだなと改めて実感しました。


経営者というものは、そもそもそんな大きな問題も、引き受けることができる器をもっていること。


また、その問題や負の部分に、真正面から向き合い、問題や負の部分ということに負けないだけの精神力があることこと。


そして、前進して歩みを止めていないということ。


2人を見るとそんな共通点を感じました。


そして、そんな2人を見ると、私には経営者は無理!思うのでありました(苦笑)が、そんな話を聞きながら「私って、ホントちっちゃいことに悩んでいるな!」と自己反省です。さぁ、小さいことにとらわれすぎずに、頑張りましょう~。

夕陽

#写真は記事には関係ないのだけど、先日家のベランダから見た夕陽。引っ越しして良かったと思えることの一つ。



電車の中での話。
突然、バシン、バシンという音が聞こえてきた。 


「何ごと!?」と思って音のする方向を見てみると、
30前後のパパ・ママ。
2歳くらいの女の子
6か月くらいのベビーカーに乗った赤ちゃんの家族が座っている。


バシン、バシンという音は、
ママが2歳くらいの女の子のほっぺを何度も叩く音だった。
ママは「ごめんなさいと、言いなさい。××ちゃんを叩いたでしょ」
何度も何度も女の子のほっぺを叩いている。
女の子のほっぺは真っ赤だ・・・。


女の子は頑として「ごめんなさい」と言わない。
一文字に口を結んで叩かれている。


ふーむ。
事情は分からないが、あまりにも叩きすぎじゃないか?
それに、「妹のことを叩くな!」というんだったら、
娘をそんなに何度も叩くのって矛盾していないのかな?


あまりにもひどくなったら、
介入した方がいいのかな?と思いながら、
私は、観察しながら、シミュレーション(笑)


そして、イライラしはじめたママは、
「私は次の駅で降りるから、○○ちゃんバイバイね。」と言いだした。
「××ちゃん(半年くらいの赤ちゃん)は偉いねぇ~、かわいいね」と言いだす。
そしたら、女の子は
「ごめんなさい」と泣き出した。
なんだか、かわいそうになった。


子どもはママのことが好きなのだろう。
そして、自分は愛されないと
生きていけないということもわかっているのだろう。



意識的にやっているのか、どうなのか
その子どもの気持ちを利用しながら、
母親は対応している。


その女の子の叩く癖、
きっとママが叩くから叩くのだ。
叩いた理由だって聞いた方がいいだろう・・・。


私自身は子育てをしたことがないので、
何がいいのか、わかんないんだけど、
でも、女の子がとてもとても不憫だった・・・。


それにしても、パパ、あなたは何もしないのね・・・。

泣く女の子