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パワカンのブログ(輸入車個人輸入代行)

日本 アメリカ 人と車。日本の将来を考えます。

ご無沙汰しております、パワーカウンティです。
年末年始、いかがお過ごしでしょうか。


最近はとても便利な世の中になりました。
スマートフォンが主流になり、何か困れば携帯で事足りる事が増えました。


しかし、近頃では便利過ぎて、その裏側に何か大切なものを忘れている事に気づかされませんか?

分かりやすく言うと、便利と弱肉強食が紙一重の世の中になってきているように思います。

コンビニやショッピングセンター、至る所に点在します。
便利ですが、どれだけ幸せにしてくれるものだろうか。


考えると意外とその逆だったりするのです。

コンビニが出来ると同時に、街にあったお弁当屋さんや定食屋さんが無くなります。
ショッピングセンターも同じく、街に根付く商店が無くなる事に気づき、
なので、私はコンビニで弁当やパンを買わなくなり、定食屋さんやお弁当屋さんを利用するようになり、
ショッピングセンターに行く時は、買い物というよりも冷やかしに行く、と言った程度です。


日本経済はGDP、国内総生産を総合評価してしまいますが、果たしてこの長いものに巻かれる利己主義のような功利主義と言うか、如何なものでしょうか。
分かりやすく100を基準に考えると、こうした個人商店を含めて零細企業が50、大企業が50のもの作りをする。
それよりも、輸出が順調で110生産出来てしまえば、零細企業は0でも評価されるのです。


もっと現実に沿った解釈をすれば、大企業が急成長し裕福になる反面、生産できなくなった商店や零細企業は破産して生きていく事すらままならない、そんな状況は大した問題ではないというわけです。

過疎化が進むのは当然です。小は大に飲み込まれる傾向にあります。


パワーカウンティの法人事務所は現在アメリカのアリゾナ州にありますが、以前はロサンゼルスにありました。
昔、ウォールマートと言うディスカウントストアの起業理念が好きで、勤めたことすらある私ですが、この年になっても時々懐かしくなり、買い物に出かけたくなるのです。


全米で至るところにあるウォールマートですが、SUPER CENTERと言う24時間の何でも揃う規模のお店は、当時は車で100km以上離れた所にしかありません。
片道1時間半かけて夜行ってみました。そうしたら凄いですね。24時間のスーパーがあると思えない、人家も少なく何もない暗い所にポツンと光り輝いているのです。
もちろん、あまりお客さんも見かけません。でも思った訳です。近隣の人達は助かるだろうな、と。
私はそんなお店が好きで、往復3時間掛けても、よく行ったものですが、今は周辺に住宅も増え、家具、電話、歯医者、靴屋、不動産屋など、色々なお店が立ち並ぶようになりました。
数年間で過疎から一つの街に変わったのです。


アメリカの経済指標は、このウォールマートの売り上げを目安にするほどですが、幕張に最大級のショッピングセンターを作る日本の大企業とは大きく異なる点です。


長いものに巻かれ易いのは日本人の特徴をついた経営は私はあまり好きではありません。
大は小を兼ねるようなイメージからか、NO1とか最大級とか言うセリフが売り文句が大好きですが、いかにも「力づくの経営」と言った感じが私にはとっつきにくい。


ただ、この「力づく」に対抗するエネルギーも相当なもの、と言うのも実際のところでしょうか、個人経営を圧迫してでもGDPを重視した世の中でもあります。


先日、「日本からFORD撤退」のニュースが流れました。私にはある意味では当然のこと、と思います。

問題は車か、経営方針か。


以前、フォード ジャパンとは日米の車に関する対応について、何度か協議をしたことがあります。USA FORDとFORD JAPANの間に立って話を繋げた事がありますが、最終的に両間の窓口になってくれないか?と言われたことがあります。

連携プレーなど存在しないと言った感じ。フォード ジャパンのそれなりの人と話をしてもF150も知らない、国土交通省様と言ってしまう人達です。

「様」を付ける相手を間違っている。納税するのは国民だと言う事です。米国の自動車について、もっと理解を求めようとする人達ではなかった。

完全に人選ミスといった感じ。


ヨーロッパはヨーロッパの基準、アメリカはアメリカの基準を持っています。日本の自動車に関する規制は、保安基準も含めて欧州から取り入れています。
つまりアメリカから自動車を輸入するには、ヨーロッパの基準に合わせろ、と言う訳です。
多くの規制をクリアするために試験を受けざるを得ないのですが、コストをかけても、安全基準にしてもどうも排他的な対応で不許可となるケースが多々あります。
時には、ボディを削って丸くしなさい、と言うレベルですから、容易ではない。特に2020年にはこの風潮が大きくなります。
ヨーロッパは丸いデザインが好きですからこうした基準をいとも簡単に決定してしまいますが、他民族国家のアメリカで画一的なデザインでは事足りないし、自由なデザインだからこそ米国車を欲しがる人も多いのに、デザインもへったくれもあったものではない。

日本の陸運局側では鋭利なナンバーを取り付けさせているにも関わらずです。


そういう意味では、FORD JAPAMも人選を誤まった早い段階で撤退は分かっていたのは私だけではありません。米国車好きで勤めていた人でさえ、見限ったレベルだったのです。


それに比べ、アメリカのマツダは逆と言ってよいでしょう。
マツダには悪いですが、実力以上の結果をアメリカで残しているその理由は、MAZDA MAFIA(マツダ マフィア)と言われる人達の貢献があったとされています。
以前はWHY MAZDA(何故マツダなの?)と言う言葉を耳にした。そう聞かれると確かに、何故って存在しているんだろう?
それほど彼らの営業戦略は飛び抜けていた訳です。マツダも米国からこんなに恩恵を受けるとは思ってもみなかったことでしょう。
ただ、完全にフォードと切り離された瞬間から、これ以上を維持する事が出来るのか、今度はマツダの正念場が始まります。


要は車自体はあまり問題ではない、と言う事です。弱小であれば弱小であるほど、長いものに太刀打ちするエネルギーがなければ、飲み込まれてしまいます。


「力づく」の取り引きは、販売側-顧客側、大-小、民間-国家で行われていますが、日本にこうした「力づく」の強引な文化が根強く、強引な人達が多いのは単一民族の特徴かもしれませんが、
そういう人達を切り離せる強い意志もこれからの時代では必要ではないでしょうか。


大は小を兼ねない。小があって大が為せると思えば、小さい人達を大切にしていきたいと思う今日この頃です。


今後ともよろしくお願い申し上げます。

いつもご覧頂きありがとうございます。


ブログを見つけて下さる方は、アメリカ車を購入するにあたって、色んな問題や諸事情に頭を悩ませた結果と言うケースが多いようです。アメリカ車に興味のある方は、雑誌や聞いたことのある所で購入されるのが大半で、SEO対策などしていないパワーカウンティを見付けるのは簡単ではないかも知れませんが


来られるお客様から、

インターネットで探す

すぐに見つかるお店を見ているうちに疑問に気付く

更に慎重に探す

そうした努力なしに満足のいく購入にたどり着けないと言うのが大半の意見のようです。


こうして見付けて下さった事に感謝です。

ありがとうございます。


購入するとか、しないとか、に関わらず、友達感覚でちょっと立ち寄って行って頂ければと思います。


国内で販売している車は距離の戻しは今さら当たり前のように常態化していますが、それ以上に修理や不具合の追いかけっこは苦痛です。


かと言って、壊れない車はありません。

弊社でアメリカから輸入しても、故障します。


ただ、頻度、金額、内容の問題が焦点になります。

これは国産車でも同じですね。


勿論、アメリカからきちんとした車両を輸入すれば、一般的に言われる頻度では故障しないのは当然ですが、それでも、よくある不具合やよく質問頂く事を記事にしてみたいと思います。



バッテリーが引き起こす症状


これは想像以上に大きい。

特にコンピューターの制御が多くを占める最近の車では、常に念頭に置く必要があります。

バッテリーが電圧降下や不安定になりだすと下記を発症することがあります。


①エンジン マルファンクション警告灯 いわゆるエンジンチェックランプ

②ABS警告灯

③スリープモードに入らない バッテリー上がり

④スタビリティコントロール警告灯

⑤オーディオ機器の動作不良


①は診断してコードを取り出しても、電源供給の問題と出ない事が多く、スロットルポジションセンサー不良や予期しないコードが出て来る事があります。

一つ一つを交換して行くと、されなりの金額になってしまいますので、当然ながら安価に済むものから試す必要があります。

例えば、ABSセンサー不良と出た場合、左右を交換して再度コードを取り出すなどすれば、車によってはジャッキアップなどせずに簡単に交換できる車種(例えばチャージャー)が結構あります。


では、バッテリーをチェックすれば良いのか、と言うと、なかなかそう簡単ではありません。

バッテリーの診断が良好と出たからと言って、必ずしもその車の不具合を引き起こしていないとは限りません。もしバッテリーを交換して5年を経過していれば取り換えて損はありません。

それがまだ純正品の1年生で、診断結果も良好と出たらバッテリーは候補から外してしまうものです。

そういう時の為に、容量の大きなバッテリーを用意しておく必要があります。


③のバッテリー上がり スリープモードに入らず、と言うケースはバッテリーを疑わず、

漏電 短絡 と何かしらの放電が原因、原因が見つからない場合は、BCM(コンピューター)の問題が疑われるのが一般的です。バッテリーを繋げたままコネクターを抜き差しした、とか電装品を追加した際に、信号の取り出し先を誤ったとか。FORDはVCM(Ⅱ)、GMはTECH2(Ⅲ)、CHRYSLERはSTARテスターなど、コンピューターを交換するとユニット自体は高価でなくとも、再プログラムをするコストが掛かります。このコストはテスターの使用を維持するために支払っている年間のライセンス料や機材代がベースなので、作業自体は簡単そうに見えても高いものです。

ウン十万円まで掛からなくとも、4~5万円で、と言うレベルでもありません。

そして、一緒にバッテリーを交換する事を考えるのですが

ならば、まずはバッテリーを疑ってみてはいかがでしょうか。

極端な言い方ですが、新車についてくるバッテリー自体が個体差で問題を持っているものがあるかも知れません。

まだ新しいし診断結果も良好だけどバッテリーを交換したら、ドアをロックして消えなかったメーターの液晶などが消えるようになった、と言うこともあります。

そういえば、昔のFORDにバッテリー上がりをステップのコーテシーライトの点滅で知らされる車種がありました。電圧が低下して何か点灯する、と言うケースもある、と言う例です。


バッテリーを交換したら上記①~⑤の警告が消えた、と言う例は珍しくありません。



ミスファイアー(失火)


どこかシリンダーで火花が飛んでいない、または圧縮が出来ていない、爆発していない所がある、と言うことです。プラグの問題が大いにあり、熱価の違いからすぐに消耗していたり、プラグが緩んでいたせいで圧縮が出なかった、プラグワイヤー(ハイテンション コード)が通電しきれていない、インジェクションの不具合、バルブと様々ですが、プラグとワイヤーの問題が多々見受けられます。

一度直したんだけれど、と言う場合、他のプラグの締め付けがあまくて緩んだ結果、圧縮が出ていない。そんな時は、エンジンチェックランプと同時に、吹け上がらない、停車時のタペット音が気になる、など至って分かりやすいものが多いものです。



ガスキャップの締め損ね


ガソリンタンク内の内圧の変化により、エンジンチェックランプが点灯するケースですが、とても多い代表例です。何も変化は感じられないレベルのものです。点灯した場合はガスキャップの緩みを確認してみると良いでしょう。一度開けて、また閉める。出来たら、ガソリン入れに行くついでに試してみて下さい。


尚、一度読みこんだら消えないエンジンチェックランプもあるので、その時はバッテリーのマイナス端子を外して戻す。そうして警告灯をリセット、様子を見ます。



O2センサー(オーツーセンサー)


英語ではオキシジェン(OXYGEN)センサー。これも不具合を感じず、チェックランプだけ点灯するパターンがあります。排気ガスの濃度を読み取るためのセンサーなので、不具合があればアイドリングの安定性を欠く事にも繋がります。

O2センサーは大抵複数取り付けられていて、V型の場合はエキゾーストパイプの分岐側でBANK1、BANK2と区別されます。同じ形状を偶数で使うケースが殆どなので、不良と思われる部位が特定出来たら、正常と思われる部位と位置替えをしてみて試す事が可能です。電圧測定にて確認する事もできるので、明らかに低い場合は交換となります。平均的に1万円位の部品でしょうか。

注意事項としては、センサーなので、排ガスで汚れているからとパーツクリーナーなどで洗浄したり拭いたりしないように注意してください。



スタビリティ コントロール


排気ガスの濃度で併発する可能性があります。例えば、ミスファイアーすることで、エンジンチェックランプと共に点灯するなど。一度に2つの不具合が発生したように思えますが、慌てず、まずミスファイアーを解消してください。一緒に解決されることがあります。

ABS警告灯


マニュアル車の場合は、ブレーキオイルのリザーバータンクにクラッチ用のオイルが同居しています。

エアーが混入した場合、ABSに影響を与えるので、ブレーキのエア抜きをする際、ミッションを外す際は、タンク内を空にしないように注意する必要があります。


単にABSセンサーの不良と言うこともあります。1万円もしない程度のものですが、先に書いたように、左右を交換して、エラーコード上で右-左が入れ替われば交換、と考えて良いでしょう。停めたままボンネットも開けずに交換できるケースがあるレベルの作業です。



DODGEに報告されているダッジ チャレンジャーのマニュアル トランスミッションの不具合


例えば、ダッジ チャレンジャーの6MT。

クライスラーのブレティンでも報告されているものがあります。

米国のチャレンジャーのフォーラム でも探す事ができます)
シフトチェンジする際に、ギアが入らない、抜けない、と言う症状です。

2008年モデルからで約10万キロ程度で現れるようですが、弊社でお客様が輸入した際に、似た症状が確認できたので整備をしました。弊社では納車前の無料整備でしたが、参考までにアメリカでは8万円程度の整備となるようです。

使用されている6速トランスミッションはトレメックのTR6060で、カマロやマスタングにも使用されていますが、プレッシャープレート寄りのディスクとの相性によるものなので、チャレンジャーに特定されます。

修理方法としては、マフラー、エキゾーストマニフォールド、ドライブシャフト、シフトノブ、シフターの順に外すことで、トランスミッションをエンジンから切り離す事ができます。

インプットシャフトとディスクの清掃整備で解決するものとされています。つまり、ディスクがシャフトにへばり付く事が原因ですが、元来そうなる影響を及ぼしているであろう部位は全て整備する必要があると思われますので、重作業なだけに一通りのメンテナンスをして組み直さないと大変面倒なことになりかねません。更に、また数年後にクラッチディスクの交換とならないように、整備の際は同じタイミングでプレッシャープレートやディスク、ベアリング、スレーブシリンダー(スローアウトベアリング等)の交換もおすすめします。
エンジンが回っていない状態ではギアは抜けるが、アイドリング時、走行時には抜けにくくなる頻度が上がると、インプットシャフト側の歯を痛め続け、シャフトの交換が必要となる可能性が十分に考えられるので、早期の整備が求められます。



エンジン掛け始め、モーターオイルの粘度が引き起こすエンジントラブル


昨今の省エネ時代では、0W-20 や 5W20など、燃費を考慮してサラサラのオイルを指定する傾向にありますが、最初の数字(0や5)が高ければオイルの粘度も増します(硬くなります)。高回転用に数字は高くしたくなりますが、その場合は、後ろの数字を高くします。例えば5W20を5W30や5W40にするなどです。

そうすることで、オイルが熱くなっても温度に耐えられるようにする訳です。

しかし、最初の数字は指定を守ったほうが良さそうです。

エンジン内にはオイルの通り道があり、細い通路があります。オイルが硬いことで十分にエンジンに行き渡らないことで、エンジン内を破損する事も考えられるからです。オイルが行き渡らないうちに、叩かれたバルブやスプリングが折れるケースがある、と言う話を耳にしましたが、ここから考えられるのは、オイルの粘度とかけ始めたばかりのエンジンへのストレスの大きさです。

暖機をする、というのはそういう意味があります。オイルが暖かくなることで、流動的にエンジン内を保護してくれるのを待つと言う訳です。暖機をしている暇がない時は、回転を上げずに慎重に走る事が重要です。

冬の時期にありがちな、早く暖かくしたいがために回転を上げる、などは寿命を縮める以前に致命的なトラブルを引き起こす可能性を高めてしまいます。特に重い車にとってはストレスです。

普段からあまり飛ばさないから大丈夫、と安心している方、くれぐれもご注意ください。


それと、減速比を変えた方は、高くてもオイル粘度の後ろの数字も上げて下さい。



一見どれも国産車にもありがちな症状ばかりで特別な作業ではありません。


でもこうした原因と結果に至るまでに長い道のりを歩かされた方がいるのも事実です。


至ってシンプルで初歩的な問題でも、大袈裟になるとコストも増えるばかりです。



電装品の不具合


車に使用される電装品は様々ですが、12ボルトの電気で動くものは、全てプラスとマイナスがあります。

その中で気になるのが、プラスの電気を流して動かない=機械の故障 と言う結論です。部品を手配してしまうと、そこじゃなかったとは言えないので、修理費が積み重なります。問題が治されるまで工賃と部品代が積み上げられます。こうしたケースに初歩的な見逃しが多いのは、マイナス(アース、グランド)の確認をし忘れている事です。単に接点が腐食していたり、ちぎれそうになっていると、起動したりしなかったりします。

シフトロックが解除されない時がある。これも電装品の一部です。

出先だったので近隣でブレーキのスイッチだなんだのと診てもらったものの結局解決せず、ロックだけ解除しておいてもらい、後で弊社で診たら単にアースが千切れかけていただけ、と言う結論です。工賃が発生するレベルでもありませんでした。


遠方の車屋さんから連絡があり、電装品の不具合がどうしても治らない、と言う連絡がありました。

あれ、これ、と確認をしてもらって、問題ないという返答から、マイナスは確認したか?と言う問いに対し「え?」と言う答え。確認してみると言って、それきりです。その作業に幾ら請求したのかわかりません。


こうした作業は往々にしてあるものですから、難しくとらえず基本を見直してみる事が大切です。


それでは、今後ともパワーカウンティをよろしくお願い申し上げます。


いつもご覧頂きありがとうございます。


まずは、2015年 今さらながら、今年もよろしくお願い申し上げます。

今までにない徹夜の多い昨年末でしたが、お陰様で良い新年を迎える事ができました。

ありがとうございました。


円相場が上下するなかで、色々とタイミングに惑わされがちなところもありますが、アメリカの中古車市場は相応に値下がりしている傾向にあります。


円高時と比較すると、新車は値上がりと円安、増税と、有利な局面とは言えないのが現状ですが、125円の相場だった10年以上前は中古車で価格と程度のバランスが良い物の選択肢が沢山あり、中古車を購入されるお客様が殆どでした。


おそらく今後はこうした流れが到来するのかも知れません。


ところで

今回は、また車の話ではなく、これからの未来について書いてみたいと思います。


昨年、福井県に納車した帰りに、滋賀県の長浜に宿泊し、長浜駅周辺に縦横に走る商店街を散策して帰りました。

その商店街に、アンティーク家具とカフェが一緒になった 倫敦(ロンドン)と言うお店があります。

オーナーさんではありませんが、マスターと言ったら、良いでしょうか、遅い時間まで色んな話を聞かせてくれました。勿論、僕たちの仕事の話など色々ですが、昔栄えた商店街の活気を如何に取り戻すか、と言う地元の知恵と努力の歴史を教えてもらいました。


パワカンには、アパレル販売の運営で商店街に位置している店舗もあり、僕としては悩みどころの中の光のようなお話でした。


その中で、特に誰にもでも当てはまってくるであろう悩み、高齢者の仕事について、とても感銘を受けました。

この商店街は元々、町おこしとして単に閉じたシャッターを開ける、と言うだけでなく、地元の力で運営を再開したい、と言う強いコンセプトがありました。だから、ただテナントが決まれば良いと言う経営方針ではなく、地元の個性を売りにしようとオーナーさん達が後継者を呼び戻して復活した商店街です。


名所によくある、風情のある商店、しかし実は地元に関係ないテナント(店舗)など、建物に歴史や雰囲気を感じても、実は改築されテナントとして関係ない会社が店舗を運営しているケースは多々あるものです。


ところがここは、地元の方達が引き継いで、形をかえたり、そのまま当時から営業をしているお店が多い、と言う点に涙ぐましい努力が伺えます。


そして、その商店街にプラチナ プラザと言うお店が点在しています。

これが更に素晴らしいコンセプトなのですが、

地元の高齢者の方々に運営を任せているのです。

時間を持て余している方々にお店を任せることで、健康で有意義な時間を過ごして欲しいと言う願いのもとです。特に売上に応じて高給を支払う、と言う事はなくとも、わずかながらに自給自足のようでも、やりがいを持つ大切さに重きを置いた素晴らしい形態ではないでしょうか。


東京のタクシーの運転手で若い人を見ては、よく思うのです。

年齢に応じた仕事と言うものがあるはずだ、と。

若いものに任せる、人生の経験者に任せる、そんな仕事の違いが世の中にあるはずです。


「高齢者 仕事」 で探してみると、体力仕事が沢山出てきて驚きます。

日本はどうなっているのか。民間でこんなに頑張っていると言うのに、国というものにあまりにも知恵の無さを感じてしまうのは私だけでしょうか。


20年以上も昔のことですが、私がアメリカのWAL MARTで仕事をしていた時に、出入り口では年配の方々が声掛けしていた事を今でも思い出します。現在も変わらずにありますが、「いらっしゃい」「よく来たね」とこうした方々に言って貰えるだけで、敬服してしまいます。

若い子に同じ事を言われるのとは、全然次元が違うのです。


これに似た経験ですが

昨年の夏、とある老舗ホテルに宿泊した時、ホテルの敷地に入るなり、玄関で従業員さんが並んでお辞儀をしているではありませんか。顔が見える前に、お辞儀から入る訳です。

この徹底した教育にビックリしたのです。やり過ぎと不自然さに、僕達には居心地が良いものではありませんでした。

人によっては、優越感に浸れる、なんてケースもあるのかも知れませんが、どうでしょう?


結局チェックアウトするまで、至れり尽くせりのとても素晴らしい対応をして下さったのですが、面白いように皆が若く、年配の方が居なかった。


ホテルの若い従業員さんの「お仕事は何されてるんですか?」などの質問に答えて、なんとなくあいさつがてらの会話や、こちら側のちょっとした質問にも礼儀正しく対応をしてくれますが、如何せん、形式ばった心境になるばかりです。


これが年配の方になると、仕事の話でちょっと盛り上がったり、逆に色んな話を聞かせて欲しくなったり、思いがけない気回しに感動したり、やはり人生の先輩にしか出来ない事がある。


僕なんかには、出会う前からお辞儀で待機してもらうより、年配の方に「良く来てくれたね、疲れたでしょう」とポンと肩を叩いてくれる位が、人との関わりが感じられて嬉しかったりするものです。


過ぎたるは及ばざるがごとし、人によって「やりすぎ」と「心地よい」の境目が決まる事があるのだなぁと、40過ぎて実感するようになりました。



適材適所と言うように、なかなかその価値を高める事が出来ない社会がありますが、こういう事は個々に考えていかないといけない時代になっているはずです。

こう言う事を感じて、変えていくのが僕達の役目のような気がします。


お金に関係なくサービスとすれば、これを考えるのも、提供できるようにするのも僕達です。

周囲のご両親も同じく高齢になってきています。

各々家庭で悩むより、皆でコミュニティや案を共有し合って、何かを作り上げる事は大切なのかも知れません。


息子達がお金を出し合って、そういう組織を作ったり運営したりする方法があるかも知れないし、長浜の商店街のように新しいやりがいを見つけたり。

国に任せてもいつになっても解決はしないでしょう。


ある意味では、こう言う格差は、年齢以外にも都道府県別にもあります。

地方ごとの仕事量に関しても、あまりにも違いすぎます。

みな同じ税金を払っているにも関わらず、です。高齢の方は、僕たち以上に長い間払い続けて、僕達よりも苦しんでいる。


この格差をどうにかしていかなければならないのですが、例えば選挙の投票率を見ても、「国にお任せ」の感じがしてならない。国に任せておけるものではない気がするのですけどね。


ここからちょっと毒舌が入りますが、ご容赦下さい。

最近ではブラック企業と言う言葉に反応をする傾向がありますが、僕にとっては政界そのものがブラックです。その自分達がブラック企業の定義づけをしているではないかと。


昔から、問題視されている、大企業に還付されるとする輸出戻りの税金は今や1兆円を超すと言うではないですか。しかし、支払った税金より多く戻ると言うのであれば還付とは言わない。愛知の税務署は赤字と言う話を聞いたことがある。更に消費税が上がった今となっては、来年は更に増えて企業に支払われる。

そして公共事業が増える。さて、税金は何処に行ったのか。


兎にも角にも、国民の支払った税金を福祉や年金、地方に回さないで、回されるのは大きい所ばかり。

こうした企業が「皆さんの税金が我々に支払われましたので、社会にお戻しします」となれば、国より実用的な用途に使われるのでしょうが、どちらかと言うと、選挙と利害関係の武器として使われる傾向にある気がしてならない、と言うのは周囲も同意見。


投票率が下がり、大企業側の投票密度が濃くなり選挙で圧勝となる。


でも問題なのは、この税金の撤廃に触れ、国の財政に回すのだと大事として言える野党もマスコミもいない事。

やっぱり大企業の票を取る為には、この税金を上納する、広告を確保するための大きなの要素なのかも知れません、投票率が上がるまでは。だからブラックと思われても仕方がない。


やっぱり政党は大企業に逆らえないし、宗教法人への税の見直しもできない、と言う感じを僕はしていますが、僕達が長い者に巻かれる習性をどうにかしないと、強弱の格差は広がるばかりです。


地方の人が都市部に出稼ぎに来る、と言う話を聞いて、皆さんショックを受けませんか?

少なくとも私は受けました。

そして皮肉にも、出稼ぎ先はこの税金を支払われる関連会社だったりする訳です。


ブラックだなんだと不満を漏らす人は大勢いるのですが、投票率をみて、果たしてどれだけ真剣に選挙に行くのだろうか、なんて疑問さえ浮かんできた。


先日、GDPを上げるための目標について話し合われたと言うニュースが流れていました。

国内総生産が上がるのは良い事のように思えるのですけどね、その政策として「輸出を増やす」と平然と言ってしまう時代になったのですね。なるほど、中小企業のマイナスより大企業のプラスをとるとGDPは上がるわけです。



格差 という言葉で話はそれましたが、反発しながらも、ただやっぱり自分達でどうにかするしかない、と言うのは結局の所です。


税金が誰に使われようが、誰が儲かろうが、本当に大切なのはお金に惑わされない心。

実際にそれがあれば、こういう事にもなっていないし、もっと豊かになっているはずです。



昨年は困難に出くわしたお蔭か、今年は今までとはまた随分違った事が始まっています。

同時に高齢化の問題にも向き合わなければならない年でもあり、いろんな事に挑戦する大切な年でもある気がします。

周囲の様子を見ていると、おそらく私事だけではなく、困難を経験した人達は、昨年は今年の準備だったと感じている方もおいでだと思います。


何か基礎を作り上げる1年になると思いますが、パワーカウンティも多かれ少なかれ変化します。

皆さん、今年も力を合わせて良い一年にしてまいりましょう。


今後とも、よろしくお願い致します。


P.S. フェイスブックでは、マメにアップデートしていますので、そちらもよろしくお願い致します。


パワーカウンティ

高久 豊


お久し振りです、パワーカウンティです。

最近ではスマートフォンも普及し、アメリカの車もBluetoothが使えるものがスタンダードになりました。

元々、ナビゲーションを取り付ける必要性をあまり感じていない私達ですが、今やスマートフォンとそのアプリケーションが主流なりつつある所で、更にナビゲーションを埋め込むメリットがあまり感じられなくなりました。

現実的に考えても、わざわざ埋め込むような大きなナビゲーションはちょっと野暮ったく、所詮どんなに頑張ってもそこだけ雰囲気が浮いてしまい、一般的には躊躇される方も多かった訳です。だから僕達も、「どうしても」と言われないかぎり、ポータブルをお勧めしてきました。

例えばガーミン(Garmin)。
米国軍事用として活躍しているガーミンは、GPSの精度の良さが特徴ですが、他国言語を持ち、マイル表記も可能。ワンセグでTVも見られるし、体内電池で携帯移動も可能。オービス情報もある。

更に別売りの外国のマップをインストールすることで、外国でも使用できます。

アメリカ旅行に持っていけば、レンタカーで貸し出される有料のナビゲーション代も不要、お気に入りのスポット登録も今後の役にたてられるし、日本語音声にも出来る(出来たら英語で海外旅行を堪能してほしいですが)。マスタングのように、エアコンの吹き出し口付近にシガーソケットを備えた車輌では、ガーミン用アタッチメントを付けることで、視界を遮ぎることなくナビゲーションを付けることができます。取扱店は最後に記載します。


マスタング ガーミン


日本でラジオが聞きたいから、と言うも声もあります。
これは、スマートフォンのアプリケーションをBluetoothで飛ばすことで解決してくれます。

更には、アメリカのインターネットラジオを聞く事もできます。

国内ラジオステーションなら、ラジコがあるし、アメリカのアプリならUS Radioと言うアプリがあります。
電波放送よりクリアーに聴けるし、トンネルでも途切れることがないので皆さんのお気に入りです。
US Radioは特にバックグラウンド ミュージックとして、パワカンのゲストルームで使用するほどです。思いのほか、データ使用料が大きくないので助かります。

エクスぺリアを使用されている方は、スマートコネクトが起動してくれるので、車に乗り込めばスマートにアプリを起動してくれます。

こうして色々な使い方が増えて自分の好みが広がると、音楽にしても何を聞こうか悩んでしまいます。

例えばカントリーミュージック。やっぱりアメリカの車にとても雰囲気が出てきて良いものです。

日本の国土を考えると、国内ではあまりピンとこないカントリー ミュージックですが、一旦聞いてしまうと、アメリカの景色が広がってくるのもカントリー ミュージックの特徴。
なんとなく大らかに聞けるような気がして、老若男女に人気があるのもよく分かります。

LUKE BRYAN







必ず、と言っていいほど、ピックアップトラックが登場します。
シェビー、シルバラード、ダッジやフォードと言う名称が歌から当たり前のように聞こえてきます。

こんな時に、「アメ車で良かった」と思ったりする方は少なくないでしょう。


そのほか、ロックでもハードやソフト(アダルトコンテンポラリー)、JAZZ、トークの多いラジオステーションからなんとなく聞こえてくる会話だけでも、良い雰囲気にしてくれます。

アンドロイドはこちらをどうぞ。

他に、ワンダー ウエハースと言う芳香シートがアメリカにあります。
よくアメリカのディーラーが商品車輌のシート下に入れているものです。





日本では、実用性を第一条件に車が選ばれる傾向がありますが、車も身に着けるお洒落の一つとして、色々と揃えて欲しいと思います。

それでは、今後ともパワーカウンティをよろしくお願い申し上げます。

参考資料

US RADIO パワカンおすすめチャンネル
アダルトコンテンポラリー: 94.9 Mix FM (Tucson Arizona)
カントリー:93.5 Coyote (Cooper Texas)

ガーミン アダプターやワンダーウエハースの取扱店:ST マート

ご覧頂きありがとうございます。

いつもながら恐縮ですが、こむずかしい話を書かせて頂きます。

昔から一方通行路を逆走する車が多い道が近所にあります。

最近では、更に多くなりました。

標識の位置や変更があった訳ではありません。

なのに、見掛ける逆走する台数は間違いなく増えています。

感覚的には、3時間に一台だったものが、1時間に数台です。

それくらい増えた。

そして、以前は自信なさそうに走る車も、今はビュンビュン走る。

何かおかしい?と感じて走っている気配はありません。

人だから、標識の見落としくらいはあります。見落とせば、逆走するのは仕方のない事です。

最近多く見掛ける光景で

車屋さんが顧客を見送る際に、その車が遠くに行くまで頭を下げ続けている

そんな場面をよく目にしませんか?

また話を変えてみます。

馬力を見て、速い遅い、の指標にする事が一般的でしょうか。

そんな中、横須賀のベースに駐在しているアメリカの軍人さんが、2014年のマスタングの乗って、東京のガレージに来ました。アメリカから直接輸入されたものなので、テールレンズのウインカーをオレンジに変えて乗りたいとのことでした。アメリカにいつか帰る事を考えれば、元に戻す配慮も必要なので快諾したのですが、このマスタングは、トラックパッケージのオプションが装備されていました。

つまり、他とはデファレンシャルが違うのです。燃費より速さを優先したい、と言うことでこの装備です。

ギア一つで、加速力は全く異なる。

馬力では速い遅いを判断できないからね、と彼はよくその辺を知っていました。

さて、結局言いたいのは、最近では世の中は目に見えるものばかりを信じる傾向にあると痛感しているのです。

標識についても、ショップのお辞儀についても、馬力についても、です。

一方通行を逆走しても、早いうちにその雰囲気の違いに気づくのが普通だったのでは?と。

路上駐車している車が全て逆を向いていたり、向かい合う標識が無ければ、その空気に気付くものです。

「逆走してますよ」と言われて、初めて目が点になるドライバーが多くて驚きます。

ディーラーが顧客が見えなくなるまで頭を下げる最近の風習ですが、これもしかりです。

私にとっては「わざとらしくて見苦しい」限りです。

何故かって、彼等が私に頭を下げる理由が無いからです。

私の事を知っている訳ではないし、個人的に尊敬して頭を下げる、なんて事は考えられない。

「来て下さった事に頭を下げる」事なのでしょう。

会いに来て下さったのであれば良いかも知れませんが、それでも見えなくなるまで頭を下げる、というのは如何なものか。

しかし、こうして頭を下げる理由は、お金に結び付く可能性のある来店に対して、が殆どですが、これだけこうした風習が横行していると、これを心地よいと感じる顧客もいる、と言うことでしょうか。

言葉や見えるものに惑わされがちですが、もっと本質を見てみるように心掛けたいものだと思っています。

とあるセールスマンが営業に来て、私にこう言いました。「お名刺だけでも!」と。

「ああ、そうですね...」と言った瞬間、自分の名刺を私に差し出してきて、「お名刺を受け取ってください」と。

先日、ある会社に連絡をした際に「担当の○○さんはいらっしゃいますか?」と尋ねたら「ご担当の○○様ですね」と言う回答がありました。

私も不安になり「いや、御社の○○さんですよ」と言い正すと、「弊社の○○様ですよね?」と、返り討ちにあった。

例えば、「お車のご納車をさせて頂きました」も同じように、なんでもかんでもアリの世の中です。

文法なんて関係なしに、どれだけ丁寧なんだと思いつつ、本当に大切なのは、本質もそれだけ丁寧親切であることです。

顧客も、聞こえる、見える部分ではなくて、本当のこの人はどんな人なんだろう?と感じる必要があるのではないでしょうか。

某企業の社長さんがある講演会で言った言葉で、

取引先は会社に頭を下げているだけで、あなたや社長に頭をさげている訳ではない、誤解しないように

と。

つまりはそういうことです。

表面的な事に心を奪われて、本質的な部分が忘れ去られています。

気を付けなければなりませんね。

アメリカの新聞に、面白い求人が掲載されました。

世界で最も過酷な仕事 と題していて、24人から応募がありました。

Director of Operation、操業の監督者として募集されたこの仕事内容が、オンラインの面接で、内容が徐々に明らかになります。

操業の監督者とはいうものの、親切に対応するなど、言葉以上に崇高なもの。

1日中立ち仕事がメインになること。とにかく相当なスタミナを要求されます。

早くも言葉を失う人がいます。

就業時間は?との質問に

基本的に1日24時間と言う回答。

寝る時間も基本的になし。

法的にも問題はない。

誰もが「あり得ない」と言わんばかりです。

薬、会計、料理などの知識も必要で、摘便に対処が求められます。

休暇も無い、祝日は特に忙しく、身を粉にして喜んで働らかなければならない。

1年365日の就業。

そして、それに支給される給与は、

0「なし」

との一言に唖然。

そんな仕事をする人はいるの?

の質問に

相当な人達がこの仕事をしている事が知らされます。

その最終的な答えは書かないで、まず以下の動画を見てご確認ください。



WORLD'S TOUGHEST JOB

この募集は実際に行われたものですが、目に見えるものばかりを追いかけるがために、身近に忘れ去られている事があります。

大切にするものは、もっと身近にありました。

アメリカン グリーティング カード(American Greeting Card)=レター会社、母の日にちなんだ企画ですが、今年の5月11日は母の日です。

身の回りの人にも感謝をこめてみても良いかも知れません。

耳を澄ませてみると、こういう事が沢山あるかも知れません。

自分が得をしようとして、実は無理やり相手を損させようとしていたり、陥れたりしようとしている時もあったりして、はっとします。

本当に大切なものに気がついて、表面的な事に惑わされなければ、嘘も自然に減ると思うし、もう少し分かりやすい世の中になるんじゃないか?と思ったりします。

私もこの動画を見て反省です。

それにしても、アメリカのこう言う広告を出すセンス、面白いですね。

今後ともパワーカウンティをよろしくお願い致します。

代表:高久 豊

いつもご覧頂きありがとうございます。


相変わらずたて込み気味で、コラムの更新がなく、失礼しております。


今回もゆっくり書いている場合ではないのですが、問い合わせの多いマスタングについて、期間限定でアメリカでキャッシュバックがあるため、お知らせさせて頂きます。


キャッシュバック期間は3月いっぱいです。


3,000ドル前後となりますが、V6 や GTで多少異なりますが、新車の購入に適用されます。

分かりやすくするために、大まかに3,000ドルとさせて頂きますが、多少の前後があるものとお考えください。


3月中に現地のディーラーでの契約完了が前提となるので、書類の契約を完了させる数日の猶予を考えると、3月20日過ぎまでに購入車輌の特定をする必要があります。

希望の装備や色などをお伝え頂ければ、現地のディーラーに在庫を当たらせて、選択肢をご提案致しますが、ローンをご希望の場合は、早い審査が必要となりますが、間に合わない可能性もありますので、その点だけご容赦頂ければと思います。


それでは、大事な金額について、お伝え致します。

(いつものことながら、シェルビーは対象外です)


円相場は103円と仮定、輸入消費税は8%として計算させて頂いております。


●V6 ベース 基本価格 23,300ドル→購入価格 20,300ドル=209万円

乗り出し総額目安 329万円


●V6 プレミアム 基本価格 27,400ドル→購入価格 24,400ドル=251万円

総額目安 371万円


●GT ベース 基本価格 32,000ドル→購入価格 29,000ドル=299万円

総額目安 419万円


●GT プレミアム 基本価格 36,100ドル→購入価格 33,100ドル=341万円

総額目安 461万円


 


3年の車検や関東圏内でのお届け、まで全て含めています。

現状ではまだ確定はしておりませんが、取得税は今までの5%をベースに計算をしていますが、消費税の増税と引き換えに、4月より取得税の減税措置が検討されています。


念のため、減税措置がなされないものと考えての乗り出し総額ですが、個人的には減税されるであろうと考えているので、多少安くなるものと思われます。


考え方としては、過去の消費税後に冷え込んだ消費対策として取られた取得税の減額措置ですが、今回も検討されています。

と言って、駆け込み需要を考える彼等のことですから、4月以降の取得税減税を発表するのは、3月末日と考えています。


増税後は取得税減税で消費が誘惑されてしまうのか、とちょっと悔しい気もします。


消費税額の方が、取得税額よりも大きいので、結果的には支払額は多くなるのですが、増税分だけ値上げとなる、と言う方向ではない事になれば、それはそれで救いになります。


取得税そのものが正当なものとは思えませんが!



引き続き、パワーカウンティ をよろしくお願い申し上げます。



遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

今年のお正月は皆さん、くつろげたでしょうか?


私、高久は毎年1日から3日までお休みを頂きましたが、今年は良い1年になりそうです。

とてもスムーズに一年が始まった気がしています。


昨年は、今までにない大きな出来事があった、と言う方は沢山いたのではないでしょうか。

人生の岐路に立ったり、苦悩があったり。

私も同じです。多くの苦悩やピンチ、選択肢がありました。


実は、私達が何気なく読む占いがあります。

父が急逝したその日をピンポイントに予見して驚いたものですが、常に前向きにアドバイスしているものなので、なんとなく読んでしまいます。


それには、私に限らず多くの世界的に大きな岐路を迎える事が書かれておりました。

現状維持にこだわるか、方向転換をするか。

方向転換や今まで手が出せなかった事例に着手する、

と言う決断が将来の大きな基礎を作る、と言う事だったようです。

ある意味では、再構築の2013年でした。


私はあまり信心深い人ではありませんが、どちらかと言うと、流れに身を任せるタイプの人です。

無理に維持しようとするのではなく、自然の向きたい方向に向いてみる。

パワカン自体もそういう気風になっていますが、無理をしないのはとても大切なような気がします。


と言っても、楽をするとか、チャレンジをしない、リスクを背負わないということではなくて、お金を追いかける無理はしないようにしています。あくまでも根底には「人」。多少その人の為になれば、リスクに飛び込むチャレンジ精神は必要です。


結局は人の為か、お金の為か、で選択肢ややり方が大きく変わります。


私の知り合いに板金屋さんがおります。

生前父がよく付き合っていた所ですが、私はあまり付き合いをしておりませんでした。

時々真っ二つに切られた車を見ながら「よくやるな」と思う程度で、逆に良い印象が無かったのも事実です。

うちの営業車の板金やペイントなどで少しずつ顔を出す機会が増え、徐々に彼らの姿を見るにつれ、技術屋としても根性を垣間見るようになりました。


リフトもないし、これと言った設備も無い板金やさんですが、見ていると何でもやる。

クラッチディスクとそのベアリングの交換する、と言うと、慣れてるから簡単だとエンジンを降ろし、ディスクを交換し、またエンジンを戻す。

リフトが無いから、ミッションを降ろせないのではなくて、その方が早いから、と言うことです。部品があれば、一日でこの行程を完了させます。工賃も3万円、通常の半分から3分の1。


リフトが無くてもミッションも降ろす。


彼の一番良いところは、「出来る人」を演じないところです。

彼を見ていると、「設備完備」と言うショップは「職人のいないショップ」に見えてくるほど。


時々高年式のエンジンが分解されていると、大丈夫なの?と聞きたくなる。

それでも常に彼の口からは「大丈夫、簡単だよ」と言う返答。

よっぽど時間をかけて、ストイックに仕事をしていても、彼からストレスと言うものを感じない。

一定の人には無理をしている事でも、彼にとっては無理をしていない自覚、と言うだけで、工賃にも時間にも大きく影響してくるものです。

思わず口を突いて出てしまうそうな「結構メンドクサいんだよね」と言う言葉が出てしまうようでは、まだまだです。


大変な事、難しい作業が出来ると言った瞬間、人は出来る人だと思い込みがちです。

簡単なことをしている感覚で作業をすると、自分を出来る人と思わない。


設備は要らない、と言う意味ではありませんが、きっと彼も欲しい。

でも彼から言わせれば、リフトがあるなら「もっと簡単」です。

短時間に楽にできることだから、設備代として工賃に上乗せするのは彼の公式には当てはまらない。


プライオリティにも大らかだから、割り込みする時もあります。

入庫順に進めるのではなく、少ない時間を作って割り込みさせる。

逆に割り込みされる時もありますが、こういう時はお客さん同士で譲り合うのも、人して大切な事ですね。

こういうお客さんを集めるのもショップの力かも知れません。


結局は人間力と物に対する思いやりと言うのは比例するように思うのです。

自分のものじゃないから、とか気にしない質だからと、物を大切にしない人は、興味や向上心が育ちにくい。


人としてはダメだけど、仕事は出来る、と言うことはないかも知れません。

両翼兼ね備えて初めて人。


最近では物を大切にしない人、興味を示さない人が増えたかも知れません。

どうやったら興味を示すようになるのか。


なら、年中車を洗わなくても良いから、年末やそれが無理なら、年始に営業車を「1年ありがとう」と思って洗車をするだけで変わるものです。

アリストテレスの言うように、「形から入ってそのうち心が変わる」というように。


今年のパワカンは、またチャレンジする目標があります。

修理体系もそうですが、新しい事にチャレンジをしています。

既に昨年に新しい事への着手に協力して下さっているお客様もおりまして、今年はパワカンのまた新しい年になりそうです。


それでは、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



パワーカウンティ 高久 豊


いつもお世話になります、パワーカウンティです。


現在、2015年の新型マスタングについての質問などが寄せられていますので、現在わかる範囲でお答えしたいと思います。


ちょうどお客様がニューヨークに行かれていた際に発表となったため、現地の12月5日の新聞USA TODAYを買ってきて下さいました。

今まで噂されていた情報と多少前後した内容があります。併せてご報告させて頂きたいと思います。



その前に長めの話になりますが、2014年マスタングのファクトリーオーダーのお客様にお伝えしておかなければならない事がありますので、そちらから記載させて頂きたいと思います。


時間的な問題で、今オーダーをしても前回お伝えしましたリベート(キャッシュバック)の期限は終了となりました。


厳密にはリベートの適用期限は来年の1月始めですが、それまでにVINが入手できる(生産ラインに入る)状態であることが前提となります。

つまり、今オーダーをした場合でも、それ以前にVINの入手が出来る可能性はまずない、と思ってください。

キャッシュバックは約30万円前後でしたので、前回の提示した価格と変わりますので、予めご了承ください。


とはいえ、総額の変化を補うことができるように、現地販売店と協議をしていますのが、ご説明しにくい点があります。都度お問い合わせ頂ければと思います。


もう一点、消費税についてですが、8%の適用は4月からとなりますが、商品の購入ではなく商品の納入日をもって適用されます。これは国内で日本車を購入される方も同じですのでご注意ください。


例えば、3月にディーラーに行って車を買ったとします。

納車が4月になる場合は、契約日が3月であっても8%の消費税が加算するように定められています。

元々3月は陸運局は1年で一番混雑をする月です。登録も陸運局の予約が必要となるのですが、3月には3月内の予約は取れなくなると思って良いと思いでしょう。

すなわち、日本国内に在庫車両があったと仮定しても、2月上旬までに契約をしないと消費税は8%を加算されるケースが多々あるものと思います。実質3月の購入は8%と考えてよいでしょう。

8%になる前に3月に車を買いに行こう!、と思っている方は、おそらくOUTです。

これまでは国産車または在庫のある輸入車のお話ですが、輸入をする場合は更に早めなければなりません。

ファクトリーオーダーの場合は、現在生産期間が伸びています。特にマスタングは今回が最終ラインで一気に在庫を生産して終了し、2015年モデルの登場(来秋)まで食いつなぐスタンスとなるので、オーダー後8週間位は車両が生産から上がってこない可能性があります。その後日本に輸出、適合作業、申請、登録となるので、4月の納入の可能性が現実的となります。今からファクトリーオーダーを希望される方は、日本側で掛かる消費税は8%で計算することとなります。予めご了承頂ければと思います。



ようやく本題の2015年マスタングの情報に入ります。誕生50周年をキッカッケにモデルチェンジとなりましたが、同時にアメリカンマッスル、と言う位置づけから、ヨーロッパ&アジア向け、と言うコンセプトが根底になった模様です。2005年のモデルチェンジの時は60年半ば、2010-12年は1969年、2013-2014年は1970年が意識されてきましたが、2015年は今までのマスタングのの歴史上ではどれにも該当しない新しいマスタングの世代が始まるような感じと思って下さい。足回りも今まで踏襲してきたソリッドアクスルから独立懸架に代わり、ボディー寸法もショート&ワイドに変わり、直線番長だったマスタングからコーナリングに重きを置き、欧州車のクーペと同じスタートラインに立ったと言えるかもしれません。

今まで噂されてきたものと多少違う部分があります。

ショート&ワイドと記載した通り、一通りの寸法が小さくなると言う話から、全長や高さは変わらず小さくなりますが、全幅は広くなるようです。ダウンサイジングは以下の通りです。

天井 3.8cm 低く

ボンネット 3.3cm 低

ダッシュボード 7.1cm 低

リアフェンダー 7cm ワイド

現状で個人的に感じるのは、長身の方は天井が4cm低くなるので、多少の圧迫感があるのは仕方がないと思われます。私の身長180cmで、現状はシートを一番下げて乗るポジションですが、更にルーフが下がると、数字上ではかなり窮屈な印象があります。ただ、ダッシュボードも7cmも低くなるため、視界は今よりかなり良好になるであろうと思われますので、その点が圧迫感を補ってくれるのではないでしょうか。ただ、アメリカンなダッシュボードに囲まれた安心感を感じる方は、マイナス要因になる可能性があります。慣れると、背の高いダッシュボードでも視界不良など感じないし、逆にダッシュボードの上で運転するような特に日本車のような視界が逆に怖い気も致します。実際のポジションを体験してみたいものです。



機械的に大きく変わるのがソリッドアクスル(リア車軸型のアクスル)から独立となる点です。

これは私も賛成する反面、カスタムしてリアの動きを堪能したり、直線でのグイグイ押し上げるパワフルさがなくなるのは寂しい感じもします。首都高速のようなカーブの多い日本では、これは有利でしょう。

アクスル(車軸)については、ソリッドとライブ(独立懸架)の利点は様々ですが、一本で繋ぐソリッドは、ボディーの浮き沈みによる足の角度(キャスター&キャンバー)の変化がないので、走破性が高く、低コスト、頑丈な反面、ばね下重量が増えたり、コーナリングなどで両足回転の影響を受けるデメリットもあります。

ライブアクスルは、左右の影響を受けない代わりに、独立して動くがゆえにキャスターキャンバーの角度に伴って、路面を捕えきれない、と言うデメリットもあります。ただ、ばね下重量が減ることでパワーレスポンスが良くなることと、構造に自由が利くことでアクスル上のフロアー面を下げる事ができるかもしれません。リアの居住性やトランクの容量が増える可能性がありますが、全長が短くなる分奥行きが減るのはほぼ間違いなさそうです。コストは掛かってくるので、間違いなく車両価格が上がると思われます。


2015年にはGT500やBOSS302は登場する気配はありませんが、これにストライプは無いな、と言うアメリカのマーケットの感想に同感です。ボリュームや迫力を出すには、シェルビーやBOSSには不向きなスタイルと思われますが、マッハ(マック)ならば、と言う声も聞かれます。


総合して言うと、2014年以前と2015年のモデルを比較すること自体はナンセンスかも知れません。

全く新しいマスタングの世代に入ってきたつもりで観て欲しいと思います。


エンジンのラインナップは直4(ターボチャージャー)、V6 3.7L、V8 5.0Lとなります。


2015年モデルのデザインに先立ち、とにかく新しいユーザーの獲得に力を入れたようです。

女性ユーザーはマスタングが26%に比べ、カマロは32%と上。

若い層の獲得も考慮に入れた結果のデザインが2015年です。

構造についてはその次に考えられ、結果的に新しいシャーシにライブアクスルを当てはめしかない、と言う結果に至った模様です。


実際に米国のディーラーに登場するのが来年の秋、10月から11月前と思います。

その後輸出となるので来年末に乗れないかもしれませんので、早めのリリースを期待です。



ファンの方々としては、結構良いんじゃない?と言うのが意見です。

大らかな居住性と直進性やパワーが健在であればきっと楽しいと思いますが、今のところ2014年モデルに票が集まっている、と言うのが現状に思います。

予想の範囲ですが、2015年もおそらくテールライトについては、米国ではシーケンシャルとなると思われますが、日本の法規(運送車両法)への適合は構造上難しいような気がします。出来るか出来ないか、については、現車が入庫してからの研究課題となるので、来年末以降でご理解頂ければと思います。


それでは、まずは2015 Mustang First lookからお伝えしました。


Check the 2015 FORD MUSTANG OFFICIAL SITE


by パワーカウンティ 高久

いつもいつも更新の少ないコラムですが、こうして覗いて頂きありがとうございます。


まずお知らせですが、この記事を上げて数日後ですが、お台場潮風公園駐車場で開催されるイベント、ワンダーラウンジナイトに、私(高久)一人ですが行きたいと思います。


私がアメリカで使っていた20歳になったFトラックの久しぶりのドライブを兼ね行けたら、と思っています。

よろしくお願い致します。8時20分に近くのデイリーヤマザキにて待機、その後駐車場に向かいます。


http://loco.yahoo.co.jp/place/d78b1ed257adf5ef7cc40e996c6aa556055e5718/?prop=search&ei=utf-8&q=%E5%8F%B0%E5%A0%B4%E9%A7%85&p=%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AD


7月27日のコラムと同じとなります。


何をしにいく、と言う程ではありません。ただボーっと無駄話でも出来ればと思います。


今回このトラックで公道を走るのは4年ぶり、数年エンジンを回さなかったのでアチコチの不調をとりあえずリフレッシュ。まだ完全体ではありませんが、試乗して更なる修理箇所をさがしたいと思います。


無事に行き来できるかスリルを楽しみながら、です。


修理や点検、輸入と立て込んでおりますので、なかなか記事に手が回らない状況ですが、今後ともよろしくお願い致します。


それでは、まずはお知らせとさせて頂きました。


いつもご覧頂きありがとうございます、パワーカウンティです。


2015年マスタングの大体の絵が出てきたところで、現行2014年モデルを検討されている方が増えています。

2015年モデルは12月にオフィシャル公開予定となっています。
パワカンのブログ(輸入車個人輸入代行)-2015年 マスタング パワカンのブログ(輸入車個人輸入代行)-2015年 マスタング パワカンのブログ(輸入車個人輸入代行)-2015年 マスタング

日米ではあまり前評判はよくありませんが、欧州市場への展開計画として、ヨーロッパで受け入れられるデザイン、とされています。日本同様に細道の多い地理に向けて、全幅を15cm、全長を30cm程度小さくし、日本のクーペと同じレベルまでダウンサイジングされます。

特に新車については、年末に掛かっていることから、メーカーキャッシュっバックなどが期待できますのでお知らせいたします。


新車在庫から購入する場合やバックオーダーをする場合(ファクトリーオーダー)の乗り出し価格は以下の通りです。4月の登録と自動車税を1年分払った場合の計算です。


※V6 クーペ


ベース(MT) 315万円

プレミアム(MT) 355万円

プレミアム(AT) 365万円


※V8クーペ(GT)


ベース(MT) 410万円

プレミアム(MT) 450万円

プレミアム(AT) 460万円

Shelby GT500 (中古)700万円から

Shelby GT500 (新車)800万円から


コンバーチブル 各種プラス50万円


いずれも本日11月10日現在に判明した詳細につき、現在の価格とさせて頂きます。

メーカーリベート(キャッシュバック)と販売店のディスカウントを含めた金額ですが、特にリベートの適用期間が終了次第、価格は変更となりますので予めご了承くださいませ。


ファクトリーオーダーの場合は、申し入れ後に受理されるまでに日数がかかります。

その間にリベートの期限が終了することもございます。

また、2015年に向けて生産終了となる日も近づいておりますので、ご注意ください。

現在の予想では来年1月の第1週で終わりとなりますが、ファクトリーオーダーの申し入れは余裕をもって12月中旬までにしたいと思います。リベートについては、お問い合わせの各時点で継続の有無をお知らせいたします。


選択肢の色については

2013年と2014年は多少異なります。

キャンディーメタリックの代わりに、ルビーレッドが追加、グラバーブルーは無くなりました。


中古車をお探しの方は、特別急がれる必要はありませんが、2015年モデル登場の兼ね合いで、市場価格が上下致します。消費税については大幅な追加はありませんが、車両価格の高い新車の場合は、焦らせるつもりはありませんが、良いタイミングをお選びくださいませ。


ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。



パワーカウンティ

高久 豊