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Tegra 4やIGZO液晶を搭載したBungBungame KALOSがFCC通過

Quanta Computer製のタブレット型端末「KALOS」が2013年11月28日付けでFCCを通過した。

FCCIDはHFS-FG6Q-BBG。

KALOSは下記の周波数でFCCを通過している。

2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID

モバイルネットワークには非対応であるため、モバイルネットワークでは通過していない。

Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。

無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。

RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。

KALOSはBungBungame KALOSとして発表されており、日本市場向けにも投入される。

BungBungameブランドで展開されるタブレット型端末で、製造はQuanta Computerが手掛けている。

OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。

チップセットはNVIDIA Tegra 4 T40Sを搭載している。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.8GHzとなる。

ディスプレイは約10.1インチWQXGA(2560*1600)IGZO液晶である。

カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素CMOSイメージセンサを備える。

モバイルネットワークには非対応となっている。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応する。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は9000mAhとなっている。

日本市場では2013年12月中旬に発売される予定で、販売地域は欧州や米国にも拡大する見通しである。

FCCではラベルが公開されており、日本の認証を示す技適マークも確認できる。

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・FCC (Quanta KALOS)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=400285&fcc_id=HFS-FG6Q-BBG